最終更新:ID:JOfs3ULtqQ 2023年05月20日(土) 22:40:56履歴
作者:名無し
十二獣の一人、ドランシアは困惑していた。
無事に勝利を収めた戦帰りである。
その戦いでドランシアは倒した魔法使いの一人から今わの際の反撃を受けていた。
即時の異常は見られなかったため、その後もドランシアは戦いに参加し続けたが、戦いが終盤に差し掛かった辺りから下半身に違和感を覚えつつあった。
その違和感がいよいよ無視できなくなったので、帰り際――ほかの十二獣の面々が離れた場所で休憩している隙に――に茂みに入って、違和感の正体を確かめることにしたのである。
(おいおい、マジか……)
ドランシアの股座には本来ないはずの一物が生えていた。
屹立したそれは大きく反り、竿には血管を薄っすらと浮かびあがらせている。
(もしかして、いよいよ性転換でもしちまったか?)
十二獣のほかの面々から頼られ、姉御と慕われることが多いドランシアである。
戦いにおいても進んで一撃をかましに前線に突っ込んで行くし、男勝りな性格をしている自覚もあった。
急に心配になり胸元に手を伸ばすが、そこには変わらずたわわに実った乳房が生えたままだった。
(違ったのは安心だが、これは……どうしたものかね)
他人のそれさえ触ったことがないというのに、降って湧いたように生えた自分のナニの落ち着かせ方など分かるはずもない。
しかし、この威容はさすがに落ち着かせないと間違いなく目立つし、遅かれ早かれ十二獣のほかの面々にも気づかれてしまうだろう。
不慣れながらやるしかないとドランシアが手を伸ばそうとしたそのとき、背後の茂みがガサゴソと音を立てて揺れた。
「姉御〜、いつまでも茂みで何してるの〜? ブルホーンやモルモがもう少ししたら行こうって……あ」
茂みを掻き分けて姿を見せた同じ十二獣の一人、タイグリスが声を上げる。
寅の獣人である彼女の視線はドランシアのナニに注がれていた。
慌ててドランシアが言い訳しようと口を開けば、タイグリスはそれを遮るように手を上げる。
「皆まで言わないで、姉御。あたしは分かってるから」
「アタシはそう言ってる奴がちゃんと理解しているのを見た覚えがないんだが」
「叶うなら姉御とまぐわいたいと思い続けてきたあたしのために生やしてくれたんだよね?」
「タイグリス、そんなわけ……っっ」
ドランシアはタイグリスが目を普段迫って来るとき以上に爛々と輝かせていることにようやく気づくが、時すでに遅し。
彼女はドランシアの前に屈むと、屹立したナニを自らの手で包み込むように握る。
そんな些細な刺激すらいまのドランシアにとってはあまりに強く、思わず呻き声が漏れた。
「ふふっ、姉御……可愛い〜。大好きなドランシアの姉御のためにあたしが精一杯ご奉仕するからね。ほぉら、シコシコ♡ シコシコ〜♡」
タイグリスは溢れ出ていた先走り汁を掬い取ると手のひら全体を使って亀頭に塗すように広げ、それを潤滑油としてドランシアのナニを扱き始める。
ドランシアの全身にいままで感じたことのない気持ちいい痺れが走り、彼女は射精したいという衝動にあっという間に呑まれる。
その意のままにナニが一回り大きくなって暴発しようかという間際、タイグリスがパッと手を離した。
「はぁ、はぁ……タ、タイグリス……?」
愛撫から解放され、ドランシアは肩を大きく上下させながら荒い息を吐く。
その顔は上気し、彼女のナニもまた限界を訴えるように大きく膨張したままビクビクと震えていた。
「そういえば、姉御。あたしとまぐわうのを了承してくれてなかったなぁって。このまま射精してあげちゃったら、叶わなくなっちゃいそうだし……」
「そ、そりゃあ……当たり前じゃないか。タイグリスだって分かってるように、これはアタシのじゃ……あぅ」
「だからぁ、姉御がいいって言ってくれるまで寸止め焦らしプレイをすることにしたんだ♡ 姉御の可愛い顔もいっぱい見れるしね♡♡」
少しだけ落ち着いたナニを握られて身悶えしているドランシアを見て、タイグリス自身も頬を紅潮させながらうっとりと微笑んだ。
◇
「ふぅぅぅぅ♡」
熱を帯びた吐息を限界まで勃起したナニにかけられ、ドランシアの視界が弾ける。
射精こそしていないが、軽く達しかけたのが分かった。
あれからタイグリスに何度も寸止めをされ、ドランシアの身体は限界まで火照っていた。
ナニは最早触れられずとも常時ビクンビクンと震えているというのに一度も射精できていない。
頭に靄がかかったように思考は判然とせず、端的に言えば――もう限界だった。
「タッ、タイグリス……、アタシの負けだ。あんたの言う通りにするよ」
「わぁい♡ それじゃあ、姉御……そこに横になって♡」
ドランシアが言うままに横になってくれるのを横目に見ながら、タイグリスは下半身の衣装をするすると脱いでいく。
そして最後の最後にショーツを下ろしたとき、秘裂との間に糸を引いているのがドランシアには見えてしまって思わず生唾を呑み込んだ。
その音が聞こえたのか、タイグリスがくすくすと笑う。
「だって、大好きな姉御がずっとあんな……むせ返っちゃいそうなくらい濃い雄の臭いを発し続けてたんだよ? あたしだって我慢し続けるの大変だったんだから♡」
タイグリスはびしょびしょに濡れたショーツをポイっと投げ捨てると、ドランシアの腰の上に跨る。
勢い余って濡れそぼった秘裂の上を屹立した肉棒が撫でるように滑り、タイグリスは甲高い嬌声を漏らした。
「ひゃん♡ ふふっ、それじゃあ姉御の童貞をいただいちゃうね♥」
宣言するのと同時に、タイグリスは一気に腰を下ろしてドランシアの肉棒を根本まで咥え込む。
屹立したそれがタイグリスの最奥を抉るように擦り、彼女はその衝撃で上半身を仰け反らせた。
「ああっ、んっ、すごっ♥ 姉御のおち×ぽに、一番奥がグリグリってされてるぅ♥ あぁ、んんっ、もっと、もっとぉ……姉御のおっきいおち×ぽであたしをメチャクチャにしてぇ♥♥」
昂りに酔ったかのように囁きながら、タイグリスは腰を揺らすように動かし始める。
限界まで焦らされていたドランシアがそれにいつまでも抗えるはずもなく、彼女の膣内で早々に肉棒が暴発してしまう。
白濁液が激しい勢いで注ぎ込まれ、タイグリスは甲高い嬌声をあげながらその身体を仰け反らせた。
「ああ゛っ、んん〜〜〜っっっ♥♥♥ もう、姉御ってば……そ・う・ろ・う♥♥」
「……あ、あれだけお預けされたんだから仕方ないじゃないか」
ドランシアが恥ずかしさで頬を赤らめながら顔を背ける。
普段の戦いでは絶対に見ることがない乙女のようなそれを見てしまって、タイグリスの心臓はトクンと高鳴った。
「それもそっか♥ でも、姉御。これで終わりじゃないよね?♥」
「……え?」
ドランシアが頬を引き攣らせていると、タイグリスは接合部から漏れ出た精液を手で掬って口に含む。
そしてちゅぱっと淫らな音を立てながら口から指を抜き、恍惚とした表情を浮かべた。
その瞳にはハートマークが浮かんでいるようにドランシアからは見えた。
「姉御のおち×ぽ、まだまだ元気だもん。いっぱいいっぱいえっちできるよね?♥」
発情期間を迎えた虎は二日間でおよそ百回以上の交尾を行うのだという。
すなわち、ドランシアがタイグリスから解放されるにはまだまだ時間がかかりそうなのだった。
結局、その日ドランシアは一滴残らずタイグリスに搾り取られた。
それ以降、タイグリスを見る度にドランシアの勃起は収まらなくなってしまい、彼女に処理をお願いするようになったのだとか。
十二獣の一人、ドランシアは困惑していた。
無事に勝利を収めた戦帰りである。
その戦いでドランシアは倒した魔法使いの一人から今わの際の反撃を受けていた。
即時の異常は見られなかったため、その後もドランシアは戦いに参加し続けたが、戦いが終盤に差し掛かった辺りから下半身に違和感を覚えつつあった。
その違和感がいよいよ無視できなくなったので、帰り際――ほかの十二獣の面々が離れた場所で休憩している隙に――に茂みに入って、違和感の正体を確かめることにしたのである。
(おいおい、マジか……)
ドランシアの股座には本来ないはずの一物が生えていた。
屹立したそれは大きく反り、竿には血管を薄っすらと浮かびあがらせている。
(もしかして、いよいよ性転換でもしちまったか?)
十二獣のほかの面々から頼られ、姉御と慕われることが多いドランシアである。
戦いにおいても進んで一撃をかましに前線に突っ込んで行くし、男勝りな性格をしている自覚もあった。
急に心配になり胸元に手を伸ばすが、そこには変わらずたわわに実った乳房が生えたままだった。
(違ったのは安心だが、これは……どうしたものかね)
他人のそれさえ触ったことがないというのに、降って湧いたように生えた自分のナニの落ち着かせ方など分かるはずもない。
しかし、この威容はさすがに落ち着かせないと間違いなく目立つし、遅かれ早かれ十二獣のほかの面々にも気づかれてしまうだろう。
不慣れながらやるしかないとドランシアが手を伸ばそうとしたそのとき、背後の茂みがガサゴソと音を立てて揺れた。
「姉御〜、いつまでも茂みで何してるの〜? ブルホーンやモルモがもう少ししたら行こうって……あ」
茂みを掻き分けて姿を見せた同じ十二獣の一人、タイグリスが声を上げる。
寅の獣人である彼女の視線はドランシアのナニに注がれていた。
慌ててドランシアが言い訳しようと口を開けば、タイグリスはそれを遮るように手を上げる。
「皆まで言わないで、姉御。あたしは分かってるから」
「アタシはそう言ってる奴がちゃんと理解しているのを見た覚えがないんだが」
「叶うなら姉御とまぐわいたいと思い続けてきたあたしのために生やしてくれたんだよね?」
「タイグリス、そんなわけ……っっ」
ドランシアはタイグリスが目を普段迫って来るとき以上に爛々と輝かせていることにようやく気づくが、時すでに遅し。
彼女はドランシアの前に屈むと、屹立したナニを自らの手で包み込むように握る。
そんな些細な刺激すらいまのドランシアにとってはあまりに強く、思わず呻き声が漏れた。
「ふふっ、姉御……可愛い〜。大好きなドランシアの姉御のためにあたしが精一杯ご奉仕するからね。ほぉら、シコシコ♡ シコシコ〜♡」
タイグリスは溢れ出ていた先走り汁を掬い取ると手のひら全体を使って亀頭に塗すように広げ、それを潤滑油としてドランシアのナニを扱き始める。
ドランシアの全身にいままで感じたことのない気持ちいい痺れが走り、彼女は射精したいという衝動にあっという間に呑まれる。
その意のままにナニが一回り大きくなって暴発しようかという間際、タイグリスがパッと手を離した。
「はぁ、はぁ……タ、タイグリス……?」
愛撫から解放され、ドランシアは肩を大きく上下させながら荒い息を吐く。
その顔は上気し、彼女のナニもまた限界を訴えるように大きく膨張したままビクビクと震えていた。
「そういえば、姉御。あたしとまぐわうのを了承してくれてなかったなぁって。このまま射精してあげちゃったら、叶わなくなっちゃいそうだし……」
「そ、そりゃあ……当たり前じゃないか。タイグリスだって分かってるように、これはアタシのじゃ……あぅ」
「だからぁ、姉御がいいって言ってくれるまで寸止め焦らしプレイをすることにしたんだ♡ 姉御の可愛い顔もいっぱい見れるしね♡♡」
少しだけ落ち着いたナニを握られて身悶えしているドランシアを見て、タイグリス自身も頬を紅潮させながらうっとりと微笑んだ。
◇
「ふぅぅぅぅ♡」
熱を帯びた吐息を限界まで勃起したナニにかけられ、ドランシアの視界が弾ける。
射精こそしていないが、軽く達しかけたのが分かった。
あれからタイグリスに何度も寸止めをされ、ドランシアの身体は限界まで火照っていた。
ナニは最早触れられずとも常時ビクンビクンと震えているというのに一度も射精できていない。
頭に靄がかかったように思考は判然とせず、端的に言えば――もう限界だった。
「タッ、タイグリス……、アタシの負けだ。あんたの言う通りにするよ」
「わぁい♡ それじゃあ、姉御……そこに横になって♡」
ドランシアが言うままに横になってくれるのを横目に見ながら、タイグリスは下半身の衣装をするすると脱いでいく。
そして最後の最後にショーツを下ろしたとき、秘裂との間に糸を引いているのがドランシアには見えてしまって思わず生唾を呑み込んだ。
その音が聞こえたのか、タイグリスがくすくすと笑う。
「だって、大好きな姉御がずっとあんな……むせ返っちゃいそうなくらい濃い雄の臭いを発し続けてたんだよ? あたしだって我慢し続けるの大変だったんだから♡」
タイグリスはびしょびしょに濡れたショーツをポイっと投げ捨てると、ドランシアの腰の上に跨る。
勢い余って濡れそぼった秘裂の上を屹立した肉棒が撫でるように滑り、タイグリスは甲高い嬌声を漏らした。
「ひゃん♡ ふふっ、それじゃあ姉御の童貞をいただいちゃうね♥」
宣言するのと同時に、タイグリスは一気に腰を下ろしてドランシアの肉棒を根本まで咥え込む。
屹立したそれがタイグリスの最奥を抉るように擦り、彼女はその衝撃で上半身を仰け反らせた。
「ああっ、んっ、すごっ♥ 姉御のおち×ぽに、一番奥がグリグリってされてるぅ♥ あぁ、んんっ、もっと、もっとぉ……姉御のおっきいおち×ぽであたしをメチャクチャにしてぇ♥♥」
昂りに酔ったかのように囁きながら、タイグリスは腰を揺らすように動かし始める。
限界まで焦らされていたドランシアがそれにいつまでも抗えるはずもなく、彼女の膣内で早々に肉棒が暴発してしまう。
白濁液が激しい勢いで注ぎ込まれ、タイグリスは甲高い嬌声をあげながらその身体を仰け反らせた。
「ああ゛っ、んん〜〜〜っっっ♥♥♥ もう、姉御ってば……そ・う・ろ・う♥♥」
「……あ、あれだけお預けされたんだから仕方ないじゃないか」
ドランシアが恥ずかしさで頬を赤らめながら顔を背ける。
普段の戦いでは絶対に見ることがない乙女のようなそれを見てしまって、タイグリスの心臓はトクンと高鳴った。
「それもそっか♥ でも、姉御。これで終わりじゃないよね?♥」
「……え?」
ドランシアが頬を引き攣らせていると、タイグリスは接合部から漏れ出た精液を手で掬って口に含む。
そしてちゅぱっと淫らな音を立てながら口から指を抜き、恍惚とした表情を浮かべた。
その瞳にはハートマークが浮かんでいるようにドランシアからは見えた。
「姉御のおち×ぽ、まだまだ元気だもん。いっぱいいっぱいえっちできるよね?♥」
発情期間を迎えた虎は二日間でおよそ百回以上の交尾を行うのだという。
すなわち、ドランシアがタイグリスから解放されるにはまだまだ時間がかかりそうなのだった。
結局、その日ドランシアは一滴残らずタイグリスに搾り取られた。
それ以降、タイグリスを見る度にドランシアの勃起は収まらなくなってしまい、彼女に処理をお願いするようになったのだとか。
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