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作者:名無し

「くふふっ、まだ触れてもないのにこんなに勃起しちゃってるなんてねぇ♡ やぁい、九歳の身体に欲情しちゃうロリコンざこざこおち×ぽ♡♡」

 浴室から出たヴェールは水滴を拭くのも程々に、恋人の青年をベッドへと流れるように連れ込む。
 裸である彼の反るように屹立した肉棒を見ながら、同じく一糸まとわぬ姿の幼女は愉快そうな笑みを浮かべた。
 そして彼女は踊るようにベッドに腰かけると、彼に向かって両手を掲げるように大きく広げる。

「ほぉら、いらっしゃい♡ ヴェールママが今日もおっぱいをちゅぱちゅぱさせてあ・げ・る♡」

 すでに頬を上気させた青年は誘われるかのようにフラフラと彼女の元にやって来る。
 ヴェールは満足そうに口元を緩めるが、次の瞬間彼女が予想だにしなかったことが起きた。

 彼がヴェールの両肩を優しくポンと押し、ベッドの上に押し倒したのである。

「え……っ、あっ、へっ!?」

 先ほどまでの余裕はどこへやら。ヴェールは目を白黒とさせるが、青年は止まらない。
 九歳の薄く小柄な身体の上に覆い被さると、その勢いのままにヴェールの微かな膨らみに顔を寄せた。
 そして小さな桜色の乳首を口に含み、下品な音を立てながら吸い上げる。

「あぁっ……んんっ♡」

 ヴェールは甲高い嬌声を上げながら身悶えするかのように華奢な身体をくねらせた。

 その間にも青年は空いた手を伸ばし、手のひらで彼女の微かな膨らみを撫でるように捏ねくり回す。
 ふにっとした感触を堪能しながら、隅々まで味わうようにさわさわと撫で回す。

「あっ、んっ……やっ、ぁん♡♡」

 ヴェールは白い喉元を見せつけるかのように頭を反らし、両手でシーツをギュッと掴む。

 手のひらにコリコリとした固い感触が返ってきたのを見て、青年は彼女の乳首を指で挟むように抓った。
 それと同時に口内で膨らんだ突起にも軽く歯を立てる。

「あひぃぃぃっっっ♡♡♡♡」

 ヴェールは一段甲高い嬌声を上げながら、華奢な身体を折れんばかりに弓なり状に仰け反らせる。
 そのまま、彼女の身体はしばらくの間ビクビクッと痙攣するかのように大きく震え続けていた。

 青年が一度ヴェールから離れると、彼女は目に涙を溜めながら顔全体を真っ赤に染めて蕩けさせていた。
 乱れた呼吸を整えるようにヴェールは肩を大きく上下させていたが、何かに気づいたようにハッとした表情を浮かべて青年を見る。

「べ、別にイったりなんてしないんだからねっ。いまのは、えっと……そう、演技よ。演技!」

 さすがに無理があるのではないかと青年は思ったが、本人がそう言うのであれば仕方がない。
 ヴェール自身が素直に認めてくれるまで彼女の乳首を愛撫し続けるしかないだろう。

 エッチの主導権は彼女にいつも握られがちなので楽しくなってきたとかではない、決して……たぶん!

「え……っ、ちょ、ちょっと休ませ……っっ、ぁん♡」

 青年はもう一度愛おしい恋人に覆い被さると、その膨らみに顔を寄せて愛撫を再開した。



「あー……♡♡ あー……♡♡」

 青年がヴェールの乳首だけを愛撫し続けてどれくらい時間が経っただろうか。
 少し前から彼女は両手で自らの顔を見られないように隠し、呻くような声ばかり上げている。
 そして肝心のヴェールの乳首はと言えば、ずっと愛撫され続けた結果としてどちらも容易に摘まんだり抓ったりできそうなくらいにぷっくりと膨らみ、青年の唾液に塗れ切ってテカテカに輝いていた。

 青年からのイったのではないかとの何度目かも知れない問いかけに、ヴェールは降参したように顔を覆った手を開いた。

「降参よ、降参」

 沈黙を挟み、青年とヴェールは見つめ合う。
 耐えられなくなったのか、先に根負けして口を開いたのはヴェールの方だった。

「…………ごめんなさい、最初からずっとイきまくってました。ね、乳首だけじゃなくて子宮もずっと疼いてて我慢できないの♡ だから……ダーリンのおち×ぽをあたしに早くちょうだい♡♡」

 敗北を認めたご褒美をちょうだいと言わんばかりに、ヴェールは捲し立てる。
 彼女の下半身の辺りには愛液がしとどに溢れ、シーツの上に水溜まりが出来ていた。

 青年はあまり意識しないように努めていたが、室内にはずっと彼女が放つ雌の臭いがむわっと漂っていて、我慢はとっくに限界を迎えていた。
 彼は仰向けに寝ているヴェールをうつ伏せに転がすと、その勢いのまま彼女の秘裂に肉棒を挿入する。

「あ゛っ……、ああ゛っ♥♥」

 ヴェールは獣のような嬌声を上げると、華奢な身体を小さく震わせた。

 一方の青年は彼女の両手を後ろから指を絡めるように握ると、その上半身を仰け反らせるかのようにグイっと持ち上げた。
 そのまま小さな蜜壺に腰を打ちつけ、最奥を抉るように抽送を繰り返す。

「あ゛っ、あ゛あ゛……っっ♥♥ ダーリンのぶっといおち×ぽで奥を擦られると、痺れてぇ……ああ゛ん゛っ♥♥♥ ダメダメぇ……っ、イ゛く゛っ、イっちゃうからぁ……っっ♥♥♥♥」

 ヴェールの乳首を愛撫し続けながら、ずっとお預けされていた青年が我慢など出来るはずがない。
 いつ爆発してもおかしくないほどに膨れ上がっていた昂りが一点に集約し、彼は快楽への階段を一気に駆け上がる。
 視界が白く染まるのを感じながら、青年は最後の力を振り絞って腰を振る速度を限界まで速めていく。

「あ゛っ、あ゛あ゛っ♥♥♥ あ゛あ゛っ、あ゛っ、あ゛あ゛、あ゛あ゛あ゛っ〜〜〜っっっ!!!!♥♥♥♥」

 ヴェールの乱れた嬌声を聞きながら、青年は一回り大きく膨らんだ肉棒を彼女の最奥に押しつける。
 次の瞬間、彼の肉棒は暴発したかのようにヴェールの蜜壺に精を激しい勢いで注ぎ込む。
 彼女は華奢な身体を大きく震わせながらそれをしっかり受け止めていた。


 その日以来、青年とヴェールの夜の営みでは乳首へのねっとりとした愛撫が定番となり、彼女の乳首が次第に薄っすらと黒ずむようになったのだとか。
 ウィッチクラフトの面々にそのことを知られてちょっとした騒動に発展するのだが、それはまた別のお話である。

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