Ark Performance作「蒼き鋼のアルペジオ」のwikiです。コミック・アニメ両方について扱います。

声 - 山村響(アニメ) / なし(ドラマCD)

旧帝国海軍金剛型戦艦三番艦・榛名の形状を模す。メンタルモデルは金髪のツインテールに顔半分程度しか出ないほどの大きなコートを埋もれるようにまとった少女の姿。コートが無いと「ふるふる」と震えたり「しくしく」と泣いたりなど弱々しくなる。
人間の「言葉集め」が趣味。イ401との戦闘に敗北したことで船体は失ったものの、メンタルモデルは残り、キリシマのユニオンコアと共に脱出した。その後はユニオンコアのみの状態のキリシマと共に蒔絵に拾われ、行動を共にしている。蒔絵からは「ハルハル」と呼ばれる(この呼び名はキリシマからは笑われている)。
刑部邸?に保護されるがこれが政府の知るところとなり、メンタルモデルの確保を目的として動いた陸軍により襲撃される。しかしメンタルモデルの状態でも高い戦闘能力を持ち、軍人相手に圧倒的な力量差を示した。
刑部邸滞在時に刑部博士と対話し、蒔絵らデザインチャイルドの由来を聞き、さらに蒔絵の「友達」になってくれ、との懇願を受ける。
刑部博士の死亡時に「死」を認識、さらに自身の中に湧き上がる衝動により「感情シミュレーション」を暴走させ、火器管制システムをリンクさせていたマヤをコントロールし日本の3首都を攻撃目標として殲滅攻撃を行おうとするが、その直前にアドミラリティ・コードにより回避される。
刑部邸での一件後はキリシマと共にマヤと合流、蒔絵との約束を果たすために函館へと向かう。
そして、蒔絵が自分たちに会おうとしないため、マヤの艦に戻り、一時は函館から離れようとするもマヤ達に諭され、その夜蒔絵が保護されている沙保里宅へと向かう。
庭園のような場所で蒔絵に出会いお互いの心情を吐露し泣きながら抱き合った。蒔絵のことは自分が存在する限り護ると決意しており、彼女を「霧と人類の未来を探しに行く」事に誘い一緒にマヤに乗艦する。

アニメ版では、蒔絵を処分するため刑部邸に潜入してくる陸軍から守るため闘っている最中に、彼女に自分がメンタルモデルである事を知られたが、蒔絵を守るという気持ちに変わりはなく、ナノマテリアルでダミーの蒔絵を作り、陸軍の目を向けさせるために囮となる。その後、蒔絵が自分を追ってきて、初めて自分が蒔絵に特別な感情を抱いている事を確信する。そして、イオナに助けられ、そのままキリシマと蒔絵と共に硫黄島に同行する。

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