アナーキーデータベース

足利クリスマス殺人事件は、栃木県足利市で起きた未解決殺人事件。28歳の女性が被害者。

概要

1992年12月25日(金)午前10時45分頃、足利市瑞穂野町国道50号沿いの旧食堂兼住宅で、宮尾真理子さん(28)が建物南側6畳間の布団の中で死んでいるのを訪ねて来た父親が発見。パジャマ姿、首にパンティストッキング。死因は窒息死。死亡推定時刻は25日午前0時から午前5時。室内は干してあった洗濯物が散乱。犯人の土足の足跡。電灯はついていなかった。パジャマのボタンが取れ、手の爪の間には首を絞められた時に喉をかきむしって付いたとみられる宮尾さん自身の血痕。乱暴された形跡なし。南側窓ガラスの鍵周辺が道路工事用の直径10cmの砕石で割られており、鍵が開けられていた。室内が物色された形跡はなく、ソファの上に置いてあったハンドバックと中にあった現金約6千円は手つかず。約6年前の1987年1月24日、別の部屋で窓ガラスがドライバのようなもので割られ現金の入ったバッグなどが盗まれる事件があった。盗品の一部は群馬県桐生市内で発見。いずれも未解決。

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