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少女を模したシトリスの蟲惑魔と2人の御巫が部屋の中央で舞い踊る。
御巫たちの穏やかな表情と違い、踊らされるシトリスの顔は2人を睨んでいた。

「シトリスちゃん、神楽の才能あるよ!」

「ここまで踊ってる子は久しぶり、楽しめそうね」

睨まれている事などまるで気にせず、2人は舞いながらシトリスへ思い思いの声をかける。

「ねぇニニ、そろそろ限界かな?」

「そうねハレ、向こうに行きましょう」

シトリスの動きが止まり、ハレと呼ばれた赤髪の少女が倒れ込むその身体を正面から受け止める。
ニニと呼ばれた青髪の少女が扉を開け、2人を誘導する。

「お疲れ、シトリスちゃん」

「もう少しだけ付き合ってもらうわね」

2人はシトリスを別の部屋に運ぶと布団の上に座らせ、その衣服を剥ぎ取った。
シトリスは腕を動かして抵抗しようとするが、限界まで踊らされて疲弊した身体は言う事を聞かず動かない。

「まだ抵抗する気はあるんだ、怖いから縛っておくね?」

「怖がらないで、今から気持ち良くしてあげるんだから」

シトリスは両腕を背中の後ろで縛られ、ニニがそれを胸板で受け止める。
ハレがその前に座り、彼女へ笑顔を向ける。

「ニニ、そっちはよろしくね」

「ええ、ハレもいつも通りに」

シトリスの胸にニニの手が触れ、股間にハレの手が伸びて彼女の身体が強張る。

「踊ってるときから思ってたけど胸大きいわね……」

「全体的に肉付きが良いよね、えっちだなぁ」

持ち上げるように胸が揉まれ、割れ目が指でなぞられた。
シトリスの身体が震え、小さく声が上がる。

「ヒトの形をしてる以上、構造も同じだと思うけど……」

「反応も良いし、そうだと思うよ。それにここも……」

ハレの指が膣へ侵入し、その中で動き回る。

「ほら、やっぱり感じてる」

指が膣壁に締め付けられ、ハレは明るく笑う。
中を優しく擦り続けると愛液が漏れ、その手を汚す。

「キスしながらするとさ、皆喜んでくれるんだよね」

「ハレの舌は凄いから期待して良いわよ?」

シトリスとハレの唇が重なるとその口内へ舌が差し込まれ、じっくりと味わうように互いの舌が絡む。
2人の手が止まることなくシトリスを責め立て、彼女の身体が快楽に震える。

「ん……んん……っ♡」

「そろそろイキそうなんじゃない?」

シトリスの熱っぽい声を聞いたニニは嬉しそうに笑い、硬くなった乳首を指で摘まむ。
ハレの手が激しさを増し、びくびくと彼女の身体が震え続けるとニニが耳元で囁いた。

「ほら、イけ♡」

シトリスは絶頂を迎え、その膣から愛液が吹き出す。
ハレの舌と指が引き抜かれると彼女は躊躇うことなく愛液の付着した手に舌を這わせ、それを口に含む。

「気持ち良くなってくれて嬉しいな」

「でもまだ終わりじゃないわよ」

今度はニニの指がシトリスの膣へと侵入し、天井を擦り上げる。
絶頂したばかりの身体が敏感に反応し、腰が跳ねる。

「おっぱいも気持ち良くしてあげるね」

ハレは解放された胸に顔を寄せ、乳首を口に含む。
強く吸い付きながら舌でそれを舐め回し、上目遣いでシトリスの反応を楽しむ。

「まだまだ楽しませてね……」

ニニは囁くとその耳を甘噛みする。
そうして2人の御巫は、彼女が意識を失うまでその身体を弄び続けた。

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