子育ての失敗を広く浅く、ゆるやかに追跡。

 サイエンスシアターシリーズのページへ戻る
 
 楽しいサイエンスのページに戻る

 仮説社のHP

熱と火の正体―技術・技能と科学 (サイエンスシアターシリーズ―熱をさぐる編 温度と原子分子)



もくじ

まえがき
実験器具について

第1幕 動きまわる分子

 原子と分子
 空気の中の分子
 もっとたくさんの原子が結びついた分子もある
 分子は動きまわっている
 水と氷と水蒸気
 <熱の原子>もあるか
 <火の原子>というものも、ない
 セルロースの分子がつぎつぎにばらばらになる
 ものが燃えるということ

第2幕 ものを温める方法

 暖かいものと接触させて暖かくする方法
 ゆっくり燃やす方法
 太陽熱を利用する方法
 サンシェフと発火温度
 凹面鏡で太陽熱を集めて火を取る方法は、いつごろから知られていたか
 電子レンジの原理
 木と木を摩擦して、火を起こすことができるか
 摩擦熱で水を沸騰させられるか
 空気を圧縮して温度を上げられるか
 鉄をたたいたら温度を上げられるか

第3幕 発火法の発明―火打石からライターまで

 火打石で火を起こすことができるか
 火打金も使えば、火の粉を落とすことができるか
 火打石で火の粉を落とすには、なぜ火打ち金が必要なのか
 フックの『ミクログラフィア』の記録
 技術と科学―なぜ<火打金>ではなく<火打石>なのか
 火打石発火法とマッチの輸入
 マッチの頭薬
 マッチの発明
 「マッチの擦り方・持ち方」(藤森行人)
 安全マッチの話
 マッチの発火の仕組みは火打石発火法と似ている
 フリント式ライター
 日本ではじめて開発された<電子ライター>
 技術と技能の科学
 付録―「火打石発火法」(目次伯光)
 付録―初期の日本のマッチ工業の話
 「火の話」

第4幕 原子の個数と熱―熱はどこにたくわえられるか

 石焼き料理
 水と熱湯をまぜたら、その温度は?
 熱湯の代わりに銅を100℃にして水に入れたら
 アルミニウムを100℃にして水に入れたら
 たくわえられる熱の量は原子の個数で決まるか
 金属のたくわえる熱は本当に原子の個数で決まるか

クリスタルヒーターの原理
楽しみごととしての科学 <サイエンスシアター>について

口絵写真(巻頭カラーページ)
 火打石と火打金で火の粉を落とす
 火起こし器(弓切り式・舞い切り式)・火打石式発火器
 安全マッチ
 火打石式ライター・ライター石
 電子式ライター・圧電素子
 サンシェフ・ミラクルミラー
 ろ紙をゆっくり焼く
 100℃のアルミニウムを水に入れる
 原理の違う3つのカイロ
 

Wiki内検索

管理人/副管理人のみ編集できます