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SSなど061212001

153 書初め(子孫繁栄) New! 2006/12/12(火) 01:46:37.16 ID:oYFStCyH0
>151
成金ってなんかいいな。

王がピンチに陥ったときに全力を振絞って金将が成るんだ。
そんで王のピンチを救って相手の飛車角金銀を屠った成金は
ゆっくりと力尽きて玉将に討ち取られ・・・


154 猪(体操着) New! 2006/12/12(火) 01:49:31.88 ID:mhucNHgZ0
>153
おそらく香、桂、銀成のことなんだろうが。不覚にも萌(ry

156 書初め(給料倍増) New! 2006/12/12(火) 02:06:24.02 ID:tl1emoR60
>154
あぁ、そういえば、文章で書くと銀成とかだな。…つい、呼ぶときに成金って言ってしまうから、そう書いてしまった。申し訳ない。

>153
王「く…ぅ……。飛車も討ち取られ、兵はほぼ全滅…。このまま、我が軍の負けか……!(腕から流れる血を止めながら」
敵飛「敵将発見、覚悟!(突撃してくる」
王「ッ!! しまっ……!!!」

ザシュッ!!

王「ッ!! …………?」
金「……ご無事でしたか、我が君主(刀に付いた血を振り払う。足元には、斬られた飛車と馬の姿」
王「き、金将…! 無事だったか!!」
金「この命尽きるときは、王の栄光の下に、と決めておりましたゆえ。…このような場所で朽ちるわけにはいきませぬ」
王「金将……」
金「周囲の敵武将は掃討しておきましたゆえ、後は敵領主を討つのみにございます。…残った武将を集め、畳み掛けるが好機」
王「そうか…。すまなかったな、金将。苦労をかけた」
金「気にすることはございませぬ…。これも全て、我が…願い……(ドサリ、と倒れる。わき腹からはおびただしい出血」
王「き、金将!? 斬られておるではないか、大丈夫か!?」
金「心配には、ございませぬ…。それより…兼ねてよりの、悲願の成就…を……」
王「お主がいなくて、何が悲願か! 起きよ、我が天下の下、死ぬのではなかったのか!!」
金「お役に立てず…申し訳……ない…………(ゆっくりと目を閉じる」
王「金将……金将ーーーー!!!」

いくつもの犠牲を払い、悲願は成就されたり。




158 書初め(給料倍増) 2006/12/12(火) 02:43:16.42 ID:7+QGkny+0
保守代わりに>>157の続きを勝手に書いてみるテスト

姉さまは、私の前で約束を違えたことがなかった。
どんな無茶苦茶な約束でも、幼い私がどんなわがままを言っても、姉さまは優しく笑って、その全てを完璧に成し遂げた。
その裏でどれほどの努力が行われたのか、今の私には知る術もない。

そんな姉さまが、今日、一つだけ約束を違えた。後にも先にもこれっきり。
母様が死んだときの約束。二人ぼっちになったときの約束。「ずっと一緒に居る」って、約束したのに。
 
銀「…姉さまのバカ。王さんの天下獲りを手伝うって言ったの、姉さまでしょう?
姉さまがいないのに…私ひとりでどうしろっていうのよ。私一人じゃ役立たずだよ。


おねえちゃんの、ばか」

涙が止まらない。顔が熱い。息が苦しい。




159 続き 2006/12/12(火) 02:43:57.66 ID:7+QGkny+0
私が心ならず約束を破っても、姉さまは何も言わなかった。
ただ、ちょっと困ったような表情を浮かべて、「仕方のない子ね」というだけだった。
それがどれほど姉さまの心を傷つけていたのか、今の私にはちょっとわかる。

そんな嘘吐きの私だけど、今日、空の上の姉さまと一つ約束をしようと思う。

私が王さんの天下獲りを手伝い続ける。志成るまで。
それが、姉さまの望んだことなら、私はそれをかなえてあげたい。

成銀「行きましょう、わが主」
王「そうだな」

涙はもう、流れない。


うへあ駄作ごめんorz




168 猪(ケツ拭くの忘れた) 2006/12/12(火) 07:22:17.69 ID:GKGVtN7pO
君主のためなら死ねる


まだ戦場にでたこともなかったころ
その頃の私はそれが武人だと思っていました
いつも真剣に、命を懸けて、王を守り、傷つきながらも
いつも笑っていた、お姉ちゃんを見て

矢傷が原因でお姉ちゃんが戦場に出れなくなった時
私を部屋に呼んでまでお姉ちゃんが戦う理由を教えてくれました

お姉ちゃんの戦う理由は、私より小さな、でもすごくきれいな理由でした

「好きな人の笑顔を守るために戦う だから私は王を守るの
恋人とか妻だとか…そんなものになれなくても、私は王の笑顔を見たいの」


私も戦うよ。王を守るよ。大好きな「お姉ちゃん」の「笑顔」を見たいから……



169 おみくじ(犬吉) 2006/12/12(火) 08:18:27.31 ID:Mj4du3JR0
桂馬「〜〜♪」
敵角「俺は白だと思うね」
敵金「なら俺は水玉に賭ける」
敵角「よおし勝負っ! いくぞっ、秘技スカートめくりっ!(ばさぁっ)」
桂馬「ひゃわっ!?」

敵角「……!?」
敵金「……!?」

桂馬「……見たね?」
敵角「え、えっと……意外と、古風でいいんじゃないかな? 俺は好きだよ、うん」
敵金「身が引き締まりそうでカッコいいなあーとか、あ、あはははー」
桂馬「うん、ありがと。それで……どっちから先に死にたいのかな?」
敵金「……」
敵角「……す、すまん金将っ! 俺は逃げる!」
敵金「あ、おい、おまえ汚なっ! 俺をおいていk(ガシッ)」
桂馬「女の子の下着を見た罪は重いんだからねー♪」
敵金「うわなにするやめギャあああああああああああああああああああああああああ!!」

桂馬のフンドシ




205 書初め(佳作) New! 2006/12/12(火) 19:22:05.27 ID:Mj4du3JR0
保守

桂馬「う〜、敵陣敵陣」
今、敵陣を求めて全力疾走している僕は将棋盤の上にいるごく一般的な駒。
強いて違うところをあげるとすれば他の駒を飛び越えて動けるってことかナ――
名前は桂馬。
そんなわけで敵陣手前にある6五の位置にやってきたのだ。
ふとみると7七に一人の若い駒が座っていた。
ウホッ! いい角……
   (中略)
歩兵「よかったのか、ホイホイ高飛びしてきて。
   俺は桂馬だってかまわないで食っちまう歩兵なんだぜ」
桂馬「アッー!」

桂馬の高飛び、歩の餌食。




215 書初め(家内安全) New! 2006/12/12(火) 22:41:24.08 ID:Mj4du3JR0
保守

香「子供の頃、砂場遊びが大好きだったの。砂山にトンネル掘る奴よ」
歩(9筋の)「へ?」
香「両側から掘って掘って、トンネルが開通したときに、穴の中で自分の手と手が触れ合うの。
  その感触が言い様もなく大好きだった」
歩「ふ、ふーん……」
香「この快感! 判るでしょ!? 他人の体内を自分の体が貫いた瞬間の快感!
  相手を完全に支配したという証の快感!」
歩「えっと……」
香「私が刺し貫いた金矢倉の9筋でも、砂場と同じことをしたわ! そしたら……
  メチャクチャ興奮したわ」
歩「(やだよぉ……こんな人に背中を預けるのやだよぉ……)」

雀刺し。



216 初夢(蛇の夢) New! 2006/12/12(火) 22:48:23.30 ID:tl1emoR60
>214の香車のイメージでSSを書いてみる。

香「この槍に全ての想いを込め! いざ、我が主の敵を貫かん!! せぇぇぇぇぇぇぇい!!」

┌──┬──┬──┬──┐
│__│▽銀│▽桂│▽香│
├──┼──┼──┼──┤
│__│▽金│▽角│__│
├──┼──┼──┼──┤
│__│__│▽歩│▲香│
├──┼──┼──┼──┤
│▽歩│▽歩│__│__│
└──┴──┴──┴──┘

香「……グッバイ、私!(無意味に爽やかな笑顔」

我が生涯、一片の悔いなし。


…ただのバカな子になった。申し訳ない。
2006年12月13日(水) 00:21:11 Modified by recstudiocafe




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