亜里沙「お姉ちゃん、のんちゃん凄いんだよ」

絵里「亜里沙…のんがどうしたの？」

亜里沙「いいから見て、のんちゃん！」

のんたぬ「やん！」

のんたぬ、目を閉じ二人の前に静かに立つ

絵里「な、なにが始まるの？」

亜里沙「うふふ」

のんたぬ「（くわっっと目を開き）やん！」

のんたぬ、素早く右に移動！すぐさま左に！その繰り返しを物凄いスピードで！

のんたぬ「やんやんやんやんやんやんやんやん！！！！」

絵里「これは！反復横跳び！？でもなんでこんなスピードで！？…ハッ！」

絵里「シッポ？シッポ重みを中心にのんが高速移動をしているのね！」

のんたぬ「やんやんやんやん！！！やんやんやんやん！！！！」

亜里沙「すごいよね！こんなののんちゃんにしか出来ないよ！」

絵里「そうね…なんの役に立つのかはよく分からないけど」

のんたぬ「やんやんやんやんやんやん！！！…（足が縺れて）や！？や～ん！！」

絵里「のん！」

亜里沙「のんちゃん！」

ドテ！その場に転ぶのんたぬ

のんたぬ「や～ん！（泣き）」

亜里沙「のんちゃ～ん！痛い？大丈夫？」

のんたぬ「や～んや～ん（泣いている）」

絵里「反復横跳びは…程ほどにね…」