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「おはようございます、ご主人様」

 ベッドで眠る男を起こすのは彼に使えるドラゴンメイドのパルラだ。男の身体を何度か揺さぶって目覚めを待つ「んん……ああ、おはようパルラ」

 男は目を醒ますと上半身を起こしてパルラに向き合う

「朝ごはん、出来てますよ。今日も一日よろしくお願いしますね」

 男の指名により毎朝起こすのはパルラの仕事になっている。パルラは与えられた仕事に少しの優越感と誇りを持っていた

「いつもありがとう。その前にさ、いつものお願い出来るかな?」

「うう……わかりました……」

 パルラは恥ずかしそうに持参したティーカップをベッドの横に備え付けられたテーブルの上に置く。パルラは頬を赤く染めながらパンツを脱ぐ

「ほんと……ご主人様ったら変態なんですから……」

 パルラは不満そうにテーブルの上にしゃがみこむ。男の目の前に丁度パルラの股間がよく見えるように高さが調整された特注のテーブルだ。髪と同じ色のエメラルドグリーンの陰毛は薄く綺麗に整えられていてワレメを飾り付けていた。男はそこから出てくるものに大きな期待を寄せながら熱い視線をぶつけていた

「それでは、いきますよ……んっ……」

 パルラは軽く身を震わせるとそのワレメから見事な放物線を描いておしっこをティーカップに注いでいく。少し濃いめの黄色いおしっこがティーカップから少し溢れたくらいでおしっこは止まった

「ふぅ……ぜ、全部出ました……」

「ご苦労様」

 男はパルラの股間をティッシュで優しく拭きとる。パルラは恥ずかしそうに少し嬉しそうに受け入れた。パルラはテーブルからゆっくりと降りると頬を赤く染めながら男に促す

「パルラの特性モーニングティーです。その、どうぞお召し上がりください」

「いつもありがとう。いただきます」

 男は勢いよくそれを喉を大きく鳴らしながら飲み干した

「毎朝毎朝……そんなに美味しいんですか?アタシのおしっこ……」

 男はもじもじとした様子のパルラに嬉しそうに答える

「世界一美味しいよ!これがなきゃ一日が始まらないね、パルラの中で一晩熟成されたこの濃いめの味、淹れる時の美しい放物線、その時の恥ずかしそうなパルラの顔。そのすべてが相まってこの世で最高の飲み物を作り出してるんだよ」

 男は嬉々としてパルラに語る

「わかりました、わかりましたから!もう……変態ご主人様なんですから……」

(でも、おしっこを飲んで喜んでくれてドキドキしちゃってるアタシも変態なのかな……)

 パルラは胸の高まりを悟られないように男を戒める

「でも、こんなこと他の娘にお願いしちゃダメですよ?後、こんなことしてるのもみんなにナイショですからね」

「もちろんだよ、こんなことパルラにしか頼めないからね」

 男はにっこりとパルラに微笑みかける

(……こんなことでも『選ばれた』って思って嬉しくなっちゃう、アタシってチョロいなあ)

「ぜーったい約束ですからね!こんな変態ご主人様に付き合えるのはアタシだけなんですから!」

 パルラは男にいたずらっぽく笑いかけるとパンツを履き直しながら続ける 

「それでは朝ごはんに行きましょうご主人様。ティルルが今日も美味しいの用意してくれてますよ」

「それは楽しみだね、行こうか」

 こうしてドラゴンメイド達の騒がしくも幸せな日々が始まるのであった

 おしまい

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