遠方範囲攻撃で確率30%でクリティカルを出す。
現状ダークヒーローズの第1形態で唯一対エイリアン特性を持たず、ほぼ完全なメタル特化のキャラである。

クリティカル持ちの中では射程が長く、火力・発生率も高いため、大小のメタルを一網打尽に斬り捨てる。
ネコパラディンとタイプは異なるが、共に優秀な対メタル攻撃要員。比較についてはそちらを参考に。

短射程の敵とは基本的に相性が悪い遠方範囲攻撃*1ではあるものの、KBの多さで仕切り直しやすく、弱点をカバーしている。
しかし、クリティカル発生率は30%であり過信は禁物。元々体力が低く再生産も遅いため、同時編成する壁&妨害キャラの選択や自身の生産タイミングの見極めが大事である。
例えば、古代のマタタビステージで唯一のクリティカル要員にする場合、妨害無し壁3体程度の編成では、EXメタルステージどころか最初のステージのメタルサイボーグすら倒せない場合もある。
火力にばかり頼るのではなく、停止・鈍足などの妨害も活用して城に到達されるまでになるべく多く攻撃機会を与えるべきである。

なお、Lv51以上にすることで真レジェンドストーリーや古代マタタビステージに出現する300%メタルゴマさまをクリティカル2回で倒すことができる。
そのため、被ったら1体は+値にしておくことをオススメする。

第2形態は第1形態に比べ攻撃力が2倍に増加しており、特性が50%の確率でふっとばして遅くする対エイリアン用妨害キャラに変化している。

エイリアン属性は厄介な妨害が多く、射程も幅広く分布している。その点で遠方範囲妨害はかなり有用。短射程で突破力が高い敵は苦手なものの、エイリアン(スターエイリアン除く)で該当するのはイノヴァルカンかサイバーXくらいか。
妨害もさることながらそこそこ火力もあるため、戦力が拮抗しているシーンで使うと遠方範囲攻撃で相手の増援を削る役割を任せられる。
なお「遠方範囲でエイリアンを押し込む」のが目的であれば、Gメガロディーテなどの超遠距離火力でKBもしくは早期撃破する手もある。攻撃頻度の高さと遅くする効果を活かして起用したい。

第2形態の妨害の対象がゾンビになり、新たにゾンビキラーを獲得した。
一般に、遠方攻撃とゾンビは相性が悪く近距離から攻められると弱いが、ハヤブサはKB数の多さである程度対応できる。

遠方攻撃でゾンビが前線にたどり着く前に先制攻撃し、ふっとばす＆遅くすることができる。
ふっとばすことでゾンビの敵の地中移動をキャンセルさせることができるほか、強固な墓手太郎を押し返す手段としても有効になる。
ただし、遅くするは逆に地中移動の時間を延ばしてしまう恐れもある。*2
ゾンビからのダメージを特に軽減できず、体力もそれほど高くない点に注意。近くの敵に対処できるキャラと同時に出撃すると効果的。
属性混合ステージのゾンビメタとして起用するのもよいだろう。

Ver.11.4にて実装。
ターゲットに悪魔とシールドブレイカーが追加された。
これにより、対悪魔戦で膠着した戦線を大きく動かすことができるようになる。

シールドブレイカーの確率は最大でも40%だが、遠方から範囲攻撃でまとめて対処できる点が魅力。
アックマ閣下に射程勝ちしており、射程負けしている悪魔ベヒモッスや魔我王なども取り巻きを使えばシールドを割れる。
自身は悪魔死亡時の烈波を食らってしまうが、KB数の多さにより数回は耐えられるだろう。
なお、悪魔シールドを持つ悪魔は、先にシールドを破壊しないと鈍足・ふっとばしが入らない点に注意。
他の大型シールドブレイカー(100%未満)との比較は、邪龍ヘヴィジャークページを参照。なお類似した能力を持つキャラとしてデビルハンターサトルがいるが、あちらはふっとばしと鈍足が確定な上シルブレ確率も10%高く、さらに烈波無効を持っている。サトルを持っているならこの二つの本能を解放する価値はやや下がるだろう。

ステータスアップは、それぞれNPに余裕があればといったところ。
特に攻撃力を強化した場合、妨害2種付きの遠方範囲攻撃キャラでDPS約5,000という標準以上の値となりゾンビキラーも決まりやすくなる。
ただし、本能は第3形態にのみ発揮するため、第1形態でのクリティカルダメージは上がらない点には注意。
なお、古代の呪い耐性は現状そこまで需要は高くなく、今後の混成ステージ次第と言ったところか。

なお、シールドブレイクとゾンビキラーを合わせ持つキャラは稀有であり*3、ゾンビ・悪魔の混成ステージでの活躍が期待できるだろう。

説明文の「一族に伝わる退魔の刀」並び「一族の使命」の記述を見るに、風隼さくらと同じ一族と思われる。
瞬間移動→攻撃というモーションが似ているものの、若干の違いがある。*4