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CSAについて

CSAとはコンピューター将棋協会の略称です。
コンピューター将棋ソフトにおいて、このような形で形式を作れば作りやすいのではないか?という仕様がまとめられています。
この仕様を元にらの部屋の増本智宣さんがCSA将棋というソフトを開発しました。

このソフトの特徴は思考ルーチンの部分が一切無く、ユーザーインターフェースと将棋盤と駒画像が用意されており、
sikou.dllというダイナミックリンクライブラリ(外部プログラム)と結合する事によって、外部から思考ルーチンを呼び出すという物です。
また、世界コンピューター将棋選手権において対戦するための仕様が盛り込まれています。

擬人化将棋CSA版では、この増本さんのCSA将棋を参考にして、いらない部分は削除し必要な部分を付け足す事で将棋の基礎部分を見せています。
これは開発当初に開発時間を短縮するため思考部分は外部から持ってくるのが良いのではないか?という思想に基づいて行われました。
もちろん、CSA将棋とはまったく別のソフトとして機能している現在では、CSA将棋の面影はほとんど残っておらず、基本的にCSAの提唱する形式を使って1からプログラマーがソースコードを書いています。

CSA版擬人化将棋はVisualC++.NET Standard Editionを使用して本格的にWindows用ソフトとして作られています。
よく○○ツクールやアドベンチャーゲーム作成支援ソフトのようなものだとCSAを勘違いしている方がいますが、それは大きな間違いです。
たまに「CSAでできる事は何?」と聞く方がいますが、Windowsで可能な事は全て可能です(ただし労力や作業時間を考えない場合)。
これはプログラム開発においてC++言語というコンピューターソフト開発に使用する言語を使っているからです。


CSA将棋で使うことができるsikou.dllはボナンザなどの将棋ソフトでも使われています。
よって、擬人化将棋はCSA形式に互換性があるために、これらのsikou.dllを使用しているソフトの思考部分を入れ替えて使用する事ができます。
現在のCSA擬人化将棋ではsikou.dllと完全に互換性があります。


思考ルーチンに関してはCSAの仕様がありまして、基本的に盤面を編集した状態や駒落ちの状態、COMのレベルを変更しての対局はできません。
しかし、CSAとの互換性を無くす事と思考ルーチンを完全自作で一本化する事によってこれらの問題は解決します。
しかし、現状の自作思考ルーチンがまったく賢くない事から、ある程度頭の良い思考ルーチンを作成しなければ、この解決策は現実的では無いと思います。
また、現状の思考でもシナリオモードでは途中盤面から開始する事によって詰め将棋っぽく見せたり、次の1手問題のように見せる演出が可能です。
2007年02月11日(日) 03:44:43 Modified by ID:V95jjzKhrQ




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