あにまん掲示板の各種スレッドに掲載されているR-18小説を保管するためのwikiです。

「気をつけて、水遣い! 敵が呪文を唱えてる!」
「ふえっ」

 勇者様ほどの対応力がない私は、呪文への警戒を促されても回避することが間に合わなかった。

「くっ」

 ぐるぐるした魔力の輪が勇者様と私に襲いかかる。勇者様は素早い身のこなしで回避。
 私は、その輪に当たってしまった。

「はにゃあ!?!?」

 頭がぐるぐるする。
 ふわふわで、くらくら。
 なんでしょう、楽しくなってきちゃいましたっ……♥️

「ふ、ふふっ」
「み、水遣いっ大丈夫!? せやっ」

 ふわふわした私に勇者様が迫ってきます。
 そういえば、今は宿屋にいたんですよね、私たち。なら、大胆なことできます!

「ゆうしゃさまぁ」
「みずつか……ひゃんっ」

 勇者様のおっぱいを触ります。もぞもぞしてる勇者様が可愛いです。

「わたし、よっきゅうふまんなんですっ、えっちしましょ、えっち」
「だ、だめ、いま服脱いじゃ駄目っ」
「えー、しんしつのえっちはいいじゃないですかぁ」

 ぬぎぬぎして、勇者様に迫ります。私のおっぱいが勇者様の身体に当たって潰れちゃいます。えっちです。

「ほらっ、ゆうしゃさまもぬぎぬき〜」
「み、みずつかいっ」

 呪文もつかって勇者様も裸にしちゃいました。これで、やることはひとつです。

「シましょっ、ゆうしゃさま…♥️」
「ふぁ…♥️」

 勇者様を押し倒して、そのまま私が上から覆い被さります。
 あっ、そうでした!
 私忘れてました!

「ゆうしゃさまぁ、わたし、おとこのひとのものはえちゃってるんですぅ」
「生えてない、からっ……! しっかりして、水遣いっ」
「こんなにぎんぎんなのに?」
「あっ、ひしょ、くっつけちゃ、あふ……♥️」
「ふふ、わたしのものにしてあげますよぉ、ゆうしゃさまぁ〜」

 ずぼ、ずほ、ゆうしゃさまにせまって喘がせていきます。するの、きもちいいですっ、勇者様、大好きですっ!

「あっ、水遣い、でちゃいます! にゃ、にゃ、いく、いくのっ、あっ、あぁあぁ…♥️♥️♥️」
「水遣い、はげしくて、も、だめぇええぇぇええ……♥️♥️♥️♥️♥️」

 激しくふたりで果てていきます。
 宿屋の甘々な時間、とてもしあわ……

 ……あれ?

「あ、れ……わたしは、なにを……?」

 いま私がいるところは森。
 外で裸。
 そして、なぜか勇者様と私は行為をしていた。原因は……敵の呪文?

「みずつかいの、えっち……♥️」

 息が荒い勇者様が、瞳にハートを浮かべながら私にそう話しかけてきました。
 それで、完全に理解しました。私たちが外でどんなことをしていたのかを……

「ご、ごごご、ごめんなさい勇者様っ、混乱していたとはいえ、はしたないことを……」
「いいよ、みずつかいなら、ただ……」
「な、なんでしょうか……」
「宿屋に行ったら、今度は私が責めるからね……♥️」
「ふ、ぇ……♥️」

 きゅんと身体が疼いてしまいました。
 さっきの記憶がぼんやり残っているからこそ、念のために確認してみましたが、私には当然生えていません。……なんであんなことをしちゃったのか、自分でもわかりません。ただ、内心、責めてみたかったのかもしれません。
 うっとりとしている勇者様を見ていて、あんな大胆なことをもう一度してみたい、と思う私もいたのでした……

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