最終更新:ID:EFed4ncmMQ 2022年05月25日(水) 01:30:38履歴
「本日は当パークへようこそおいでくださいました。ワタシは当パークの案内人、Comicaです。何か困ったことがありましたら、ワタシやお近くのスタッフに……おや、どうかしましたか?」
案内人の綺麗なお姉さんに、僕は少しドキドキしながら声をかける。今日は福引で当たったチケットで遊園地に来たのだが、僕の貰ったチケットは他のお客さんが貰ったものと少し違っていたのだ。パークには問題なく入れたのだが、ハートマークやピンクのラインが入ったそれは明らかに雰囲気が違い、気になってこうして声をかけたのだ。
「どれどれ……ピッ、特別サービス用チケットを認識しました。おめでとうございます! そちらは極々低確率で発行される、特別なサービスを受けられるチケットになります! 一緒にこちらにどうぞ!」
チケットを見たお姉さんはしげしげとチケット眺めると、短い電子音を出してからハキハキと喋り始める。畳み掛けるような勢いに押されながら、僕はわけもわからないままお姉さんに手を引かれ、そのまま客は入れなさそうな裏手まで連れていかれてしまった。
人気のない裏手の突き当りまで来ると、お姉さんはひらりと振り返って僕を見る。何が起こるんだと緊張していると、お姉さんは僕の顔に手を添え、顔を近付け、
「……!」
避ける間もなく、キスをしてきた。
「……ピッ、登録を完了しました! これでお客様は当パークの裏サービス、A・∀・S・S(セクシャル・サービス)をご利用出来ます!」
突然のキスに戸惑う僕とは対照的に、お姉さんはいつもと変わらない笑顔でにこりと笑う。
「このサービスは、当パークのキャストアンドロイドによる性的サービスを自由に受けられるものになります」
お姉さんは喋りながらコスチュームの前を開けていき、
「お客様がお持ちのチケットを見せることで、アンドロイドのサービスモードが切り替わり、パーク内の立ち入り禁止スペースにご案内します。その後はお客様の指示に従うようになりますので、お好きに命令して下さい」
さらに下のシャツもはだけていき、下着を付けていない形の良い胸をぽろんと露出する。
「そのチケットは約658000枚に1枚しかないチケットなんです。とても貴重なチケットですよ!」
恥じらうことなく胸を晒し、こちらを迎え入れるように両手を広げながら、お姉さんは普段と変わらない笑顔でにこりと笑った。
「おめでとうございます、お客様! ワタシたちはどのようなプレイでも対応できますので、何なりとご命令ください!」
話している内容を理解しきれないまま突如晒された胸にどぎまぎしていると、お姉さんの後ろから他のキャストらしき同じ見た目の女性……いや、アンドロイドが歩いてくるのが見えた。
この人たちが、なんでも言うことを聞いてくれる……?
僕は心の中に突如よからぬ気持ちが湧いてくるのを感じながら、唾をゴクリと飲み込んだ。
案内人の綺麗なお姉さんに、僕は少しドキドキしながら声をかける。今日は福引で当たったチケットで遊園地に来たのだが、僕の貰ったチケットは他のお客さんが貰ったものと少し違っていたのだ。パークには問題なく入れたのだが、ハートマークやピンクのラインが入ったそれは明らかに雰囲気が違い、気になってこうして声をかけたのだ。
「どれどれ……ピッ、特別サービス用チケットを認識しました。おめでとうございます! そちらは極々低確率で発行される、特別なサービスを受けられるチケットになります! 一緒にこちらにどうぞ!」
チケットを見たお姉さんはしげしげとチケット眺めると、短い電子音を出してからハキハキと喋り始める。畳み掛けるような勢いに押されながら、僕はわけもわからないままお姉さんに手を引かれ、そのまま客は入れなさそうな裏手まで連れていかれてしまった。
人気のない裏手の突き当りまで来ると、お姉さんはひらりと振り返って僕を見る。何が起こるんだと緊張していると、お姉さんは僕の顔に手を添え、顔を近付け、
「……!」
避ける間もなく、キスをしてきた。
「……ピッ、登録を完了しました! これでお客様は当パークの裏サービス、A・∀・S・S(セクシャル・サービス)をご利用出来ます!」
突然のキスに戸惑う僕とは対照的に、お姉さんはいつもと変わらない笑顔でにこりと笑う。
「このサービスは、当パークのキャストアンドロイドによる性的サービスを自由に受けられるものになります」
お姉さんは喋りながらコスチュームの前を開けていき、
「お客様がお持ちのチケットを見せることで、アンドロイドのサービスモードが切り替わり、パーク内の立ち入り禁止スペースにご案内します。その後はお客様の指示に従うようになりますので、お好きに命令して下さい」
さらに下のシャツもはだけていき、下着を付けていない形の良い胸をぽろんと露出する。
「そのチケットは約658000枚に1枚しかないチケットなんです。とても貴重なチケットですよ!」
恥じらうことなく胸を晒し、こちらを迎え入れるように両手を広げながら、お姉さんは普段と変わらない笑顔でにこりと笑った。
「おめでとうございます、お客様! ワタシたちはどのようなプレイでも対応できますので、何なりとご命令ください!」
話している内容を理解しきれないまま突如晒された胸にどぎまぎしていると、お姉さんの後ろから他のキャストらしき同じ見た目の女性……いや、アンドロイドが歩いてくるのが見えた。
この人たちが、なんでも言うことを聞いてくれる……?
僕は心の中に突如よからぬ気持ちが湧いてくるのを感じながら、唾をゴクリと飲み込んだ。
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