未来日記
Verboseによる基本情報
視聴形態	ノンリアルタイム
放送時期	2011年最終〜2012年第1クール
ジャンル	SF・サスペンス
話数	全26話（MN01〜26）
お気に入りキャラ	我妻由乃

2011年の10月から2012年の4月までチバテレビ・TOKYO MX・テレ玉・テレビ神奈川・岐阜放送・三重テレビ・サンテレビ・KBS京都で放送されていたUHFアニメ。
Verboseの注目作にも入った。
Verboseのデータベースにおける識別記号はMNで、イメージカラーはランプブラック。
自身の空想上の存在であった神から未来がわかる日記を中学生の少年が授かったことに始まる神の座を賭けたサバイバルゲームと、少年とクラスメイトの少女との関係を描いた、SFサスペンス作品。

ストーリー

主人公・天野雪輝とそのクラスメイトである我妻由乃の関係を中心に、神の座を賭けたサバイバルゲームの攻防を描いた人気コミックを原作とするSFサスペンスモノだが、作品の特性上、過激な描写も多いが、ヒロインの闇を持つ性格と目まぐるしい展開の連続が視聴者を釘付けにする秀作。
各話の内容については、未来日記のオフィシャルサイトを参照。

登場人物

天野雪輝（Yukiteru Amano）【1st】

この作品の主人公で、中学2年の男子生徒。
非常に臆病な性格で、自分自身が誰かとの関係の中で傷つくことを非常に恐れているために友達がおらず、常に自分が見たものを日記のように携帯電話のメモ帳に打ち込んでいたり、空想上の友人であるデウスやムルムルと話をしたりしている。
両親は離婚しており、現在は仕事で長期間家を空けることの多い母親と暮らしている。
中学1年の時、ある事をきっかけにクラスメイトの我妻由乃から好意を持たれるようになる。

我妻由乃（Yuno Gasai）【2nd】

主人公のクラスメイトで、中学2年の女子生徒。
一見すると大人しそうな優等生タイプの少女だが、何かに対して固執し始めると周囲が見えなくなる上、非常に独占欲が強く、自らが望むものを手に入れるためなら手段を選ばず、邪魔者は誰であろうと排除する。
名家の令嬢を思わせる節はあるが、広い家に一人で暮らしている様子である。
中学1年の時、ある事をきっかけにクラスメイトの天野雪輝に対して好意を持つようになり、彼の行動を日記のように携帯電話のメモ帳に記録するようになった。
雪輝曰く、「超ストーカー」。

火山高夫（Takao Hiyama）【3rd】

主人公の通う中学の教員。
一見すると品行方正な教員だが、その実態は、何件もの通り魔事件を起こしている殺人鬼。

来須圭悟（Keigo Kurusu）【4th】

主人公の住む地域を管轄する警察署の刑事。
非常に正義感が強く、犯罪者に対しては容赦をしない。
西島真澄の上司でもあり、部下たちと共に管轄地域内に潜入した国際テロリストの雨流みねねを追っている。

豊穣礼佑（Reisuke Hojo）【5th】

主人公の家で預かることになった幼児。
幼いながらもエリート意識が強く、年不相応なことを言う時があるが、絵日記を書いていたりパペットで遊んでいたりなど、子供らしい一面も持つ。
両親は御目方教の信者であり、母親は礼亜の職場の同僚でもある。

春日野椿（Tsubaki Kasugano）【6th】

礼佑の両親が入信している宗教団体「御目方教」の教祖。
慈悲深く、優しい性格で、信者からの支持も厚い。
生まれながらにして弱視であり、手元以外はほとんど見ることができない。そのため、狭い座敷牢のような部屋の中で生活をしている。
弱視であるかわりに遠く離れた場所をどこでも見通せる千里眼の持ち主であるとして両親に祀り上げられ、両親が創設した御目方教の巫女となるが、実際には、彼女にそのような能力は生まれつき存在してはいなかった。
その後、両親が事故死したため、現在は両親の跡目を継いで、御目方教の教祖となっている。

その他の登場人物

キャスト＆スタッフ

キャスト

スタッフ

オープニング曲＆エンディング曲

オープニング曲

（2〜14話）
「空想メソロギヰ」/妖精帝國
作詞：YUI
作曲：橘尭葉
編曲：橘尭葉

（15〜最終話）
「Dead END」/飛蘭
作詞：渡邉美佳
作曲：藤田淳平
編曲：藤田淳平

エンディング曲

（1〜14話）
「Blood teller」/飛蘭
作詞：畑亜貴
作曲：中山真斗
編曲：中山真斗

（15〜最終話）
「filament」/妖精帝國
作詞：YUI
作曲：橘尭葉
編曲：橘尭葉

Verboseによる評価

初期評価（旧評価法に置き換えた場合）

ストーリー：☆☆☆☆☆
OP：☆☆☆☆
ED：☆☆☆☆
キャラクター：☆☆☆☆☆
エロ：★★

総合評価

Caution：このページは未完です