秋田市を拠点に県内各地のイベントでダンスヒーローショーを展開しているローカルヒーロー『ビートファイターAce』の世界で使われる用語集です。

Dr.LEIDEN (人名/称号) 所属:AMEDA会(雷雷研)
AMEDA会の科学者で、創設メンバーの一人。江戸時代から自分の体を改造しながら生き延びて現在256歳の超老人。当然ながら雨田家一族の最年長であるが、現場で活動することにこだわっている。
自前の研究施設『雷雷研』で、人造人間の研究開発をしている。彼は身近にある生活用品から人造人間を作り出すスペシャリストである。
若者が大嫌いで、「年寄りを大切にしなさい!」といつも説教をしている。ビートファイターシステム稼動実験を邪魔するクセに、Aceの流す音楽には意外とノリノリな時がある。

詳細

ライデンの生い立ち
  • 生年月日:1757年(宝暦7年)5月7日。丁度この頃、秋田の竿燈まつりの原型となった“ねぶり流し”が始まったらしい。
  • 角館の武家(雨田氏)に生まれる。幼名は雷太(らいた)。元服して名を『摩訶次郎(まかじろう)』とする。からくり人形が大好きで、よく自作したらしいが、完成するとすぐに分解してしまったために何も残っていない…
  • 17歳(数え年)の頃、角館を訪れた“平賀源内”から壊れたエレキテルを見せてもらい『電気』の存在を知る。(実際には源内がエレキテルを秋田に持ってきたという記録は無い。源内がエレキテルを修復したのは秋田訪問から三年後の事である。)
  • 30代の頃、電気を発生させる装置や電池を独自に開発するものの、親兄弟に対しても秘密裏に研究開発を進めていたらしい。ところがある日、マタギの若者と知り合って『電気を使って獲物をマヒさせるワナ』を開発して難しい狩りを大成功させる。始めの頃はマタギ衆たちに喜ばれ歓迎されたものの、後にマタギの禁忌を犯して出入りを禁じられてしまう。この頃から彼は研究成果をますます口外しなくなり、徹底した秘密研究を貫くようになるのだった。
  • 50代の頃は、佐竹藩の命令により江戸で諜報活動をしていたが、“稲(いね)”という20代の町娘と結婚し、3人の息子と1人の娘を授かる。当時、雷電 爲右エ門(らいでん ためえもん)という力士の大ファンで、そこから一字もらって長男を“爲之助(ためのすけ)”と名付けた。
  • 60代の頃には家族で秋田に戻り、独自の電気実験と研究をくり返す日々をおくる。ある日、実験の最中の事故で異世界に飛ばされてしまう事件が起こり行方不明になるが、一年ほどでひょっこり帰還する。異世界についてはほとんど何も語らず、ただ「秋田の裏側でいろんな勉強をしてきた!」と繰り返すだけだったという。この頃から彼は“雷電(らいでん)”と名乗るようになる。
※続きは今後加筆予定

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