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 人智及ばぬ超常の次元。そこに覇王龍ズァークと軌跡の魔術師があり。

 軌跡の魔術師、ズァークの所有物となりて幾年月、おずおずと申す。

「ズァークよ、前の契りは気の迷い。我はそなたの所有物にあらず。我はそなたの敵であるゆえ」

 ズァークは三度人の姿に変ずる。天空の魔術師、腰布を下ろし己の魔羅を軌跡の魔術師に見す。

「やめいやめい。そなたのおちんぽを見せるでない。我らは敵ぞ。敵なるぞ。かような行い、恥と知れ」

 軌跡の魔術師、魔羅を拒絶す。されどその視線は魔羅に釘付け也。顔は赤らみ、股は湿り、乳首はぽつんと勃ちにけり。

「何ぞ、そなたを敵と思っておるのに心が揺らぐ。そなたのおちんぽ、見れば身体が熱くなりにけり。臭いを嗅げば頭が白くなりにけり。やめい。やめい。隠せ。隠せ」

 軌跡の魔術師、両手で目を覆いそれを隠す。されど指の隙間、隠すにあたわず。天空の魔術師が近づく度、その息遣い荒く、ふつつかな想い積み上がりけり。

「おちんぽを近づけるでない。離れい。離れい」

 鼻先に突きつけられし魔羅。必死に首振りて抵抗す。されどぺちりと軽い音。魔羅に頬をはたかれ、軌跡の魔術師の理性は崩れ去る。

「ええい舐めろと申すか。ならば舐めてやろうぞ」

 軌跡の魔術師、おずおずと魔羅に舌を伸ばす。瞑りし目に震える舌先。されど一度触れれば奉仕に勤しむ牝と成り果てる。

「れろれろ♡これが♡覇王龍のおちんぽの味なるか♡♡♡げに恐ろしき♡♡♡臭いと味也♡♡♡何も♡考えられぬ♡♡♡げに恐ろしき♡♡♡れろ♡♡♡れろれろ♡♡♡」

 懸命に舐めし軌跡の魔術師。その舌遣い、少々稚拙。されど内に秘めたる才覚は天性のもの。魔羅はやうやう、その硬さ大きさ増しにけり。

「臭い♡味♡ことと濃くなりにけり♡♡♡感じておるのかズァークよ♡♡♡なればこうしてくれようぞ♡あんむ♡♡♡」

 そう言いて、魔羅の先を咥えこむ。柔らかな唇で蓋をすれば、舌先を使いてちゅるりちゅるりと啜りあげる。

「ちゅるる♡ちゅるるる♡♡れろ♡れろ♡ズァークよ♡そなたの精を♡♡んお♡何をする♡」

 天空の魔術師、奉仕の最中に軌跡の魔術師の頭に手を下ろしけり。身構えるは軌跡の魔術師。されどその手は撫でるのみ。不可解の極みに口を離し、その真意を問う。

「何するものぞ。むず痒きことこの上なし」

 仄かに顔を赤らませ、呆けた顔で仰ぎ見る。天空の魔術師の思ひは読めず。されどその手は優しきこと。

「んん。今度は頬か。ええい、好きにせい」

 天空の魔術師の手、赤く染まった頬を撫でる。軌跡の魔術師、擽ったさを覚え目を瞑る様は子犬の様。添えられし掌に頬をすり寄せ、主なる男を仰ぎ見ん。

「此度はどうしたものぞ。調子が狂いてかなわんぞ」

 むず痒さを隠さんとしてか。軌跡の魔術師、再び魔羅に舌を這わす。裏筋を舌先でつっつけば、びくりと震えし天空の魔術師の魔羅。天空の魔術師の口から一つの言葉が溢れ落つ。それを耳にし赤く染まるは軌跡の魔術師の顔也。

「淫ら。私のことを淫らと言うたか。甚だ心外なるぞ。私はそんな女にあらず。そうなったは」

 軌跡の魔術師、そこで言葉を詰まらせん。潤みし目、主なる男を仰ぎ見ん。



「そうなったはそなたのせいではないか」



 天空の魔術師、その言葉を耳にし忽ち箍が外るる。軌跡の魔術師の頭を掴み、己の魔羅に押しつける

「やめい。やめい。急にどうしたもの也」

 引き離さんとす軌跡の魔術師。されど力及ばず、喉奥にまで魔羅を突き入れらるる。

「おごっ♡んももも♡んもお♡♡♡」

 軌跡の魔術師、言葉にならぬ声をあげる。喉奥にまで突き入れられればそれも仕方なし。天空の魔術師にされるがまま、魔羅に喉まで蹂躙さるる。

「苦ひ♡苦ひ♡息することもままならぬ♡♡♡やめてたもうれズァーク様♡♡♡んもも♡♡んももも♡♡♡」

 汁という汁、顔中から垂れ流しながら嘆願すれど届かず。天空の魔術師が精を放つまで、突かれに突かれ、突かれけり。

「けほっけほっズァーク様の精のなんと濃ゆいこと♡頭がくらくらすりゅ♡♡♡」

 四肢を放りて仰向けに横たわる様、まことだらしなきは軌跡の魔術師。されどその色香、天空の魔術師を狂わすには十二分。

「待たれい。待たれい。まだ心の準備が。ああん♡♡♡」

 身を重ねるように覆い被さるは天空の魔術師。その逞しき身体で軌跡の魔術師の豊満な身体を押し潰す。いきり勃ちし魔羅を秘所へあてがえば、力強く貫きにけり。

「んんんんんぅ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」

 その衝撃たるや凄まじきことこの上なし。軌跡の魔術師、大きく仰け反らんとす。されど天空の魔術師に押さえつけられ仰け反れず。逃げ道なき快楽、軌跡の魔術師の心を焼けり。

「んおっ♡んおっ♡激しっ♡激しひっ♡♡♡ズァーク様♡♡♡ズァーク様♡♡♡」

 ばちゅんばちゅんと肉を打つ音、辺りを揺らすほどに大き。その激しさたるや、これまでとは比べ物にならざるほど。軌跡の魔術師、気を失っては目を覚ますを繰り返す。

「んあっ♡いぎっ♡おほっ♡ズァーク様♡ズァーク様♡ズァーク様ぁ♡♡♡ほひっ♡ほひぃ♡♡♡」

 天空の魔術師、軌跡の魔術師の首筋にかぶりつく。

「んおおっ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」

 脚をぴんと伸ばし絶頂するは軌跡の魔術師。中がきゅっと締まりしは魔羅を啜るが如し。孕む準備は万端也。

 されど天空の魔術師、ここで腰を止める。その目に写りしは微かな迷い。

「ズァーク様。何ぞ。何ぞお止めなさる」

 軌跡の魔術師、天空の魔術師に問う。中で魔羅を締めつけつつ、腰を揺らして催促せり。

「ここで止めては切なきことこの上なし。私の中、今もうずいてたまらぬ」

 軌跡の魔術師、天空の魔術師の背に手を回す。逞しき背筋を指先で愛撫しつつ、耳元で囁きけり。

「ズァーク様♡♡♡此度も孕みまするゆえ♡♡♡私に子種を♡♡♡♡♡」

 天空の魔術師、再び腰を打ちつける。その魔羅、先より硬く、先より大きく、より深くより強く突きにけり。

「んああっ♡♡♡んああっ♡♡♡ズァーク様♡♡♡ズァーク様ぁ♡♡♡もっと♡♡♡もっと♡♡♡ああんっ♡♡♡♡♡ああんっ♡♡♡♡♡」

 揺れる眼に確かな飢えを宿しつつ、翼を打ちつけ牙を突き立てるが如き激しきまぐわい。軌跡の魔術師は振り落とされぬよう腕と脚とを天空の魔術師に絡ませる。

「ズァーク様のおちんぽ♡♡♡♡♡奥を♡♡♡奥を穿ちて♡♡♡ああっ♡♡♡イく♡♡♡イく♡♡♡またイく♡♡♡んおおっ♡♡♡んおおおっ♡♡♡♡♡また♡♡♡大きく♡♡♡大きくなられて♡♡♡♡♡奥をっ♡♡♡奥をっ♡♡♡イグゥ♡♡♡イグゥッ♡♡♡はひっ♡♡♡はひっ♡♡♡わかりゅ♡♡♡わかりますりゅ♡♡♡そろそろ♡♡♡そろそろなのっお゛っ♡♡♡♡♡脈打つのわかりけり♡♡♡さあっ♡♡♡今こそ放ってくれたもう♡♡♡♡♡ああっ♡♡♡ああっ♡♡♡くりゅっ♡♡♡くりゅッ♡♡♡♡♡んっ♡♡♡んほぉぉぁあああああああっ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」

 放たれしは龍の子種。その量夥しきことなれば、潮と共に秘所より迸らん。

 なゆて横たわる軌跡の魔術師の頬、天空の魔術師は優しく撫でにけり。

「ぁぁ。また斯かることを。されどそなたの手の暖かきこと。よろし。よろし」

 唇に添えられしは天空の魔術師の親指。軌跡の魔術師はそれを甘噛みしこう言いたり。

「我に噛みついた仕返し也」

 年月過ぎて、ズァークの眼前にて軌跡の魔術師は四つの子を産み落とす。名をオッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン、ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン、クリアウィング・シンクロ・ドラゴン、スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン。彼ら四天の龍の名を賜りて、方々の地にて武勇を轟かせしはまた別の話。

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