ステータスは射程450、DPSも4,857と、第2形態キャラとしては高水準。
同ガチャの超激レアはゾンビに対して特化しているが、、対ゾンビステージ以外でも使える汎用性の高いキャラとなっている。

ゾンビに対して、それなりの攻撃頻度で100％吹っ飛ばしをかけるため、安定して前線を保ってくれる。
特に、地中移動しないアンデッドサイクロンや墓手太郎などに効果的であり、確実に進行を防ぐことができる。
体力もなかなか高くKB数も5回と多いため、地中移動や蘇生で乱戦になりやすいゾンビに対してもある程度粘ることができる。

ただし攻撃発生は敵の方が早いことが多く、特に攻撃間隔も短いスカルボクサーなどが足下に出現すると連続KBさせられる。
また、再生産時間がかなり長いため、やられた後に立て直しが効かない事に注意。
他のゾンビキラーの能力を持つキャラも併せて採用し、これらの弱点を補っていくと良い。

地中移動を行うゾンビは、その射程分まで接近してから地面下に潜る。
よって、先行する壁役のキャラをあえて生産しないことでそれを防ぎ、このキャラで潜るのを防いで連続でふっとばすことが可能である。
特にオオさんは攻撃発生が遅いので、他キャラを生産せずに自城に寄せることで、単体で完封することができる。

なお、進化前と後で見た目こそ大きく変わるものの、能力値は一切変化しないので好きな見た目で利用することが可能。

Ver8.3にて実装。
機体にカラーリングが施され、以前にも増してデザインの完成度の高いキャラクターとなった。
ステータスの変更点は体力の微増、KB数2回増加と控えめ。

火力面や妨害性能が一切変わらないのは残念だが、KBしやすくなり、足元から出現したゾンビから逃げやすくなった。
ただし、攻撃発生と射程で撃ち負ける相手にはかえって不利になっている点は注意しよう。

前述のふっとばしを効果的に使うなど、活躍できるシーンは特に変わらないが、ネコマスターなどで自らのKB後の脆さを補うことで安定した戦果を上げることができるだろう。

Ver.10.5で追加。
毒撃無効は、テバムラサキホネツバメを苦手とするなら解放の余地あり。攻撃回転の速さとゾンビキラーでサクサク昇天させられる。
毒撃使いの強襲ボスであるビッグペンZも登場したことで、解放する価値はさらに増した。

火力を期待する場面が多いなら、体力減少で攻撃力上昇・基本攻撃力アップがおすすめ。
攻撃力上昇の発動ラインは残り体力43％と、一見半端な数値だが、これはKB4回目のタイミングである。

また、地中移動をするゾンビから被弾するケースが多いため、基本体力アップの恩恵も大きい。
第3形態で1KBあたり耐えられるダメージ量が下がった（KBしやすくなった）が、その一部を埋め合わせする意味合いもある。

停止耐性付与の優先度は低め。
ブチゴマさまは、停止耐性があっても攻撃回転の速さが厄介。死霊妖精クオリネムはそもそも遠方範囲の内側に潜り込むことが難しいため、起用すること自体を再考すべき。
なお、ゾンビの中に紛れたヒカルには永久停止ループから抜け出せるため有効。

Ver.11.3にて、魂攻撃が追加された。
解放すれば、仮死状態のゾンビをふっとばせる唯一のキャラ*1となる。
他の味方キャラの攻撃で仮死状態になってしまった敵にトドメを刺すことができるため、ゾンビが混ざるステージでゾンビキラーを持たない味方を編成した場合にも頼りになる。
ただ、解放すると「仮死中のゾンビを無視して先に城を破壊する」という戦法が取れなくなるので注意。