ファイル共有ソフトのAmoebaの使い方を解説


サインの設定

Amoebaでアップロードするためにはサインが必要です。
デフォルトでAnonymous@〜〜〜〜〜というサインが設定されていますが
変更する場合は[サービス]→[オプション]→[アカウント]→[サイン]から設定します。

サインをトラストしてもらう

ファイルを公開するには上で設定したサインがトラストされている必要があります。

[チャット]を選択し、ツリーのCategoryを右クリックしてタグリストをクリックします。
表示された画面の中から「Test/Trust依頼」を選択して、参加をクリックして追加しましょう。
チャットが表示されない場合はしばらく待ってからもう一度おこなってください。

「Test/Trust依頼」チャットを選択し、右上のアイコンをクリックして書き込み画面を表示させてください。
「トラストお願いします」など適当に書き、OKをクリックします。
しばらく待つと書き込みが反映されますので、この間にAmoebaを終了させたりしないでください。
書き込みが反映されたら、そのうち誰かがトラストしてくれるはずです。

ファイルのアップロード

[アップロード]のタブを開いて、サインを右クリックしてフォルダの追加を選択します。


フォルダの選択画面が表示されるので、アップロードしたいフォルダを選択しましょう。
アップロードフォルダ編集というウィンドウが表示されます。
必要があれば名前を変更してOKをクリックしてください。(なお名前は後からでも変更可能です)

次に右上のアップロード(同期)のボタンをクリックします。


クリックするとプレビューウインドウが表示され、今回新しくアップロードされるものが追加の項目に表示されます。
アップロードしたくないものが含まれていないか確認してください。


問題なければOKをクリックすると、パリティブロックの生成処理の後、ファイルがアップロードされて公開されます。

Amoeba5は、ShareやPerfectDarkのようなアップロードというよりは、共有フォルダを同期して公開というイメージになっています。ですのでローカル環境でフォルダの中からファイルを削除・移動して同期すると、Amoeba上でも削除されて検索からも消えてしまいます。プレビューウインドウに削除という項目がありますが、フォルダの中から削除されたファイルはここに表示されるので誤って削除・移動してしまっていないかその都度確認しておきましょう。

アップロードの注意点

Amoeba5では拡散アップロードを行いません。
アップしたファイルのブロックをバラまくようなことはせずに、リクエストが来たらそれに応えてブロックをアップするという感じです。
Bittorrentと同じように単純にファイルを公開するだけなので、アップロード進捗状況のようなものはありません。

つまりファイルを公開した直後にファイルを所持しているのはアップロードした本人だけです。
公開した直後にAmoebaを終了させてしまうと誰もダウンロードすることができなくなってしまうので
公開直後はしばらくAmoebaを起動させておきましょう

Tips

新たにファイルを追加してアップロードする場合

まずローカル環境で前述の作業で追加したフォルダに新たにアップロードしたいファイルを入れます。
Amoebaでアップロード(同期)のボタンをクリックをすると、プレビューウインドウの追加にファイルが表示されるので
OKをクリックすればアップロードされます。いちいち新たにフォルダを追加したりする必要などはありません。

複数のフォルダをアップロードしたい場合に便利な方法

ジャンルや名前別など分類して「ドキュメント」「写真」「A-Z」のフォルダをアップロードしたい場合、
一個ずつフォルダを追加していく必要はありません。
それらのフォルダが入っている親フォルダを追加すれば、サブフォルダまで全て追加されます。フォルダ構造もそのまま再現されます。

例えば以下のようなフォルダ構成をローカルで作ります。


その後Amoeba上で「アップロード」のフォルダを追加して同期すればサブフォルダまで全て追加されます。

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