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applecustard 2014年03月13日(木) 03:24:52履歴
軟体動物の血液に含まれる色素・ ヘモシアニンの発見者でもある 1926年にノーベル化学賞を 受賞したスウェーデンの化学者 | スヴェドベリ |
衛星放送の受信などに利用される おわん形のアンテナ | パラボラアンテナ |
1995年にはゴルフ場建設を巡る裁判の 「原告」になった奄美大島と徳之島だけに 棲息するウサギの仲間 | アマミノクロウサギ |
カイガラムシの一種から抽出される 食品添加物としても使われる赤色の色素 | 「コチニール」色素 |
夏から秋にかけて百日間花を咲かせることから 「百日紅」とも呼ばれるミソハギ科の花 | さるすべり |
日本のウスバアゲハに似た姿をしている ギリシャ神話の神の名前が付いたチョウ | アポロチョウ |
銀河、星雲、星団など110個の天体に 整理番号をつけた目録を作成した フランスの天文学者 | シャルル・メシエ |
リシンやトリプトファンなど人体では 合成されにくいので食べ物から 摂らねばならないアミノ酸 | 必須アミノ酸 |
記号「Ig」で表す抗体の機能を持つ 血清タンパク質 | 免疫グロブリン |
2009年に「肺がんを引き起こす原因になる」と 発表された石綿などに含まれる鉄が肺に 入ると出来るたんぱく質 | フェリチン |
体内でたんぱく質と結びつくと 運動した時と同じような効果を 起こさせる機能があると判明したホルモン | アディポネクチン |
2009年に、組織を伸縮させる 「弾性線維」を作るのに必要だと 確認されたたんぱく質の一種 | ファイブリン4 |
美容にも良いため化粧品にも重宝されている、 貝殻を構成するタンパク質を主とする成分 | コンキオリン |
血液中の液体成分が胃に流出して 腹が大きく膨れる、発展途上国の子供に見られる たんぱく質の欠乏が原因の栄養失調 | クワシオルコル |
2009年に神戸大学の清野進教授らが 発見した、糖尿病治療に効果のある インスリンの分泌を促すたんぱく質 | Epac2 |
日本では「おおひげまわり」とも呼ばれる 川沿いの溜まり水などに発生する原生動物 | ボルボックス |
東京大学の野崎久義准教授らが ボルボックスの雄株から発見した 精子と似たたんぱく質を作る雄特有の遺伝子 | OTOKOGI |
東京大学の野崎久義准教授らが ボルボックスの雌株から発見した 雌特有の遺伝子 | HIBOTAN |
肉体上の性別と、精神的に属する性別は 異なると確信している状態 | 性同一性障害 |
2つの安定な状態を持ち外部からの 信号によってどちらかの状態を選択できる回路 | フリップフロップ |
アメリカのタンブリンが提唱したプルトニウムの 毒性を示す仮説で知られる、被曝を与えるような 放射線を持った粒子 | ホットパーティクル |
「抗生物質」という意味の「アンチバイオティクス」に 対して生きたまま腸まで届き、 腸の働きを整える微生物の名前 | プロバイオティクス |
「自己組織」の概念を発展させたものとされる、 1960年代に始まった心理学の潮流 | 「トランスパーソナル」心理学 |
6〜8億年前に氷河期が地球全土を 覆っていたとする仮説 | 「スノーボールアース」仮設 |
「最適制御の数学的理論」などで知られる、 ロシアの盲目の数学者 | レフ・「ポントリャーギン」 |
体長約4cmと世界で最大のアリ | ディノハリアリ |
コレラ菌病因論を主張するコッホと対立して コレラ菌を飲んだことでも有名な 「近代衛生学の父」と呼ばれる19世紀ドイツの学者 | ペッテンコーファー |
麻疹(はしか)を発症してから2・3日後に 頬の内側にできる白っぽい斑点を、 アメリカの医師の名前から言ったもの | コプリック斑 |
観賞魚として人気が高いインドや スリランカ原産の世界最小の淡水フグ | アベニーパッファー |
1954年、オーストラリア科学アカデミーの 初代会長になった物理学者で、 三重水素を発見した人物 | マーク・「オリファント」 |
国立科学博物館の定めた登録制度により保護される、 いわゆる「未来技術遺産」の正式名 | 重要科学技術史資料 |
2008年に始まった、科学の発達に重要な 役割を果たした技術資料を 国立科学博物館が登録する制度 | 「重要科学技術史」資料 |
薬やサプリメントをコーティングして、 成分がゆっくり吸収されるようにした処理 | タイムリリース |
2012年公表の「第4次レッドリスト」で絶滅種に 指定された沖縄県に生息したコウモリ | 「ミヤココキクガシラ」コウモリ |
物体の落下速度を緩慢にして重力加速度の 測定に適するように工夫した器械 | アトウッドの器械 |
周期表を考案したロシアの化学者に ちなんで命名された原子番号101の元素 | メンデレビウム |
その水溶液をホルマリンという メチルアルコールを酸化して得られる物質 | ホルムアルデヒド |
ハワイではレイに使われる キョウチクトウ科の花でアジアの国 ラオスの国花にもなっているもの | プルメリア |
二日酔いの原因といわれる血液中の エタノールが酸化されて生成する代謝物質 | アセトアルデヒド |
「細菌を食べる」という意味の細菌に 感染して増殖するウイルス | バクテリオファージ |
風の強さを13段階に分けた「風力階級表」を 考案した19世紀イギリスの海軍提督 | ビューフォート |
世界で最も美しい猿の一つといわれる 額にあるオレンジ色の三日月状の毛が 特徴のアフリカに生息するオナガザル科の猿 | ブラッザグエノン |
動物ハムスター、レミングの種類 | 「キヌゲネズミ」科 |
ドイツの物理学者が発見した 「黒体が放射するエネルギーの最大値は 絶対温度に反比例する」という法則 | ウィーンの変位則 |
インドネシアに生息する 現存する世界最大のトカゲ | コモドドラゴン |
日本国内で問題となっている、新薬や 新技術が開発されてから実際に 患者の診察に使用可能になるまでの時間差 | デバイスラグ |
別名を「ツチオオカミ」という アフリカに棲息するハイエナの仲間 | アードウルフ |
「大食細胞」「貧食細胞」とも呼ばれる 動物の組織内に分布する大形のアメーバ状細胞 | マクロファージ |
1960年代にイギリスで開発された非常に優れた 鎮痛作用をもつ非ステロイド系の抗炎症薬 | イブプロフェン |
著書「体格と性格」で人間を、肥満型、 細長型、闘士型の3つに分類した、ドイツの精神科医 | エルンスト・「クレッチマー」 |
ド・フリースが突然変異を発見する きっかけとなった花(花の画像) | オオマツヨイグサ |
かつては宮城県の伊豆沼に群れて 飛来していたが、現在は絶滅危惧種に 指定されているカナダガンの亜種 | シジュウカラガン |
別名を「モウコノウマ」というロシアの探検家の 名前が付いたウマ | 「プシバルスキー」ウマ |
樹上性のサルに見られる枝にぶら下がって 体を振り腕を交互に前へ出して移動する方法 | ブラキエーション |
島根県立三瓶自然館に剥製が展示されている、 かつては竹島に主のように君臨していた ニホンアシカの呼び名 | リャンコ大王 |
体が黒いことから「クマネコ」とも呼ばれる アジアの森林地帯に棲むジャコウネコ科の動物 | ビントロング |
その小さな歯から、別名を「コバマングース」という ジャコウネコ科の動物 | ファラノーク |
漢字では「赤翡翠」と書くその体色から 「火の鳥」と称される鳥 | アカショウビン |
沖縄では「ハブガイ」と呼ばれる、インドネシアの地名に 由来する名を持つ強烈な毒性で有名な貝 | アンボイナガイ |
英語名を「オスカー」という獰猛な性格ながら 模様の美しさで人気のある熱帯魚 | アストロノータス |
和名を「ヤイトハタ」という魚の、沖縄での呼び方 | アーラミーバイ |
明治時代に東京湾で調査を行った外国人の名前が 付いた、電球のような姿のクラゲ | 「ドフライン」クラゲ |
美しく魅力的に見えるように気を使いながら 犬を引いて歩くドッグショーで活躍する職業 | プロハンドラー |
シャムネコとアメリカンショートヘアを交配させて 生まれたその名前は白い脚の指から 来ているネコの品種 | スノーシュー |
オーストラリアのロットネスト島が棲息地として 有名なネズミのような姿をしたカンガルーの仲間 | クアッカワラビー |
「カラフトイワナ」とも呼ばれる、 知床半島などに見られる魚 | オショロコマ |
その名前には「太鼓腹」という意味がある、 ベトナム原産でアメリカなどにおいて改良された 代表的なミニブタ | ポットベリーピッグ |
「アンデスウサギ」とも呼ばれる、 ウサギに似たげっ歯目 | ビスカッチャ |
カンボジアの国魚にもなっている、コイ科最大の魚 | パーカーホ |
愛好者の間では「ロッティー」と呼ばれている ドイツ原産のイヌの品種 | ロットワイラー |
フランスの動物学者サンティレールの ミドルネームから命名された、南米で 多く見られるヤマネコ | ジョフロイネコ |
漢字では「島赤腹」と書く 伊豆諸島に見られるヒタキ科の鳥 | アカコッコ |
別名を「ハイイロヤギュウ」という、カンボジアや ラオスなどに棲むウシ科の哺乳類 | コープレイ |
1986年1月に、発射直後に爆発事故を 起こしてしまったスペースシャトル | チャレンジャー |
日本へは1960年に、皇太子殿下によって アメリカから持ち込まれた「青いえら」という 意味の名を持つ魚 | ブルーギル |
インドネシアに生息する世界最大のトカゲ | コモドオオトカゲ |
メキシコサンショウウオのうち 幼生形のまま成長するものを指した言葉 | アホロートル |
茎に下向きのトゲがあることで知られる、 夏から秋にかけて日本各地の水辺や湿地に 群生するタデ科の一年草 | アキノウナギツカミ |
受精卵の段階で他の特定のDNAを組み込んだ 「遺伝子導入生物」のこと | 「トランスジェニック」生物 |
2011年にNASAが宇宙望遠鏡で発見したことを 発表した、太陽系外の600万光年彼方にある、 地球に似た惑星に付けられた名前 | ケプラー22b |
日本語では「根魚」という海の中の岩場で生活する メバルやカサゴなどの魚を総称したもの | ロックフィッシュ |
医薬品メーカー・エーザイの杉本八郎らが開発した アルツハイマー型認知症の治療薬 | 「ドネペジル」塩酸塩 |
2億5000万年前の古生代と中生代の間に 起きたとされる、生物の大量絶滅を、 「超酸素欠乏」という意味で表した言葉 | スーパーアノキシア |
「蛇の頭を持つ者」を意味するアラビア語に 由来するへびつかい座のα星 | ラス・アルハゲ |
「三角形の2辺の中点を結ぶ線分はもう一辺に 平行であり長さはその半分である」という定理 | 中点連結定理 |
元素や化合物の公式な名前を命名する 「IUPAC」と略される機関 | 「国際純正・応用化学」連合 |
「ガンジス川の砂」という意味の 10の52乗を表す数の単位 | 恒河沙 |
フラクタル図形の代表例である 三角形を重ねた図形に名を残す数学者 | シルピンスキー |
準惑星ハウメアの第2衛星 | ナマカ |
体重20グラム程のマウスを死亡させるのに 必要な量を1とする、毒性を表す単位 | マウスユニット |
2011年に、サンゴの起源が定説より 2億年以上さかのぼることが判明したのは、 何というサンゴの全遺伝情報を解読したため? | コユビミドリイシ |
高校の理科の実験でおなじみの「BZ反応」に 名を残す2人の化学者 | ポリス・ベロウソフと アナトール・「ジャボチンスキー」 |
水素と重水素のように原子番号が同じで 質量数が異なる元素 | アイソトープ |
1977年に発見された「在郷軍人病」とも 呼ばれる感染症の病原菌 | レジオネラ菌 |
血液中の酸素が不足して起こる 皮膚や粘膜が紫色になる症状 | チアノーゼ |
「11の2乗」は121ですが、「111の2乗」の値 | 12321 |
物体が回転すると周りの時空が 歪むという効果 | 「レンス・ティリング」効果 |
食塩の主成分 | 塩化ナトリウム |
ブドウパン型原子模型の提案でも知られる 1897年に電子を発見したイギリスの科学者 | J・J・トムソン |
クジラ研究で有名なアメリカの動物学者の名前から 命名された口が前方に長く突き出していた 古第三紀のクジラの祖先 | レミングトノタケス |
「希薄溶液の浸透圧は溶液の濃度に比例し、 溶質の分子量に反比例する」という法則 | 「ファントホッフ」の法則 |
「希薄溶液の浸透圧に関する法則」の発見により 第1回ノーベル化学賞を受賞したオランダの化学者 | ファント・ホッフ |
アルカリを加えた硫酸銅水溶液を 用いるタンパク質検出反応 | ビウレット反応 |
宇宙における、生命の進化に適した領域のことを イギリスの童話の主人公の名前から名づけたもの | 「ゴルディロックス」ゾーン |
唾液の中に含まれるタンパク質の一種で 2009年に「口の中に傷が出来た際、 他のタンパク質と結合して傷を塞ぐ」と判明したもの | ヒスタチン |
船や飛行機の安定装置などに使われる 上下対称なコマを三重の金属の輪の中で 支えた装置 | ジャイロスコープ |
手術に際して、医師が病状や治療方針を 分かりやすく説明し患者の同意を得ること | 「インフォームド」コンセント |
ガン細胞がカニの形に似ていることから 癌を英語で表した言葉 | cancer |
すべての細胞の細胞質にある タンパク質合成を行う小さな粒の複合体 | リボソーム |
1927年にドイツのハイゼンベルクが 提唱した量子力学に関する主張 | 不確定性原理 |
英語では「シュガー・グライダー」という オーストラリアに棲息している滑空する有袋類 | フクロモモンガ |
バナナの匂いがすることから英語名を 「バナナツリー」というモクレン科の植物 | トウオガタマ |
コンピュータの「CPU」を日本で言った言葉 | 中央演算処理装置 |
1文字で表される元素記号を アルファベット順に並べたときに最後にくる 記号「Y」の元素 | イットリウム |
頭の形が馬に似ていることから「海馬」という 別名があるヨウジウオ科の魚 | タツノオトシゴ |
ビタミンD2の化学名 | 「エルゴカルシフェ」ロール |
「ちょっとこい」と鳴くキジ科の鳥 | コジュケイ |
量子力学の方程式に名を残す人物 (方程式の画像) | シュレディンガー |
イタイイタイ病の原因とされた 元素記号「Cd」の元素 | カドミウム |
病院などで消化管を検査するときに用いる 水溶性消化管造影剤 | ガストログラフィン |
地域分散電源に向けて注目されている イオンの酸化還元反応を利用した 大量の電力貯蔵が可能な蓄電池 | 「レドックスフロー」電池 |
物理学における力学の原理「最小作用の原理」を 最初に唱えたことで知られる18世紀フランスの数学者 | モーペルテュイ |
地震などの災害時において病気やケガの 緊急度を判断し治療の優先順位を決める医療行為 | トリアージ |
ペットボトルの原料となる合成樹脂 | ポリエチレン「テレフタラート」 |
ダイエットに効果があるともいわれる、 唐辛子に含まれる辛味成分 | カプサイシン |
女性初の宇宙飛行士 テレシコワが乗った宇宙船 | ヴォストーク6号 |
初の女性飛行士テレシコワの 宇宙からの第一声「わたしはカモメ」を ロシア語の言語で言った言葉 | ヤー・チャイカ |
物体が一定の加速度で 一直線上を進むときの運動 | 等加速度直線運動 |
「準結晶の発見」により2011年にノーベル化学賞を 受賞したイスラエルの化学者 | ダニエル・「シェヒトマン」 |
新居住宅などに入居したときに防腐剤や 揮発性物質などが原因で起こる 頭痛や目まいなどの症状 | 「シックハウス」症候群 |
日本全国に広く分布し林や人家の周囲を せわしなく飛ぶ姿がよく見られる 明るい青紫色の翅を持つチョウの種類 | ルリシジミ |
電気器具などの作動状態を示す表示灯 | パイロットランプ |
肉眼で6つの星が見えることから 「六連星」とも呼ばれるおうし座の散開星団 | プレアデス星団 |
1556年に出版された鉱山と冶金学に関する アグリコラの著書 | デ・レ・メタリカ |
デボン紀後期に生息していた板皮類と呼ばれる アゴを持つ魚の一種で、体長が9mと この類の中で最大のもの | ダンクレオステウス |
1972年に日本で一大ブームを呼んだ 別名「りゅう座流星群」と呼ばれる流星群 | ジャコビニ流星群 |
正式名を「10月りゅう座流星群」という 1972年に流星雨が予想されたものの 幻に終わった逸話で知られる流星群 | ジャコビニ流星群 |
黒斑のある白いはねを持つ 世界各地で見られる蝶 | モンシロチョウ |
公共施設などに設置されている 心室細動を起こした人に電気ショックを与え 心臓の働きを戻す機器「AED」の正式名称 | 自動体外式除細動器 |
「AI」という言葉が初めて使われたとされる 1956年の「人工知能セミナー」の通称 | ダートマス会議 |
重合体の中でも、比較的分子量が少ないもの | オリゴマー |
へびつかい座のモデルになった ギリシャ神話の医術の神 | アスクレピオス |
刃物の「焼き入れ」は化学的には これにする処理をさすドイツの 金属学者に由来する鋼の組織 | マルテンサイト |
彗星の尾の動きを研究することにより 太陽風の存在を予測したドイツの宇宙物理学者 | ルードヴィッヒ・「ビーアマン」 |
2010年にアメリカ・オクラホマ州の 約3億6000万年前の地層から発見された 最古のエビ類の化石 | 「アキクロポーダ」・マペシ |
アメリカでは多くの食品に記載されている 生活習慣病などの予防の目安となる抗酸化指標 | ORAC値 |
植物の名前(オオオニバスの画像) | オオオニバス |
直径が2m以上にもなる葉で知られる 南米のアマゾン川流域を原産地とする スイレン科の植物 | オオオニバス |
日本語では「生命居住可能領域」とも呼ばれる 宇宙において生命の誕生に適した環境となる領域 | ハビタブルゾーン |
人間の腸の中にいる 様々な細菌のグループ | 腸内フローラ |
ガラスやゴムのように中の原子や 分子が不規則に密集している物質 | アモルファス |
1978年に、世界で初めて体外受精児を 出産したイギリス人女性 | レズリー・ブラウン |
2010年のノーベル医学・生理学賞受賞者 ロバート・エドワーズの手によって 1978年に誕生した世界初の体外受精児 | ルイーズ・ブラウン |
火星の地下を調査するために2016年に 打ち上げられる予定のNASAの探査機 | InSight |
医療現場などで、一つ間違えると 事故につながりかねないミスなどのことを、 特に表したもの | 「ヒヤリ・ハット」事例 |
日本で野生に生息する毒蛇 | マムシ、ハブ、「ヤマカガシ」 |
コンピュータ通信に必要な手順や 約束ごとに関する規約 | プロトコル |
ドイツの化学者・シュタールが 燃焼の原因として仮定した「燃える素」となる物質 | フロギストン |
炭酸水素ナトリウムの別名・重曹の正式名称 | 重炭酸曹達 |
2008年に化石が発見された朝鮮半島で 初めて確認された角竜類の恐竜に対して 付けられた名前 | コリアケアトプス |
左右の鼻を真ん中で分けている 鼻中隔の前方部分の名称 | 「キーゼルバッハ」部位 |
胃や腸、膀胱にたまった液体の排出や 薬品の注入に用いる管状の医療器具 | カテーテル |
水道水の消毒の際に塩素と有機物が 化合してできる発ガン性物質 | トリハロメタン |
フェノール類のカルボキシル化反応により サリチル酸を得る有機化学反応 | 「コルベ・シュミット」反応 |
アフラトキシン、パツリンに代表される カビが生成する毒を総称した呼び方 | マイコトキシン |
オランダの医学者ブールハーヴェが最初に行った 実際の患者と向き合い医学を教授する教育法 | 「ベッドサイド」・ティーチング |
ベストセラー「スタンフォードの自分を変える教室」の 著者としても有名なアメリカの心理学者 | ケリー・「マクゴニガル」 |
正式には「6月うしかい座流星群」という 6月頃に見られる流星群 | 「ポン・ウィンネッケ」流星群 |
三菱重工業が製造し、2012年5月に 種子島宇宙センターから打ち上げられた 韓国の多目的実用衛星 | KOMPSAT-3 |
人工衛星などを用いて遠く離れた場所から 対象物に直接触れず大きさ・地形・性質などを 観測する技術 | リモートセンシング |
別名を「ニューカレドニア ジャイアントゲッコー」という世界最大のヤモリ | 「ツギオミカド」ヤモリ |
主に母乳を介しての母子感染で広がり 問題となっている病気「成人T細胞白血病」の 原因となるウイルス | HTLV-1 |
別名を「エダツノレイヨウ」という 北アメリカ大陸で最も俊足とされる動物 | プロングホーン |
2003年にインドネシア東部の島で化石が 発見された、身長は1mあまりの小柄な新種人類 | ホモ・「フローレシエンシス」 |
2012年に顎の化石が発見された ホモ・ハビリスとは別系統の初期人類と 考えられる化石人類 | ホモ・「ルドルフェンシス」 |
2012年に「赤ちゃんのハイハイ程度の速さ」で 泳ぐことが判明した、「世界一のろい魚」とも いわれるサメの一種 | ニシオンデンザメ |
強力な「メジャー」と弱い「マイナー」の 2種類がある、主に間脳に作用する精神安定剤 | トランキライザー |
「第一宇宙速度」の秒速 | 「7.91」キロメートル |
イラクの紙幣の肖像画にも描かれている 「光学の父」と呼ばれる11世紀の化学者 | イブン・「アル=ハイサム」 |
柘榴石と輝石を主成分とすることから 日本では「榴輝岩」とも呼ばれる 高温、高圧下で出来る変成岩 | エクロジャイト |
2012年8月に岐阜薬科大学などの研究グループが 「筋萎縮性側索硬化症の進行を遅らせる 働きがある」と発表した遺伝子 | GPNMB |
バンアレン帯の調査を目的に2012年8月に 打ち上げられた「A」「B」の2体からなる NASAの探査機 | RBSP |
「準結晶の発見」により2011年に ノーベル化学賞を受賞したイスラエルの化学者 | ダニエル・「シャヒトマン」 |
宇宙関連企業のシエラネバダ・ コーポレーションが開発を進める スペースシャトルの後継機となる宇宙船 | ドリームチェイサー |
目も吸盤もなく変態前後で形態が異なるため、 かつては別の生物だと思われていた ヤツメウナギの幼生 | アンモシーテス |
2009年に経済産業省が、要素安定化 ヘリウムネオンレーザーに代わる、長さを測る 新たな特定標準器として指定した装置 | 光周波数コム装置 |
名古屋大学の伊丹健一郎教授らが合成に成功した 炭素の原子をかごのような形につないだ炭素ナノ分子 | カーボンナノケージ |
斜め線と直線を組み合わせた錯視図形 | 「ポッケンドルフ」錯視図形 |
同じ長さの線分に外向きの矢と 内向きの矢をつけた錯視図形 | 「ミュラー・リヤー」の図形 |
2009年に名古屋大学のグループが 発見した、脳の一部「海馬」の 形成に重要な役割を果たすとされる遺伝子 | ガーディン |
1962年に発光ダイオードを発明した アメリカの発明家 | ニック・「ホロニアック」 |
「ガラス海綿」とも呼ばれるその美しさから 観賞用にも利用されている、海底に 突き刺さった細長い籠状の海綿 | カイロウドウケツ |
次なる大地震の危険性があるある一定の期間に 大地震の震源となっていない区域 | 地震空白域 |
同じ重さの物でも、イメージや体積の大きさなどに よって一方が軽く感じられるという錯覚 | 「シャルパンティエ」効果 |
光学顕微鏡で細胞の核を観察するときの染色液や 活性炭の吸着力を調べるための 試薬として用いられる試薬 | メチレンブルー |
茎に下向きのトゲがあることで知られる 夏から秋にかけて日本各地の水辺や 湿地に群生するタデ科の一年草 | ナツノウナギツカミ |
末期病患者の安楽死に用いる 自殺装置を開発したことで有名な アメリカの病理学者 | ジャック・「ケヴォーキアン」 |
はずみ車を用いて回転エネルギーを貯蔵し 必要に応じて電気エネルギーとして 放出する発電方式 | フライホイール発電 |
大阪大学の田中亀代次特任教授らが発見した 日光を浴びた際にしみ・そばかすが できる原因となる遺伝子 | UVSSA |
農作物に被害を与えるイセリアカイガラムシを 駆除するためにオーストラリアから 導入されたその天敵である昆虫 | ベダリアテントウ |
別名を「ペットボトル症候群」という 夏に発症者が急増する急性の糖尿病 | ソフトドリンク・「ケトーシス」 |
医学で、患者との対話によって 治療を試みること | ムントテラピー |
1962年にガードンが史上初めて動物の 体細胞クローンの作製に成功した動物 | アフリカツメガエル |
腰の部分の色から命名された宮崎県の県の鳥 | コシジロヤマドリ |
赤血球を初めて記載しリンパ管の弁を 発見したオランダを博物学者 | スワンメルダム |
自らレンズを磨いて単レンズ顕微鏡を製作し ヒトの精子や赤血球の核などを発見した オランダの学者 | レーウェンフック |
北アフリカ大陸を中心に生息する世界最大のハチ | オオベッコウバチ |
南アフリカ共和国・北ケープ州の都市にちなんで 命名されたカンラン石、雲母などを主成分とする 火成岩 | キンバーライト |
きっぷ売り場などのタッチパネルなどに 利用されている、電気を逃すプラスチック | 導電性ポリマー |
マイクロソフト社が2010年に開発した 電池の+極と-極の向きを気にせずに 電子機器に入れられる技術 | InstaLoad |
その姿から「トゲトカゲ」とも呼ばれる 全身の皮膚のすき間で水を吸い上げ 口に運ぶことで知られるトカゲ | モロクトカゲ |
その名前は聖書に登場する巨人にちなむ 世界最大のカエル | ゴライアスガエル |
NASAが開発中の次世代宇宙船 「MPCV」の正式名称 | Multi-「Purpose」 Crew Vehicle |
2011年10月に、インド洋のベンガル湾上空から 地球に落下したとされるドイツの観測衛星 | ROSAT |
「宇宙は有限の最小半径を持ちその大きさ以下には なれない」とする宇宙モデルを、オランダの 天文学者から名付けたもの | ド・ジッター宇宙 |
「天体位置表」の作成や三角法の研究で 知られるドイツの天文学者 | レギオモンタヌス |
「構造化プログラミング」の概念を 1967年に提唱したオランダのコンピュータ科学者 | エドガー・「ダイクストラ」 |
その毛並みから「ゴールデンホース」とも呼ばれる オーストリア原産の小型のウマの品種 | ハフリンガー |
その卵は、インドの伝説の花に例え 俗に「憂曇華」と呼ばれる、半透明のハネを持つ昆虫 | クサカゲロウ |
1971年にアポロ14号が着陸し船長の アラン・シェパードと乗員の エドガー・ミッチェルが命名した月の場所 | フラ・マウロ基地 |
自然界の複雑な形を数学的に説明する 「フラクタル」の概念を提唱した ポーランド生まれの数学者 | ブノワ・「マンデルブロー」 |
光合成によって重油を精製することで 注目を集めている緑藻の一種 | ボトリオコッカス |
パソコン用の表計算ソフト 「Lotus 1-2-3」の開発者であるアメリカの実業家 | ミッチ・ケイパー |
2009年10月に環境省が「国内希少野生動植物種」に 追加したコウモリの一種 | 「オガサワラオオ」コウモリ |
大きいものでは体長80cmにも達する 日本最大級のヒトデ | オオフトトゲヒトデ |
徳島文理大学の研究グループにより、その実に がん細胞の増殖を抑える効果があることが 確認されたニシキギ科の植物 | ヒゼンマユミ |
24〜21億年前にあった地球最古の 氷河期として仮説が考えられているもの | ヒューロニアン氷期 |
別名を「マジェスティック・エンジェル」という その青と黄色の派手なカラーで有名な海水魚 | イナズマヤッコ |
1840年にオゾンを発見・命名した スイス生まれの化学者 | クリスチアン・「シェーンバイン」 |
ある鳥が鳴く頃に花が咲くことから 命名されたキク科の植物 | ヒヨドリバナ |
アルミニウムが燃焼する際の熱を利用して 金属酸化物を還元・析出する方法 | テルミット法 |
2011年に、日本蝶類学会の調査隊により 約80年ぶりに確認された「ヒマラヤの貴婦人」と 呼ばれる幻の蝶 | 「ブータンシボリ」アゲハ |
体長はおよそ12mmある 日本最大のテントウムシ | 「ハラグロオオ」テントウ |
抗癌効果や認知症予防効果があるとされる、 ブドウの皮などに含まれるポリフェノール | レスベラトロール |
健康診断で、値が高いと肝臓病の疑いがある、 ビリルビンという色素が腸に排出された後、 細菌により還元されてできる物質 | 尿ウロビリノーゲン |
妊婦が分娩の際に細菌に感染する「産褥熱」の 予防に尽力し、「院内感染予防の父」と呼ばれた 19世紀ハンガリーの医師 | ゼンメルワイス |
蒸気圧曲線の傾斜を求める公式に、 クラウジウスと共に名を残す、 19世紀フランスの物理学者 | エミール・「クラペイロン」 |
2011年に昆虫収集家・平沢伴明によって 発見された新種のコガネムシに付けられた和名 | 「マンボウビロウド」コガネ |
1989年、ハーバード・スミソニアン 天体物理学センターが発見した 壁のように広がる膨大な銀河集団 | グレートウォール |
下痢を起こす腸内細菌の一種で2009年に 大腸のがん化を促進する働きがあると判明したもの | バクテロイデス・「フラギリス」 |
近年、急激に増加している鶏肉や牛肉の生食が 原因で発生するといわれる食中毒 | 「カンピロバクター」食中毒 |
葉におしろいのような粉が現れることから 別名を「ケショウザクラ」という花 | プリムラ・「マラコイデス」 |
口にすると中毒症状を起こしてしまう ウナギやアナゴの血に含まれる神経毒 | イクシオトキシン |
肛門付近から墨汁のような液を噴出するという 奇妙な習性をもつアカマンボウ目の魚 | アカナマダ |
小学校での学級崩壊の原因の一つにも挙げられる 略称を「ADHD」という集中力や注意力に欠ける 軽度の発達障害 | 注意欠陥多動性障害 |
斧のようなトサカを持つプテラノドン属の最大種 | ステルンベルギ |
2010年にNASAの研究チームが発表した 「ヒ素を体内に取り入れ成長する細菌」に 付けられた名前 | GFAJ1 |
絶滅危惧種にも関わらず2011年夏に 皇居・二重橋堀などで大繁殖し 「景観を損なう」と問題になった水草 | ツツイトモ |
2011年に、脳出血等の原因となる難病・ モヤモヤ病を引き起こすことが判明した 遺伝子に対して付けられた名前 | mysterin |
「ストレッチャーストレイン」とも呼ばれている 鉄鋼材料を引っ張ったときに 斜めに現れるひずみ模様 | リューダース帯 |
同じ大きさの図形なのに下のほうが 大きく見える、この錯視の名称 (扇形を2つ並べた図) | ジャストロー錯視 |
鈴木章、根岸英一らの、2010年の ノーベル化学賞の受賞理由 | 有機合成におけるパラジウム 触媒「クロスカップリング」 |
土星の逆行衛星であるフェーベを発見した アメリカの天文学者 | W・H・「ピッカリング」 |
1943年に「海王星の軌道の外側に彗星の起源となる 天体がある」と発表したアイスランドの天文学者 | ケネス・「エッジワース」 |
高熱と口腔粘膜の水疱が特徴の夏に 子供がかかりやすいウイルス性の感染症 | ヘルパンギーナ |
2011年にアルゼンチンの国立農業先端 技術研究所によって作られた 人間の母乳と同じの成分をもった 乳を出すクローン乳牛 | ロシータISA |
2011年に「洗濯後の衣類に発生する、 雑巾のような臭いの原因となる 物質の発生原因である」と特定された微生物 | モラクセラ菌 |
土曜の丑の日によく食べられるウナギの 卵から孵化した稚魚のときの名称 | レプトケファルス |
地球の生命の起源は宇宙からやってきた 微生物やウイルスであると言う仮説 | パンスペルミア仮説 |
ロケット工学の基礎を確立し 「宇宙旅行の父」と呼ばれたロシアの科学者 | ツィオルコフスキー |
ウマやネコなどが臭気に反応し、まるで 笑っているような表情になる反応 | フレーメン |
ISSの日本実験棟「きぼう」から人工衛星を 放出する実験で用いられることになった 福岡工業大学の小型衛星 | FITSAT-1 |
2011年に小笠原諸島で発見された世界で 初めて確認された淡水域に生息するフナムシ | ナガレフナムシ |
2011年に発見された、地下3.6kmと最も深い 地中に生息する線虫 | 「ハリケファロブス」・メフィスト |
分子と光の相互作用を説明するための エネルギー状態を示した図 | ヤブロンスキー図 |
1936年に、ジェス・ダグラスと共に 「第1回フィールズ賞」を受賞した数学者 | ラース・ヴァレリアン・「アールフォース」 |
ラース・アールフォースと共に 「第1回フィールズ賞」を受賞したアメリカの数学者 | ジェス・ダグラス |
帝人ファーマが開発し2011年より 発売が開始された世界でも約40年ぶりとなる 痛風の新治療薬 | フェブキソスタット |
積乱雲や積雲による発雷度の目安として 使われる、大気の安定度を表す指標 | 「ショワルター」安定指数 |
2011年に「蜜蜂の幼虫を女王蜂に成長させる 働きを持つ」と報告された、働き蜂の 分泌物に含まれる物質 | ロイヤラクチン |
サメなどに見られる哺乳類の子づくりの ような役割を果たす「交尾器」 | クラスパー |
1930年に冥王星を発見したアメリカの天文学者 | クライド・トンボー |
海底にいる時には胸びれと尾びれから 長く伸びた合計3本の軟骨で砂の上で 休息する深海魚の一種 | 「トライポッド」フィッシュ |
生物が外界の環境の変化に対して 体を安定した恒常的状態に保とうとする仕組み | ホメオスタシス |
日本ではかつて毛皮のため輸入されたものが 野生化したジャコウネズミと 間違えられることも多い動物 | マスクラット |
2009年に新種の恐竜であると判明した 1998年に石川県で化石が発見された恐竜 | アルバロフォサウルス・ 「ヤマグチオロウム」 |
電気を通す「導体」に対して 電気を通さない物質のことを表した言葉 | 絶縁体 |
電気の絶縁体に用いる生ゴムに 多量の硫黄を加えてつくられる 黒い光沢をもった物質 | エボナイト |
抗生物質に対する耐性が強いので 医療機関などで脅威となりつつある細菌 | 「アシネトバクター」・バウマニ |
「あらゆる存在のうちで最もすぐれたもの」という 意味がある、人間のことをさす言葉 | 万物の霊長 |
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