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株式会社フレッシュコーポレーションは、関東地方を中心にスーパーマーケットなどを経営する企業。本社は群馬県太田市ゼンショーグループ。
かつてクジラのマークのフジタコーポレーションとしてファミリーブックを経営していたことで知られている。

沿革

2017年 社名を「株式会社フレッシュコーポレーション」に変更。
2016年 ゼンショーホールディングスの子会社である日本リテールホールディングスが、97.10%の株式を取得し親会社となる。
2013年 「株式会社ファミリーブック」の株式をゲオホールディングスに96.9%譲渡、書籍事業から撤退。
2007年 「株式会社ファミリーブック」を設立。ブック事業部を独立。
2006年 「株式会社萬家」を設立。外食事業部を独立採算事業とする。
2004年 「アバンセ」を追加し、スーパーマーケット事業部を「フジマート」・「マルシェ」・「アバンセ」の三業態で展開。
2002年 「株式会社グローバルキッチン」を設立し、でりしゃす事業部(惣菜専門ショップ)を独立採算事業とする。
1999年 惣菜専門ショップのチェーン展開を開始。外食産業に参入。
1995年 社名を「株式会社フジタコーポレーション」に変更。
1980年 株式会社フジマートを設立し、スーパーマーケットのチェーン化。
1978年 スーパーマーケット「フジマート」として創業。

スーパーマーケット

フジマート
食彩館マルシェ
アバンセ

過去のグループ会社

株式会社ファミリーブック
ファミリーブック(書籍販売/ビデオレンタル)
C's Cafe(インターネットカフェ)
JOY TRADE(中古ゲーム)
ぶっくらんど(古本)
古本創庫(古本)
株式会社萬家(外食事業)
いっちょう
萬家
株式会社グローバルキッチン
でりしゃす(惣菜専門ショップ)
株式会社グローバルライフ
コメダ珈琲店(FC)

ハウスカード(クレジットカード)

2004年からライフとの提携でフジタスペシャルカードF.S.Ca(フ・ス・カ)を発行していたが、提携終了により2010年1月31日に一旦廃止、後継はオリエントコーポレーション発行の新カードとなった。

不祥事

ポテトサラダ食中毒事件
2017年8月7日と8日、埼玉県内の総菜店、「でりしゃす」で販売されていたポテトサラダを食べて13人が体調不良を訴え、9人から腸管出血性大腸菌「O157」の感染を確認、3歳の女児1名が死亡した集団食中毒事件。
当該店舗は21日午後1時から営業停止処分とされ、8月24日から全店舗を自主休業、9月7日から営業を再開していたが、13日には女児の死亡が発表された。
食中毒の原因とされるポテトサラダは、高崎市内の食品加工業者から仕入れたマッシュポテトを店舗で調理/加工して販売していたもので、客がトングで器に取り分けるグラム販売方式だったという。
汚染ルートが特定されていないまま、群馬県による立ち入り検査が行なわれている途中だったが、営業者の「フレッシュコーポレーション」は19日付ででりしゃす全17店舗を閉店した。

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