子育ての失敗を広く浅く、ゆるやかに追跡。

スターリン―赤い皇帝と廷臣たち〈下〉

 


目次

スターリンの親族関係図 6
地図:スターリン支配下のソ連邦―1929‐1953 8
地図:スターリン支配下のソ連領カフカス―1929‐1053 9
凡例 10
主な登場人物 11

第7部 戦争―天才の躓き 1941‐1942 17

第33章 楽観主義と抑うつ状態 19
第34章 「犬のように獰猛に」―ジダーノフとレニングラード攻防戦 55
第35章 「モスクワは持ち堪えられるか?」 72
第36章 モロトフはロンドンへ、メフリスはクリミアへ、フルシチョフは挫折 96
第37章 チャーチルのモスクワ訪問―モールバラ対ウェリントン 111
第38章 スターリングラードとカフカス―戦場のベリヤとカガノーヴィチ 121

第8部 戦争―天才の勝利 1942‐1945 137

第39章 スターリングラード攻防戦と最高指導者 139
第40章 息子たちと娘たち―スターリンと政治局員の子供たちの戦争 157
第41章 スターリンの国歌コンテスト 176
第42章 テヘラン―ローズヴェルトとスターリン 188
第43章 尊大な征服者―ヤルタとベルリン 216

第9部 危険な帝位継承ゲーム―1945‐1949 233

第44章 原子爆弾 235
第45章 ベリヤ―実力者、夫、父親、愛人、殺人者、強姦魔 254
第46章 ヨシフ・ヴィッサリオノヴィチの夜の生活―映画と宴会による専制政治 272
第47章 モロトフの好機―「酔った拍子に口を滑らす」 308
第48章 後継者候補者ジダーノフと血まみれ絨毯のアバクーモフ 319
第49章 ジューコフの失墜と略奪者たち―帝国のエリート階級 331
第50章 「シオニストにしてやられた!」 355
第51章 孤独な老人の休日 364
第52章 二つの怪死事件―インディッシュ語演劇俳優の死と有力後継者候補の死 381

第10部 牙を失った虎―1949‐1953 397

第53章 モロトフ夫人の逮捕 399
第54章 殺戮と結婚―レニングラード事件 411
第55章 毛沢東、スターリン誕生日祝賀会、朝鮮戦争 431
第56章 「矮人」と殺人医師団事件―「殴れ、殴れ、もっと殴れ!」 446
第57章 盲目の子猫と愚鈍な河馬―古参ボリシェヴィキの最期 470
第58章 「ついに奴を片づけてやった!」―瀕死の病人と震え慄く医師たち 491

エピローグ 513

訳者あとがき 525

写真一覧 167
出典 37
参考文献 20
人名索引 

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