ファイル共有ソフトのAmoebaの使い方を解説

ダウンロードのやり方

Amoebaでダウンロードする方法は主に2種類あります。
一つは検索からダウンロードする方法です。
こちらは普通に、Amoebaに流れているファイル全体から検索をするシステムです。
(なお、検索に表示されるのはトラストされているサインが流したファイルのみです)

二つ目はストアです。
任意のサインを購読登録することによって、そのサインがアップロードしたファイルの更新を受け取ることができます。

Searchからダウンロード

[Search]を開きます。
ツリーの上の「Name」と書かれた検索欄に適当な検索ワードを入力してください。
ファイルを選択して、右上のアイコンをクリック、もしくは右クリック→Download
すると[Download]のタブにファイルが登録されて現在のダウンロード状況を確認できます。

詳細検索の方法

ツリーのSearchを右クリック→New Search

Storeからダウンロード

[Store]を開きます。
ここにサインを登録することで、そのサインが公開しているファイルのリストを取得して
ダウンロードすることができます。

サインの登録方法

チャットの書き込みなどから適当なサインをコピーします。
ツリーの一番上のCategoryを右クリック→Paste。

ダウンロード方法

ファイルを選択して、右上のアイコンをクリック、もしくは右クリック→Download
すると[Downlaod]のタブにファイルが登録されて現在のダウンロード状況を確認できます。

ダウンロードステータスの見方

ダウンロード登録直後

0% 0/1 (1) [0/1]
という表示が出ます。これはルートブロックのダウンロードのステータスです。
ルートブロックとは、そのファイルを完成させるためにどのブロックを集めればいいかが書かれている宝の地図的なものです。
なのでまずこのルートブロックをダウンロードしなくてはいけません。
上の表示では0/1となっていますが、ファイルのサイズが大きいものだと0/2になりルートブロックが2つ必要になったりします。

ルートブロックをダウンロード後

68.51% 1055/1540 (3080) [1/1]
というような表示になります。
68.51%はダウンロードの進行率で、1540個のブロックのうち1055個をダウンロードしましたという意味です。
(3088)というのはパリティブロックを合わせた全ブロック数です。
パリティブロックとは歯抜け対策のための機能で、本体ブロックがなくてもパリティブロックから復元することができます。
(例) 1.5GBのファイルの場合
1.5GBのファイル(ブロック数約1540)をアップロードすると
パリティブロックが100%分付加され、1540(本体)+1540(パリティブロック)=3080になります。
このファイルをダウンロードする時は、本体とパリティブロック合わせて100%分ダウンロードすればいいということになります。
例えば1000(本体)と540(パリティブロック)をダウンロードすれば、パリティブロック(540)から本体(540)が復元されて1540のファイルが完成します。

ダウンロード完了後、表示が100%超える?

151.95% 2340/1540 (3080) [1/1]
Amoebaではダウンロード完了後に上記のように100%を超えた表示になります。
これはバグではなく「どのくらいパリティブロックを使って復元したのか」を表しています。
例えば上の例では、51.95%をパリティブロックでから復元したことを意味します。
具体的には「本体ブロックを740」「パリティブロックを800」ダウンロードして、パリティブロック800から本体ブロック800を復元、
合計は740(本体)+800(パリティブロック)+800(パリティブロックから復元)=2340ということです。

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