子育ての失敗を広く浅く、ゆるやかに追跡。

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極限のトレイルラン: アルプス激走100マイル (新潮文庫)

 


目次

はじめに

第1章 地獄のハンガーノック
7つの谷、400の山頂に挑む 脳が見せはじめた走馬灯 「大怪我すれば、やめられる」
アキレス腱はなぜ致命傷か 中国人ランナーたちの意地 視界が真っ白になるスパート
思いもよらない「ノー! 」 欧州勢VS北米勢

第2章 箱根の「亡霊」に憑かれて
「ツヨシ」と「ヨワシ」 長持ちだけはする体力 16歳の坐骨神経痛持ち
浪人しても早稲田競走部へ 「1年生は奴隷、2年生は平民……」
県庁同期を私の違い 「山を走るレース」の衝撃 初めての陶酔感

第3章 深夜の非常階段トレーニング
「山のマラソン」の誤解 なぜ160Kmレースが普通なのか
糖エネルギーと体脂肪エネルギー 「富士登山競争」に挑むために
準優勝者への「仕打ち」 砂礫で得られた「心棒」 「時を止めた男」の過去
声を掛けてきたライバル

第4章 最高峰レースで得た「鉄の心」
勝ち取った招待状 エイド・ステーションのごほうび「漢字」が木々に浮かんでる
表彰台の上のあの人 憧れの人との対決 苦しい、苦しい、でも楽しい

第5章 こき使ってきた身体の代償
「5位に入ったら県庁を辞める」 The North Faceがあげた名乗り
生命の危機か、乗り越えるべき「壁」か NHK取材からくる重圧
コース表示に惑わされて 「どうして日本人は強いのか?」
一体、いつまで走るつもりですか 膨れ上がったアキレス腱

第6章 猛者800人が富士山一周に挑んだ日
日本に100マイルレースを 機内から見初めたシルエット 100キロと100マイルは別物
うちの山で東京マラソン!? レースで甦る限界集落 「子育て中の野鳥」への配慮
出場枠が30分でいっぱいに 転落事故が最も怖い 二つとないエイド・ステーション
リュックは「重り」じゃない! ドクターによる屈伸テスト 「みなさん、すばらしい旅を」
予期しなかった完走率 「有名でない山」にも魅力が

第7章 出るか?棄権か?6時間前に迫られた選択
アキレス腱に二つ目の故障 あれ? 痛くない 「残念なお知らせなんだけどさ」
何が何でも表彰台に立つ 暗闘で感じる応援の力 表彰台からの景色

あとがき
文庫版あとがき
解説 三浦雄一郎

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