最終更新:ID:f2M6MoefBg 2023年05月24日(水) 20:42:43履歴
………っ、何奴!
スチャッ
…む、なんだお前か。
こんな夜更けに何の用だ。
何?「なんだか寝付けなくって…」と?
だからといって女の寝床に入るか普通…
「自分とアヤメは一心同体みたいなものだし大丈夫」…な訳があるか!
だいたいお前が勝手に着いてきただけだろう!
それに私には「フルルドリス」というれっきとした名がある!
一人の剣士として腕を磨く為に敢えて名を伏せてはいるが、関係性の深さを示したいのならそっちで呼んで欲しいものだ…
あーもうそんな落ち込んだ顔をするな、いつもお前には助けられているよ。
巡業に出たはいいものの、すぐ路頭に迷ってしまった時、お前は見ず知らずの私に手を差し伸べてくれたではないか。
あれがなければ、私は道端で倒れたままだったやもしれんぞ?
思えばその頃からの付き合いか…
そ、そういう意味なら、確かに私とお前は、ふ、深い関係…と言えるかも…しれん…な?
む、話が逸れてしまったな。
それで一体何があって寝付けない等と…
ほぅ、「アヤメに置いていかれる、見捨てられてしまう夢を見た」か。
そうだな…特に考えた事はないが…
お前が私の巡業に着いて来れないなら、確かに置いていくかもしれん。
弱い奴をいつまでも待ってられるほど私は気長じゃないんだ。
んなっ、またそんな困り顔をしおって…
だが私の目的は修行であってだな…
何?「自分抜きでちゃんと相手を怖がらせることなく情報収集出来るのか」だと?
まさか私の事を乱暴者か何かと勘違いしてないか!?
「肉体言語にすぐ頼る節がある」ぅ?
お望みとあらばすぐにコミュニケーション言語を変えてやるぞ…!
「それに騙されやすい、この前の盗賊退治の際も危うく手柄を奪われるところだった」?
う、うるさい!だいたい手柄目当てでやった訳ではなくてだな…
「あと財布の紐が緩い、力尽きて地べたに突っ伏した原因はそこにあるのでは」?
ぐぬぬ…いや、でも先日の夕餉はお前も大層喜んでたじゃないか!騙されんぞ!
「その夕餉を作ったのも自分だ、アヤメの料理は野性味に溢れ過ぎている」ぅ?
減らず口を…食べられるなら問題ないだろう!
「なにより気配や殺気はすぐ察知出来る癖に日頃は隙が多い、第一そんな格好では学の無い男共に襲われても文句は言えない」…?
カアアアアッ///
ば、ばかもの!そそ、そういうのはきづいたときからいえ!このすけべ!けだもの!!
…きがえるからでていけぇ!!!
も、もう良いぞ…
どうだ、コレなら問題ないだろう。
それで、だな。
着替えている最中、頭を冷した。
実に癪だが、お前の言うことも一理ある。
私自身、無意識にお前の存在を頼りにしていたのだな。
何が「弱い奴を待ってはいられない」だ、私も相当に未熟だった訳だ。
だから…その…
お前は、私を見捨てないでくれるか…?
「立場が逆になってるよ、アヤメ」
…ふふっ。
そうだな!全くもってその通りだ!
お前の言う「一心同体」、案外正しいのかもな。
いや、この場合は「破れ鍋に綴じ蓋」か…?
まぁどちらも大差無いか。
ふぅ…騒がしい夜になってしまった。
これ以上は堪えるからな、流石に寝るとしよう…
む、今から自分の寝床まで戻るのも一苦労だろう。
お前もこっちに来い…今日だけ特別だからな…
どうだ…人肌に触れている分、いつもより暖かく感じられるだろう。
ふふっ、何もそんな恥ずかしがる必要はないだろう…?
そら、手をこっちに回せ…
ギュッ…
こうした方が、もっと互いの体温を…
………お、おい。
なんで私の…その…下腹部に…
あっ…えっと…
か…固いの…が…
当たって…いる…ん…だ…?
「アヤメが目の前にいると、顔綺麗とか、良い匂いとか、つい意識してしまって…」だと?
やはりけだものではないか…このすけべめ…
言っておくが…まぐわうつもりは…
ない…から…な…
お前の事…嫌っている訳ではないぞ…?
だが今の私は…一人の剣士ゆえ…
余計なしがらみは…持ちたくはない…
すまない…
しかし…だな…
そのままでは…辛い…はずだ…
その…私のせい…でも…あるからな…
し…仕方ない…
本当に…仕方なくだ…
お前の剛直を…鎮めるの…
手で…手伝ってやる……♡
(しこ…しこ…♡しこ…しこ…♡)
ど…どうだ…?私の手は…
気持ちいい…か…そうか…♡
それなら…いいんだ…♡
(しこ…しこ…♡しこ…しこ…♡)
しかし…お前という奴は…
どうして剣技や武闘には…疎いくせに…
こうも…男根だけは…
いや…おちんぽ…♡
おちんぽだけは…こんなに威勢がいいのだ…♡
この…けだものめ…♡
(しこ…しこ…♡しこ…しこ…♡)
ふふっ…♡今ピクっとしたな…♡
おちんぽ呼び…そんなに良いのか…♡
それとも…私の口から…
おちんぽ…♡
と聞けるのが…嬉しいのか…♡
構わん…好きなだけ…
私で…興奮しろ…♡
(しこ…しこ…♡しこ…しこ…♡)
ピクピク止まらないな…相当効くようだ…♡
だが少し堪え性が無いようにも見えるぞ…♡
ほら耐えろ…少しは私に…
お前のカッコイイところを見せてみろ…♡
(しこ…しこ…♡しこ…ちゅこ…♡)
先っぽ…濡れてきたな…♡
だがまだ耐えろ…♡
そう…これも鍛錬だ…♡
(しこ…しこ…♡ちゅこ…ちゅこ…♡)
お前だって一人の男なのだからな…♡
女の色香に…惑わされては駄目だぞ…♡
快楽に屈しては駄目だ…♡
おちんぽ…♡
気持ちよくても…ガマン…だぞ…♡
(しこ…ちゅこ…♡しこ…ちゅこ…♡)
また…おちんぽ呼びに反応したな…♡
なら…もっと囁いてやろう…♡
おちんぽ…♡おちんぽ…♡おちんぽ…♡
(ちゅこ…ちゅこ…♡ちゅこ…ちゅこ…♡)
さっきから掬ってやっているのに…♡
先っぽの濡れ…止まらんではないか…♡
顔も…切ない表情になってきたな…♡
(ちゅこ…ちゅこ…♡ちゅこ…ちゅこ…♡)
全く…本当に仕方のない奴だ…
そんなになるまで頑張ったお前には…♡
ご褒美…♡だな…♡
手…早くしてやろう…♡
(ちゅこちゅこちゅこちゅこ…♡)
おちんぽ…ぐぐーってなったの…分かるぞ…♡
「アヤメ…アヤメ…」と…
必死に私の名前を呼びおって…♡
(ちゅこちゅこちゅこちゅこ…♡)
うるさい…
「すき…すき…」と耳元で言われずとも…
お前の気持ちなど…知っている…♡
第一…今まで置いていった事があるか…?
安心しろ…私はお前と一緒だからな…♡
(ちゅこちゅこちゅこちゅこ…♡)
そうか…もうガマン無理か…♡
良いぞ…出せ…♡
お前の大好きなアヤメの手を…
いっぱい…穢してしまえ…♡
(ちゅこちゅこちゅこちゅこ…
ちゅこちゅこちゅこちゅこ…♡)
ああ…任せろ…♡
私の手で…全部受け止めてやるぞ…♡
そら…出せ…♡
出せ出せ出せ出せ…♡
…びゅ〜♡
びゅるるる〜♡
どくどくどくどく…♡
びゅる…ぴゅく…♡
ぴゅ…ぴゅ…♡
ぴゅ…♡
いっぱい…出したな…♡
勿論…ちゃんと受け止めたぞ…♡
こんなに私のこと…好き…なのだな…♡
ふふっ…♡そうか…♡
いっぱい出したら眠くなったか…♡
良いぞ…目を瞑れ…♡
あぁ…おやすみ…♡
アイツは…寝たか…
そうか…なら…
(くんくん…♡)
〜〜〜っ、かなり…濃い…臭い…♡
(ペロッ…♡)
味まで…濃厚…♡
やはりお前は…けだものだな…♡
(コク…コク…)
(………コクン♡)
……ようやく目が覚めたか。
準備は粗方済ませてある、お前の身支度が済んだらいつでも出発出来るぞ。
あぁ、それとな。
今日からお前には本格的な鍛錬を行う。
待つとは決めたが、弱いままの奴を待てる気概が無いのも事実だ。
だからお前にも強くなってもらうぞ。
せめて…私くらい守ってみせろ…馬鹿者…
そして…お前は女に弱い…
昨夜で…はっきり分かった…
故に…だな…その…
夜の鍛錬も…付けてやる…♡
なっ、何をにやけた顔をしているんだお前は!?
〜〜〜っもういい、私は先に行く!
あんまり遅いと置いていくからな!
……………
す、すまない。
この道は、どっちに向かえば良いのだろうか…
な、何も笑う必要はないだろう!?
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