スパロボ世界の地球連邦軍あにまん支部 まとめ

名前ジョナサン・オステリア

　砂漠に存在する基地に常在するパイロット兼コック。
ハーフコーディネーターであり、母親は軍人だったらしい。
　乗機であるライガーゼロBとは親友である。

　実はサイキッカー。ゾイドの言葉を理解している。これは母親がセカンドでありゾイド人の血が混ざった事で発言した。

　軍人になった理由は母親にようになりたいから。だがパイロット適性はほぼなく強いていうならば父と一緒にやってきた料理ぐらい。故に調理兵に志願した。だがゼロを見た事でその姿に感動した事で改めて彼のパイロットを目指すことに。その甲斐があって正式にパイロットになった。

　本質的には狂気をその身に宿している。自爆テロを当然のように敢行しようとする奴がまともなわけないのだ。
　こんなとこに来た理由もこれ関連でちょくちょく軍規を無視したのが原因である。
　今はカウンセリングの結果により落ち着いている。

　現在は砂漠の基地に残留しライガーゼロBフェニックスと共に戦いを続けている。

ライガーゼロB
出典SMACK ZOIDS

　気性の荒さからこんな辺鄙な基地にまで回されてきた蒼いライガーゼロ。
　人工ゾイドコア製でありながらこんな扱いにくい性格なのはコアの遺伝子プロテクトが不完全な為であり、ライガー特有の性格が漏れ出てるから。つまり不良品である。
　唯一認めたコックが現れるまでは格納庫の置物であった。

　戦闘能力は経験の少ない個体である事を差し引いても高め。
　CASと呼ばれるイェーガー、シュナイダー、パンツァーの三つの換装装備に加えてライガーゼロの量産機なので性能もそこそこ。
　このおかげで素人パイロットのコックでもある程度は戦えている。

　後にコアのプロテクトを自身とパイロットの持つ怒りと闘争心で無理矢理に解除、キメラゾイドとしての力を覚醒させる。
　だが戦闘に特化させたその力はコアにもパイロットにも過負荷をもたらし反動で動くことすら難しい状態に。
　その為プロテクトとリミッターをかける事でキメラの力は封印されている。

アルゴン部隊が残したフェニックスとZi ーunisonが可能

フェニックス
出典ゾイド・バトルストーリーおよび掲示板オリジナル

　アルゴン部隊が授かったコピー機体の一体であり完全人工ゾイドのブロックスである。
　本来ブロックゾイドは精神リンクが必要ない程に安定して操縦しやすいはずなのだが、製造の際にしくじったのかこの機体はやけに気性が荒い。つまりところ不良品。なので性能は高いのに艦に封印されてしまう。アルゴン部隊との戦いで艦にダメージが入った事で外に出てきた。

　戦いを嫌う性格であり、誰も乗せたがらないのはそもそも戦いたくないから。
　脱走した時に暴れ狂ったのは散々酷い目に遭わされた復讐であり、エビルマジンガーが出た後に逃亡したのは流石に相手にしたくないから。
　基地で捕まった後はコックと会話し、そのことを理解した彼の手で逃がされる。
　その影響かちらほらとコックの様子を見に来ていた。現在では基地に居る。
ライガーゼロBとZiユニゾンをライガーゼロBフェニックスになる


ライガーゼロBフェニックス

　Ziユニゾンした事で生まれる不死鳥の翼を宿したライガー。
　全ての性能が強化されている。特に必殺技のダイビングレーザークローは巨大なクレーターを作り出すほどに強力、直撃させなくてもユニゾンしたゾイドを戦闘不能にしてしまう。更に連写可能
　Eシールドも貼る事ができ、荷電粒子砲にすら耐えきってしまうほど
　フェニックスに搭載されたビーム砲を扱う事や音速で空を飛び回る非常に強力なゾイド