あにまん掲示板の各種スレッドに掲載されているR-18小説を保管するためのwikiです。

ディアベルスターがいつものように罪宝を探し、そして激しい戦いの末にそれを手に入れたある夜のこと……

ひんやりとした過ごしやすい空気を持った裏路地。そこでディアベルスターは剣を握り、目の前の十数人に及ぶ武装集団を相手に立ちまわっていた。

「くっ、"罪宝狩りの悪魔"だとっ!?どうしてこの場所に……っ」
「相手は女一人だ。とにかく撃てっ!飛んで火にいるなんとやらだ、特性の魔弾を目いっぱいお見舞いしてやりなっ!」

黒いスーツ姿の男達が、手に持った銃をディアベルスターに向けて、一斉に発砲してくる。
普通の人間なら、両手では足りない人数の集中砲火を浴びてはたちまちのうちに返り討ちに遭い、彼らの慰み者になってしまうだろう。だが―――

「悪りぃけど、悠長に相手してる時間はねぇんだ。さっさと沈んでもらうぜ!」

ディアベルスターは獣に似た四足歩行の姿勢を取ると、右手に剣を構えたまま自らの身体を弾丸のように、文字通り目にもとまらぬ速度で走っていく。
そして彼女が剣を振るっていくと、通常の物理法則ではありえない気道で弾丸が跳ね返っていき、その凶弾が乾いた音だけを残し、冷たい石畳に転がっていく。

「なっっ!?あれだけの弾丸を見切って、落としていくだと!?」

その光景を目の当たりにした男たちの顔に絶望と焦りの色が浮かんでいく。

「くっそっ、構うか!せっかく『商品』が完成したんだ。こんなところで邪魔されてたまるかよっ!」

逆上した男たちが再び銃を乱射していくが、それも無駄な足掻きでしかない。

「はっ、お前達じゃアタシには勝てねぇよ……アタシにはっっ!」

何か胸の奥に秘めた鬱憤を吐き出すかのように叫びながら、彼女は頬を紅潮させながらも数段速さを増していき、男達を打ち倒し、仕留めていく。そして……

「はぁ…はぁ…邪魔するんじゃねぇよぉぉ……ぅぅ」

十数人に及ぶ男達を制圧したディアベルスターはやけに大きく肩で息をしたが、その吐息には拭い去れないほどの甘い色と香りがまとわりついている。

(うぅ…はぁ…あ、アソコが熱いっ。身体を激しく動かしちまったせいで、こんなに……っ!)

彼女がこの夜手にした罪宝には、彼女自身も知らなかったある呪いがかけられていた。
それは『女性が触れてしまうとその股間に黒い蝶のような刻印を彫り込み、そして二十四時間いかなる時も発情させてしまう』という代物だった。
幸いこの刻印がある限りは妊娠することはないもののわずかでも気を抜けば道行く男に淫らな逆レイプを仕掛けてしまうかもしれない衝動に晒され続け、戦っている最中でさえも早く終わらせなければ彼女はこの場で噴火寸前の股間をいじりながら自慰に浸り、男たちの目の前で恥ずかしすぎる欲情姿をさらしていたかもしれないのだ。

「ぜ、絶対に負けてやるものか……っ。さっさとアジトに帰ってこの罪宝を置いてって、そしてこの呪いを早いとこ解いてやる。快楽なんかに、決して負けねぇぞ……っ!」

しかしディアベルスターは自分の意志に反して、ただ立っているだけでもフツフツと湧き上がってしまうメスの衝動を精神力で振り払う。

「……そういえばコイツら、結局何の取引をしていたんだ?」

男達が倒れている中、その近くにひと際大事そうなケースがいくつも散乱している。
どうせろくでもないモノに違いなかったが、彼女にはそれがどうも気になってしまった。

「アタシもまだ知らない罪宝かもしれないし、確認しねぇとな」

そう言いながら、慣れた手つきでケースのロックを外し、開いてみるとそこには……

「こ、これ……ま、さか……っ!?」

ケースに収められていたのは、見るからにグロテスクな……いわゆる性玩具と呼ばれる代物だった。
匂いからして凶悪な媚薬ローションに漬け込まれたそれはまるで大型のヒトデの形をした触手で、腹の部分には大きな口が開いておりその全身の粘液から強烈なにおいが鼻につく。
大の字に広がった手足のような触手には対象に張り付いて離さないための吸盤がびっしりと生えそろった、文字通り女を快楽漬けにするための魔法製の生きた淫具だった。

(い、イケねぇっ!早く閉めねぇと!こんなもの見ちまったら……っ!)

これを持っていた男たちはおそらく売春宿や人身売買など"そういう関係"の組織なのだろう。とにかく急いでこの場を離れないと……っ。

「な、なんて臭いなんだ……っ。どんなクスリを使って……あ、うぅぅぅっ」

今この場にはだれもいない。さっきの男たちも全員意識を失っている。

ゴクリ……っ。と無意識にディアベルスターの喉が大きくつばを飲み込む。それは極上の餌を前にしたケダモノのようにも見える。
思わず武器を離し、動きやすいよう短めにしたスカートを右手で上から押さえつけながら媚薬臭を気道の奥にまで吸い込んでしまう。

(い、いけねぇ……いけねぇけど、今は誰も見ていねぇんだよな?たまらなくカラダが疼いちまって……っ、こんな状態じゃアジトまで帰れるかどうか……っ)

普段の彼女ならすぐさまその場を後にしていただろう。だが、今の彼女の頭にはそんな冷静な思考は欠片ほどしか残っていない。
ゆっくりと左手を秘所へと伸ばしていき、下着の中へ指を入れていこうとすると……

ビリリィィィイイッッッ!!

背中から脳天、そして足元に至るまで、官能とは違う明らかな痛みを伴う電流が駆け抜けた。

「なっ……て、テメェは……っ!?」

薄れゆく意識の中、振り向いた視線の片隅には、先ほど倒したはずの男がスタンガンを彼女の背中に押し当てていた。

ー−−−−−

「あ、ぐ……ぅぅ」
「ふふ、邪魔が入ったのは想定外だったが、まさか噂に名高い賞金首"罪宝狩りの悪魔"を捕らえることができるとはなぁ」

不意を突かれたスタンガンの一撃によって昏倒させられたディアベルスターが目を覚ますと、目の前には先ほど行動不能にした組織の構成員たちがニヤついた表情を浮かべながらこちらを見下ろしていた。

ディアベルスターの魅惑的な肢体はSMプレイに使うようなラバー素材の拘束具によってM字開脚を強いられたまま柱に固定され、足だけでなく両腕も頭の上で拘束され、武器は彼女の敗北を強調するように床へと突き立てられていた。

そんな恰好を強要されている彼女の姿を見つめる男たちの顔には一様に下賤なオスの表情が浮かんでいる。
彼女が普段履いているタイツは引き裂かれたことで肉厚でむっちりとした太ももがその隙間から晒されており、さらにそのデリケートな股間にはその下のワレメを見せつけるかのようにすっかり張り付いてしまったショーツが露わになっていた。
そして隙間からずり下ろされたことで衣服という枷を失ってその大きさを見せつけてくる、スイカを二つ並べたかのように豊満かつかぐわしい牝の匂いを放つ巨乳。
それらは男たちの欲望に、簡単に激しい炎を燃え上がらせるほどに魅力的なもので、しかも先ほど本能的に淫具に見とれてしまっていた彼女の身体はこのような状況にもかかわらず、すっかりメスの反応を示してしまっていた。

「こいつ、戦いのさなかに股間をこんなに濡らしてやがったぜ?本当にあの"罪宝狩りの悪魔"かよ!?ただの娼婦なんじゃねぇのか!?」
「さっきチラリと見えたがコイツ、淫紋なんて刻んでやがったぜ。いろんなところでヤラせまくってんだろ?」
「なにせ、俺たちの作ったアレに見とれてオナろうとしてたらしいからなぁ?相当淫乱なんじゃねぇか、このヘンタイはよぉ?」
「くぅぅっ、黙れっ!み、見んじゃねぇよ……っっ!」

そんな男たちのよこしまな視線を防ごうと両脚を閉じようとしても、きつく締め付けられた拘束具により逆に男達を愉しませてしまう。

(こんな屈辱受けてんのに……あぁっ、アソコが疼いて治まらねぇ……っ!全身が熱いぃぃっ!)

周囲を囲う男達から放たれるオスの匂いに、ディアベルスターの意思とは関係なくその身体が熱く反応してしまう。
自分の落ち度とはいえ快楽を享受する寸前で止められてしまった女体の欲求は彼女の性感帯を淫らに変貌させていた。

丸見えにされているショーツには大量の粘っこい蜜がその内側から表面にまで滲んでへばりついてしまい、その頂点で物欲しげにしているクリトリスがギンギンに硬くなった状態でその形を強調している。
豊満なバストは牝の汗で湿り、全く触られていないにもかかわらずその左右の乳首がガチガチに勃起し、周りの乳輪も薄桃色の淫らな色に染まってすっかり膨らんでいる。

「はぁ、はぁ……んぐ、ふ、うぅぅっ」

その見目麗しい顔立ちは頬を赤く染め上げ、半開きになった唇の端から物欲しげな涎が伝っていく。

「これだけ発情してもあの強さとは、『商品』の試し打ちにはもってこいだろうな」

そんな彼女の前に組織のリーダー格であろう男が現れて顎で合図すると、部下たちがディアベルスターの姿勢をM字開脚のものから立ちバックの姿勢へと変化させる。
腕の拘束具はそのままだが両足のものは外され、抵抗する彼女の両足を無理やり左右に開かせ、尻を突き出した卑猥なポーズにさせていく。
しかも同時にショーツも脱がされ、すっかり蕩け切った蜜まみれの秘部や程よく鍛えられ大きく実った尻が男たちの前に晒されてしまい、また胸の部分もどうぞ収穫してくださいと言わんばかりに重力に従った状態にされてしまう。

(こ、こんな……恰好っ。させやがって、ぇぇぇ)

いくら屈強な賞金首であるディアベルスターでも、このような体勢では満足な反撃などできるはずもなく、むしろ自分から弱点をさらしているようなものだ。
それに加え、散々焦らされてしまっている彼女の身体は男たちから向けられる視線だけで子宮の奥まで火照ってしまい、さらなる刺激を求めてしまう。

「どうやら準備は良いようだな。俺たちをぶちのめしてくれた恨み、イキ地獄でたっぷりかえしてやろうか」

その言葉と共に男は手のひらに乗せた生体バイブを彼女の浅ましく突き出た桃尻、その膨れ切った陰唇へ派手な音を立てながら思い切り叩き付けてきた。

「あっっ、ぐぅぅううっっ!」

その瞬間ディアベルスターの両目が大きく見開き、バックの姿勢で拘束された女体がビクゥッ!と淫らに震えた。
デリケートな部分に強う衝撃が加わると共にその陰唇にべっとりとしたオモチャの触手部分の感触が触れる。

―― ズチュゥ……ヌチュ、ズチュチュゥゥッッ!

「んぐぅっ!あ……はぅぅっ、はぁあああああっっ!」
(こ、コイツ……思った以上に……っ、ングゥゥゥウウッッ!)

自らの目的のためにも、女を快楽漬けにするためだけに造られた玩具に屈するわけにはいかない。
しかし淫紋がもたらす強制発情によって仕込まれていた快楽神経に、媚薬体液でヌメついた触手とイボがもたらす濃厚な官能パルスが奔る。
今のところ膣内への挿入はないものの、人間の手ともシリコンなどでつくられた普通のバイブとも異なる、無数のイボのざらつきによって剥き出しの性感帯を舐め回されるような感覚に下半身が激しく震えてしまう。
強靭な精神力による必死の我慢をあざ笑うかのように、膨れ上がった肉唇が激しく擦り上げられ、甘く切ない感覚がその白い肌を劣情の朱色に染め上げていく。

「見ろよっ、あのすました顔したオンナが、あんなグロい玩具で思いっきり感じてやがるぜ?」
「あの刻印も自分で金払って刻んでもらったものかもしれねぇな?げへへッ」
「くっ、これ以上馬鹿にすんだったら、ぜってぇぶっ殺し……んふぅぅっ!おぉぉぉっ」

コッチの事情を知る由もない連中があざ笑っているだけだと分かっているものの許せるわけがない。しかし抗議の意を唱え終わる前に、股間にへばりついたモノがまるでキスをするかのように強烈なバキューム責めを行ってくる。

(あ、アソコがジュブジュブと吸われてるぅっ!?や、やめろぉっ。こんなので感じたくな……あぁっ、あぁあああっっ!)

肉ビラである小陰唇と、その下にエロティックな果実を実らせている大陰唇。
股間に張り付いた淫具はあえて性感帯の本丸である膣やクリトリスを責めることはなく執拗なまでに外堀を刺激し続けてくる。

「あっ!んんんん……っ、ふぃ、ふぅぅっ!あぅぅっ、んぐぅぅぅんっっ!」

陰唇を吸い上げられた途端、両手を頭上で固定されたディアベルスターの美貌が切なげに眉をひそめてしまう。
小刻みに震えながらもきつく閉じようとする口から、明らかな官能の声が漏れ出てしまう。

「どうした、罪宝狩り?さっき見とれてた淫具を自分で味わうのは?段々へっぴり腰になってるぞ、戦ってた時の威勢はどうしたんだ、ははははっ」
「だ、誰が感じ……んんんっ、おおぅっ……っ!アタシは…あぁん…負けねぇ……ぞっっ!」

言葉だけは気丈にふるまうもののその肉体は淫具がもたらす執拗なまでの刺激によって両足をガクガクと震わせるほどに昂らされていた。

(ダメだッ!か、感じちまうっっ!くぅぅ、こんなものさえなければ……っ、んひぃぃぃいいいっ!!)

ディアベルスターは目の前であざ笑う男たち以上に、こんな呪いを与えてきた罪宝に対し怒りを募らせていた。これさえなければ、まだ耐えられていたかもしれないのに……っ。
そう思いながらも感度に比例した圧倒的な快楽信号の渦が陰核を触手でこねくり回される度に全身へ駆け巡り、淫紋の効果を存分に発揮していく。
ブシュブシュと大量の蜜を噴き出させながら、劣情の限界点が塗り替えられていく。

(た、耐えねぇと……っ。ここで堕ちちまったら……おぉぉっ、ほぉおぉおおおっっ!!)

駆け巡る電撃と共にお尻がビクビクと震えてしまう。膝が情けなく折れ曲がってエロティックな内股になった太ももに溢れ出した蜜の熱さがしみ込んでいく。

「……さすがにすぐには壊れないか。ならば追加してやろう」

そんな彼女に男は新たに二つの淫具を取り出すといまだ責められていなかった性感帯――重力に引っ張られてなお上を向いてハリの良さを維持している、二つの乳果実の頂点にそれを張り付けていく。

―― ブチュゥッ、ジュズルルゥウウッッ!!
「んんぉおっ!?む、胸にまでぇぇ……っ。んひぎぃいいっ!」

その瞬間、声が一層色気を増したものに変わりその快楽衝撃の重さに大きく瞳が開かれ、眉が切なげなㇵの字を描く。
下半身と違って一切責められずに放置されていた勃起乳首がようやく訪れた快楽刺激によって、すぐさま彼女の理性を灼熱の淫獄へといざなっていく。
乳か実にへばりついた淫具がまるで植えた赤子のように食らいついて激しく吸い立てていくと、彼女のコリコリの乳首は愚か内部の乳腺まで猛烈な勢いで刺激され、上半身と下半身で互いに増幅された快感が激しく前進を駆け巡り、何十倍の悦楽溶かして彼女の理性を溶かしてくる。

(だ、ダメだっっ!このままじゃイッちまうッ!オモチャなんかでイッちまうっっ!!)

これまで必死に耐えてきたカラダが有無など言わせず、メスの絶頂へとその本能を突き上げていく。
すっかり焦らされた密壺は触れれば爆発する溶鉱炉のようで、ここに硬く勃起した逸物をねじ込まれればどれだけの快楽が待っているのかを考えてしまう。

(はぁっ……チ、チンポ……っ!?だ、ダメだっ!)

思わず、自分が快楽に屈してしまう恐怖や悔しさよりも、その先にある牝としての凄まじい快楽に悦ぶ姿を想像してしまう。

「……もう十分ほぐれたようだし、そろそろトドメを刺してやるか」

そんなディアベルスターの心を見抜いた男はサディスティックに唇を歪め、彼女を焦らし責めにしていた触手たちに信号を送る。
その命令に従い、ヌメヌメとしたヒトデ状の玩具がその本当の姿を露わにし、その熟れ切った女体に恍惚を思い知らせる。

―― ズボォォオッッ!ズヌチュゥウウウッッッ!!

「んほぉおおっっ!?な、なに……おほぉおおおっっっ!!」

ふいに下半身、その最も過敏で快感に飢えていた淫壺に突然、人の腕ほどの太さの肉塊が猛烈な勢いで侵入したかと思うと、膣の中が爆発的な快感にさらされて野太い官能の叫び声を響かせてしまう。

(おぉぉぉっ、い、いったいなんだ……っ!?んぎぃいいっっ、ピストンされてるっ!あ、アタシのアソコ、のぉぉおっ……でっけぇチンポに犯されちまってるぅううっっ!!)

焦らされ熟しきった膣奥に、何の前触れもなく突き込まれたのは、文字通り肉棒の感触だった。
しかもただの逸物ではなく、表面に無数のイボが連なり、カウパー代わりの媚薬が巨大なペニスからあふれ出してビクつく膣壁に塗り込まれていく。
その破滅的な気持ちよさに完全な不意打ちを受けた強靭な理性が、一瞬で盛りのついたメスの本能に取って代わられる。

「何が『んほぉおおっっ!』だよ、完全なメス豚じゃねぇか!」
「あ、ぐぅぅっ…おぉぉぉぉっ、こ……これぇぇっ!?」

男達に馬鹿にされながらも自分を犯しているモノの姿を確認しようとバックスタイルで拘束された顔を後ろに向けると、その光景に思わず言葉を失ってしまう。
股間部で蠢く玩具の中心が引っ張られたゴムのように外側へ伸びていくと、その内側に触手が束になったかのような硬いバイブが形成されていく。
その形は正に勃起しきった巨大ベニスそのもので、それが激しい水音と共に発情したケダモノより激しいピストンを行ってくる。

「いぎぃぃぃっ……あ、アタシのアソコ壊れるぅぅぅっ!こんなチンポで……あぁっ、んひぃいいいいっっ!」

突き込みの質自体は人間のそれとは大きく変わるものではなかったが、人ではありえない無数の突起にゴリゴリと容赦なく膣ヒダを刺激されると頭の中が陵辱快感以外に何も考えられなくなるほど真っ白になっていく。
しかし彼女の快感が爆発しているのは何も下半身だけではなかった。触手肉棒が膣を犯すのに合わせてそのたわわに実った二つの巨峰乳でもディアベルスターの脳髄を焼き切ってしまうほどの快楽が吹き荒れていた。

「こ、今度はコッチぃぃ……ひぃぃぐうぅぅぅっっ!おごぉおおおおっっ!」

乳房に張り付けられた淫具は同じようにブレーキを外し、中央部分を開いてその口をすっかり勃起しきった二つの乳首へギュポギュポと激しく淫らな音を立てながら吸引してくる。

(は、激しいぃぃっっ!乳首千切れちまいそうなのに……とっても気持ちよくって、あひぃぃぃっ!おっぱいも壊れるぅぅぅっ!)

まるで高圧電流が流れるクリップを乳首につけられたまま激しく引っ張られているように思えたが、そこから発生しているのは痛みではなく強烈な快感だった。

「んはぁぁっ、んんんんっ……いっひぃぃぃっっ!」

快感だけを発生させる電流に全身を打たれたかのように首筋が激しく跳ね上がり、頬を真っ赤に染めて悦楽の痺れに瞳を大きく開かせながらその唇は牝の心地よさに屈服したように開いて無様に舌を垂れさせていく。
どれだけ歯を食いしばろうとしてもこの魔性の玩具たちに性感帯を一突き、一噛みされるだけで甘く太い劣情の声を吐き出してしまう。

(あ、アタシは何してんだよ!?こんなもので感じちまっていいわけね……ぇぇぇっ)

たまらない快楽の渦に理性が飲み込まれそうになるのを食い止めようと身体を激しく振り、どうにかして異形の肉バイブをはがそうとする。

「無様だなぁ?そんなもので取れるわけないだろ!踊るんだったらもっと色っぽくケツ振れよ、ええ、このメス豚マゾがよぉっ!」
「あがぁぁぅっ……おぉおおっっ、深いィィッ!段々激しく、なっちまって……おっほぉおおっっ!!」

そんな彼女をあざ笑うように男は合図と共に更に責めを強め、ディアベルスターを追い詰めてくる。
胸に張り付いたヒトデ型の玩具は五本の脚をぐぱぁっと大きく広げて彼女の巨乳にきつく食いついてくる。
膣内の触手ペニスがそのギンギンに硬化しきった疑似亀頭で子宮口をこじ開けんばかりに容赦なく叩きつけ、またその周囲に生えそろったイボが過敏になった彼女の膣壁を擦り上げてくる。

「おぉおおっっ、オッパイ潰れちまうぅぅっっ!乳首スゴいのきちまってるぅううっっ!!チンポが大事なとこズコズコぉぉっ……壊れるっ!壊れるぅぅぅぅっっっ!!!」

もういつ、どの性感帯でイってもおかしくはない状態にされ、彼女のプライドと抵抗を上回る激しい性戯にその女体がビクビクと痙攣を起こし始めていく。

「そら、エロいカラダがビクビクし始めたぞ。もう限界みてぇだぞ、このアマ!」
「イケよ、俺たちの前で無様に、思いっきり、テメエのアヘ顔を晒してなぁっ!」
「イグゥゥ……ッッ。もうイグぅぅ……ッッ!あがぁあああっっっ!!」

もはや男たちに強がりを言う余裕すらない。
その瞳の奥は色欲に染まりきり、発情した犬のように舌を出し続けた憐れな虜囚姿のまま、来るべき絶頂に向けてその艶めかしい身体をくねられていく。

その瞬間、ブクゥゥッ!と膣内の触手ペニスが一回り大きく膨らんだのを敏感になった肉ヒダで感じた。
どうやらこの玩具には疑似的な射精機能まで備わっており、その中身は間違いなく濃厚な媚薬だろう。

「ぉおおっっ、だ、射精(だ)すのかっっ!?射精(だ)しちまうのかっっ!?あぁっ、やめ……いや、きてくれぇっっ!もうイっちまうんだ、アタシ……もうイクんだよぉぉっっっ!」

その敗北の言葉と共にディアベルスターの女体が吊るされたままガクガクと震え、声が感極まったメス独特の嬌声へと変わっていく。

「おほおおぉっっ!イクイクイクイグゥゥゥッッッ!アタシ、イグゥゥゥッッ!ザーメン子宮に出してくれぇぇぇっ!!オッパイも思いっきりつねってぇぇっっ!」

感極まったように彼女の背筋が大きくわなないたと同時にその言葉を受けたかのように胸の淫具がギュポッズチュゥウウッッ!と激しい音を立ててその吸引力を強める。
また股間の淫具は弓矢のように疑似肉棒を引き絞ると凄まじい勢いですっかり熟れた肉壺の中身をこじ開け、致命的な快楽神経の集合体である子宮口にぶち当たっていく。

「イグゥゥゥッッ、変態マゾのアタシ―――っっ!」

そしてその瞬間ディアベルスターの身体も心も快楽に染まりきり、それに同期した触手肉棒がその不気味な亀頭の先端から特濃かつ大量の媚薬精液をその子宮の中にぶちまけていく。

「―――イッグゥウウウウウウウッッッッッ!!!」

余りにも圧倒的な快楽と媚毒の波にオンナの中心部が完全にメスの本能に支配され、拘束されたままのディアベルスターの女体が狂ったようにヒクついて、見るもエロティックな中出し絶頂を男たちに見せつけてしまう。

「おおっっ、ようやくイキやがったぜ、このメス豚がよぉっ!」
「自分で変態だって認めてやがるぜ。分かってるじゃねぇか、似合いのイキ顔だぜ」
「あぁぁぁっっ……おほぉおぉぉっっ、イっでるぅぅっっ!媚薬ザーメンすごいひぃぃぃっっ!子宮燃えちまって……アダジ、すっごくイっでるぅぅうっっ!!」

焦点と同時に勢いよく秘裂から絶頂潮が噴出して張り付いた触手淫具に当たると、痙攣する太ももをボタボタと伝っていきその足元に牝の匂いが充満した水たまりを作っていく。
いつも男勝りでガサツな彼女とはかけ離れたメスそのもののヨガリ声と共に、みじめすぎるガニ股を取った両脚が折れそうなほどの激しい痙攣を何度も繰り返していく。

「ひぐひぐひぐぅぅっっっ!!あっ、へぇぇぁぁぁっっ……」

恥辱のアクメを決めたディアベルスターは拘束を解かれ、自らが作った愛液の水たまりの中で全身を大きく脈打たせながらいまだ小刻みな連続絶頂に晒されていた。
そんな彼女を見た男たちはその無様な姿を見ながら勝ち誇ったように言葉を浴びせてくる。彼女の拘束を解いたのも、ディアベルスターが完全に性欲に溺れたと判断したからだろう。

「さて、ブツのテストは成功だな。……しかし、あんなエロいイキ顔見せられたら俺たちのも満足させてもらわなくちゃなぁ?」

リーダー格の男がそう言いながら自らの勃起ペニスを彼女の鼻先に持ってくる。他の男達も性欲に満ちた表情を浮かべて下半身の衣服を脱ぎ捨てて生の逸物を携えていく。

「はぁはぁ……チ、チンポ……っ?ほ、本物の、生の……チンポぉぉっ」

ディアベルスターは絶頂に蕩けた顔で思わず、メスの本音が口をついてしまう。

(く、んんんっ。ニセモノなんかじゃねぇ、本当のチンポっ!うぅぅっ、ダメだ、まだカラダが疼いちまうっ。あんな数ので犯されたら、アタシ……)
(……犯して、欲しいっ)

昨日までの自分が効いたら目を伏せるであろう想像が、今のディアベルスターの脳裏には浮かんでしまう。
拘束が説かれた今なら、本来の彼女の力であれば脱出は容易だ。そうすれば淫紋を刻みつけてきた罪宝をアジトに置いて行って、さっさと呪いを解くこともできる。
しかし一度火がついてしまったメスの肉体はそんな理性的な考えを放棄し、その滾る肉欲に都合のいい理由を捏造しようとしてしまう。

(い、今は気持ちよく……ただこの身体の疼きを静めることだけ考えねぇと……あ、あぁ……んんんっ)

そしてディアベルスターは無数の勃起男根を前に、絶望でも羞恥でもなくただウットリとした色欲をその瞳に讃えているのであった。

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