５、揉む
最終更新：ID:7X0enTtQAA 2016年10月24日(月) 11:56:44履歴
762 : 5、 sage 2016/10/11(火) 14:25:33
――ドピュッ！ ドピュドピュッ！ ドピュゥッ！！
「うわああああああああああっっっ！！！！」
一瞬で、力尽きていた。
フィアの胸を揉んだ瞬間、ペニスの数十倍以上の快感が手の平から流れ込み、体が一発でフィアに屈服していた。
（っ！？ なんだ、この、胸――）
信じられないほどの、ハリの良さだった。手の平サイズの膨らみが俺の両手に吸い付き、揉めば揉むほどこっちの手の方が犯されちまうような感触。
こんなの、責められるわけがねぇ――！
「ふっ、勝負あったのだ☆」
フィアが舌を出して笑う。
――チュポンッ！
腰が砕けた隙を見て、膣からペニスが引き抜かれた。
同時に胸から両手が離れて、俺はようやく一息つくことを許される。
「は・・・はひ・・・」
だが、ダメージは深刻だ。
・・・、クソ。迂闊だった。
いくら余裕があったからって、調子に乗って胸まで揉んじまったのは明らかに失策だった。
だが、もう同じ手は食わねぇ。もう一回その小さな割れ目にぶち込んで、今度こそは――
「っ！？」
――ビクリッ！
そう思った瞬間、全身が金縛りにでもあったみたいに動かなくなった。
膣から俺のチンポを抜き、床に仰向けに寝転がっているフィア。
その両手がメイド服に手を掛け、胸元をはだけていた。
その奥。現れたピンク色の二つの乳首に睨まれて、全身が石のように硬直してしまう。
――、エロい。
あまりにも、綺麗な乳首だった。
見事な桜色をした、ツンと突き出た二つの突起。
色んな女の胸を見てきた。
高校生レベルじゃねぇ巨乳の女と戦ったこともあるし、女退魔士の明日香の胸だって毎日のように味わってきた。
だが――あそこまでエロい乳首を、俺は未だかつて見たことがなかった。
もしもあんな胸で責められたら――俺、一体どうなっちまうんだ？
「くくく。さ〜て、どうしてやろうかな〜、なのだ♪」
「ぁ・・・ぁぁ・・・」
フィアの体が、ゆっくりと起き上がってくる。
甘ったるい、ミルクのような匂いにクラクラする。
それが、おっぱいが近づくごとにどんどん強くなってきた。
――なんだ、こいつの胸。
――なんだ、あの美味そうな膨らみ。
――ありえねぇだろ。
――ヤベェ。
動かねぇと、ヤベェってのに――
「ふふん、いまさら逃げようとしてもムダなのだ。
お兄ちゃんの体は、もうフィーのおっぱいの気持ち良さを知っちゃったのだ。
それでフィーのおっぱいを見ちゃったら――男なんてもう終わりなのだ☆」
「うぁっ！ うぁああああああっっっ！！！！」
ID:rQmZQBvk0 返信
763 : 5、 sage 2016/10/11(火) 14:26:07
ぷる・・・
ガクガクガク！
腰が笑い始める。フィアのおっぱいから目が離せない。
揺れるほどの質量感なんてないクセに、フィアの胸は呼吸に合わせてプルプルと悩ましく震えていた。
それが、近づいてくる。どんどん近づいてくる。
――クソッ、ふざけてんじゃねぇぞ俺の体。
あんな、あんなアンマンみたいな胸になにビビってんだよ。
見ろよ、あんな小さいんだぜ？ エロくもなんともねぇだろが。
あんな、あんなの――
「さ〜て、それじゃ・・・。
お兄ちゃんが散々バカにしやがったこのちっちゃいおっぱいで、今からサイッコウに恥ずかしく負かしてやるのだ❤」
クスクスと笑うフィアは、チンポの数センチ手前で胸を止める。
胸が押し付けられなかったことに、ホッとしたのもつかの間、
「何してやがるのだ？
ほら、さっさとオナニーしやがれなのだ☆」
「・・・、は？」
一瞬、意味がわからずに目を丸くする。
だが――その意味を理解した瞬間、俺の頭の芯はカッと熱くなった。
「ふ、ふざけんな！ 誰が――」
「フフン。強がったって、乳魔のおっぱいの前じゃどうせ長続きしないのだ」
フィアの呼吸に合わせて、俺のチンポの前で小さな膨らみがプルプルと揺れる。
そのあまりのエロさに、ヤバいとわかっていても目が離せない。
射精して萎えた下半身に血液が流れ込み、見てるだけでチンポがまたムクムクと起き上がってきてしまう。
（っ、ヤベェッ！）
俺は、とっさにペニスを押さえつけた。
このまま勃起して、ペニスがあの胸に触れちまったらどうなるか分からねぇ。
「さ〜て。お兄ちゃんはどこまで我慢できるかな〜？ なのだ☆」
脂汗を垂らす俺に、フィアが両手で胸をソッと支えて見せる。
「ほら、よ〜く見るがいいのだ。
フィアのおっぱい、ちっちゃくてもこ〜んなに柔らかいのだ❤」
「く・・・ぅっ・・・」
小さな手が動くたび、それよりも小さな胸がムニムニと形を変える。
その動きに合わせて、俺の頭の中では白い閃光がバチバチと弾け飛んだ。
やめろ、揉むな。
そんなモン、俺の目の前で見せるな。マジでおかしくなるっ！
「ほらぁ❤ フィーのおっぱいの匂い、た〜っぷり嗅ぐがいいのだ。
そしてぇ・・・さっさとオナニー始めて、自分で恥ずかし〜く負けちゃえばいいのだ❤」
「クソ！ だ、誰が！ 誰が・・・っ！」
「もちろんお兄ちゃんが、なのだ。どうせもう我慢の限界だってこと、フィーには丸わかりなのだ」
「っ、いい加減なこと言ってんじゃ――！」
「ぷくくっ、強がっても恥ずかしいだけなのだ。だって――」
フィアは、笑いを噛み殺すように視線を下げて、
「お兄ちゃんの手、もう動いちゃってるのだ❤」
「・・・、は？」
フィアの言葉に、ようやく胸から目が離れ、下半身を見る。
股間を押さえていた俺の手は――いつの間にか、モジモジとペニスを刺激し始めていた。
顔面に血が集まってくるのがわかる――。
「ぷっ・・・あはっ！ あ〜はっははははははっ！ お兄ちゃん、はっずかし〜のだっ☆
おっぱい見ただけでモジモジオナニー始めちゃうなんて、退魔士どころかエッチしたことない童貞くんなのだっ❤」
「ぁ・・・あぁ・・・っ！ こんな、嘘だっ！ 嘘だぁっ！」
「ウソも何も、お兄ちゃんまだおちんちん弄りっぱなしなのだ。
そ・れ・に☆ フィーのおっぱいの前じゃ、そんな刺激でもどうせ長くは我慢なんてできないのだ。
そろそろ――こみ上げてくる頃なのだ☆」
「っ！？ ぐ・・・おぉっ！！」
フィアの言う通り、ただ撫でてるだけでジワジワと射精感が込み上げてくる。
触ってもいないってのに、見てるだけでこの威力。
噂通りに凄まじい、あまりにも反則的な乳魔の胸だった。
「それじゃ、トドメなのだ❤」
ニヤリと笑ったフィアが、両乳首に人差し指を添え、ピンと弾く。
「んっ❤」と小さな喘ぎが聞こえたのが、最後の一押しだった。
ピクリと跳ねた乳首に反応するかのように、俺のチンポは俺の手の中で大暴れを始めた。
「うぁっ！？ うああああああああっっっ！！！！」
――ビュクッ！ ビュクッ！
信じられないほど大量の射精が始まる。
押さえても、悶絶しても、一度始まった射精はもう止めようがない。
敗北の証がステージに滴っていくのを眺めながら、腰が抜けた俺はペタンとステージに尻をついた。
ID:rQmZQBvk0 返信
764 : 5、 sage 2016/10/11(火) 14:28:29
「ふん、口ほどにもない奴だったのだ」
「ぐ・・・ぉぉ・・・」
出しちまった。
コイツをイカせるどころか、胸を見せられただけで、自分で勝手に弄って。
――クソ、なんだよこの醜態は。
あまりの情けなさと屈辱感に泣きたくなる。
しかも――
「ふっふっふ。一回フィーのおっぱいに屈したお兄ちゃんは――、もうフィーのおっぱいの魅力には逆らえないのだ☆」
出したから落ち着く、なんてことはなかった。
中途半端に自分で達したせいか、ペニスの芯に快感が檻のように溜まり、焼けるような焦燥感が下半身から駆け抜ける。
「ほらぁ、もっと出すのだぁ❤
こんどはちゃ〜んとフィーのおっぱいにかけて、ね？」
――ゾクッ！
上目遣いで胸を揉みながら言われると、目の前がピンク色一色に染まった。
手が勝手にチンポを握り込み、精液を潤滑油に扱き始めてしまう。
やめろ、止まれ！ 止まってくれっ！
――ドピュッ！
「あん❤ あつ〜いのだぁ❤」
１回目より、さらに早い射精。
精液がフィアの胸に直撃し、エロさがさらに倍増する。
興奮が増して、手が止められない。
「ぁ・・・あぁ・・・っ！
クソッ・・・！ ちくしょうっ！ ちくしょぉっ！！」
手の勢いがどんどん早くなる。
もう止めようがなかった。
自分で扱き、自滅し、こんな弱そうなガキに何度も負かされる。
やめろ。頼む、もうやめてくれ！
こんなの――屈辱感で、マジどうにかなっちまう――！
〜〜〜〜〜
ID:rQmZQBvk0 返信
765 : 5、 sage 2016/10/11(火) 14:29:19
「う〜ん、そろそろ打ち止めっぽいのだ」
もう、何回連続で出しちまったのだろう。
フィアの胸は俺の出した精液でコーティングされ、もう肌が見えないほど真っ白になっていた。
対して俺のチンポは真っ赤に腫れ上がり、いくら擦ってももう一滴も精液は出てこない。
「ぉ・・・ぁ・・ぉ・・・」
膝立ちですら限界を超え、俺はステージに大の字に崩れ落ちていた。
自分でボロボロになっちまった体の感覚に、嫌でも理解させられる。
――これが、乳魔のおっぱい。
小さいからって油断した。こんなにエロいんじゃ、デカさなんてもう関係ねぇじゃねぇか。
こんなに小さくたって、いや、小さいからこそ――？
「まったく。本当に、救いようがないくらいバカなお兄ちゃんなのだ。
よりにもよって、フィーのおっぱいにこんなに出しちゃうなんて――」
そう無理やり自分を納得させようとしたところで、俺は信じられないものを見た。
「ぁ・・・あぁ・・・」
あまりの絶望感に、涙声が漏れる。
疲労と涙で滲んだ視界。
それでもまだ目が離せなかったフィアの胸。
視覚だけで俺を狂わせたその小さな膨らみが、俺の出した精液を表面から吸収し始めていた。
淫魔は皮膚からでも精液を吸収することができる。だから、これ自体は別に驚くことでもなんでもない。
だが――フィアの胸は、俺の精液を吸収するたび、見る見るうちにサイズが大きくなっているように見えた。
・・・、まさか。
コイツ、まさか――！
「？ ぷっ・・・あはっ！ あっははははははは！
お兄ちゃん、まさか乳魔のおっぱいがこの程度だとでも思っていたのだ？
ざ〜んねん☆ フィーはまだ低級だから、精液吸わないと乳魔の力をうまく使えないだけなのだ。
本当の、乳魔のおっぱいは〜・・・」
言っている間にも、フィアの胸はどんどん巨大化していく。
そして最終的には、あの奈保以上の大きさ。スイカ並みの爆乳にまで膨れ上がっていた。
――谷間の深さは、快感の深さ。
さっきの貧乳状態でさえ、フィアの胸は触っただけで俺の体を屈服させてしまったのだ。
それが今や、この爆乳。
戦国時代の合戦に核兵器を持ち出すような、あまりにもエゲツない暴力――
「ロリ巨乳！ これぞ最☆強☆属☆性！ なのだっ☆」
「ぁ・・・あぁ〜・・・」
プルン・・・
「あっ！？ うわあああああああああああっっっ！！！！」
圧倒的だった。
ほんの一度、プルンと軽く揺れただけで、その胸が生み出すであろう快感を想像したペニスがしゃくり上がる。
もう空っぽで何も出ないと思っていたはずのペニスは、大急ぎで精液を作り出して先端からピュッと吐き出していた。
「クックック、見てるだけでイッちゃったのだ？ そんなことで、これから本当に大丈夫なのだ？
さ〜て。それじゃ、このおっきくなったおっぱいでぇ――待望のパ・イ・ズ・リ❤ してやるのだぁ☆」
「や・・・やめろ！ 頼む、それだけは！ なんでもするからそれだけはやめてくれぇっ！！」
あまりの恐怖で、奥歯がガチガチと音を鳴らす。
――ダメだ。
――あの胸だけはダメだ。
――あんなの、耐え切れる男なんかいるはずがねぇ！
完全に戦意を喪失した俺に、フィアはクスクスと笑って、
ID:rQmZQBvk0 返信
766 : 5、 sage 2016/10/11(火) 14:29:59
「やぁ〜、なのだぁ☆」
――ずにゅっ！
――ドッピュゥゥウウウウウウッッッ！！！！
「うあああああああああああああああああああああっっっ！！！！」
挟まれただけで、俺は発狂した。
フィアの胸は、大きくなっても幼さゆえのハリを十二分に残していた。
汗にまみれた吸い付くようなもち肌が、精液と我慢汁の防御をかき分けてみっちりとペニスの皮膚に密着し、俺の弱点という弱点を劇薬じみた柔らかさで蹂躙していく。
深い谷間の底で、別の生き物のようにビクビクともがき苦しむペニス。
これだけ出してるってのに、イキっぱなしだっていうのに、胸の外には一滴の精液も溢れてはこない。
それどころか、フィアの爆乳は中でどれだけペニスが暴れても微動だにしていなかった。男の反抗全てを包み込み、抱きしめて叱りつけるような、あまりにも圧倒的な母性の塊。
普段ならとっくに気絶してるほどの快感だってのに、気持ちが良すぎて失神することすら許してもらえない、天国のような快楽地獄――
「にゃはっ☆ まだ挟んだだけなのに、大げさなヤツなのだ〜☆
お兄ちゃん？ フィー、まだお兄ちゃんのおちんちんを挟んだだけなのだ。
――この意味、ちゃんとわかるのだ？」
腰を、全身を痙攣させてイキまくる俺。
だが、焼け付くような快感に蹂躙されている俺の脳みそは、イキっぱなしの生き地獄でフィアが恐ろしいことを言っていることを理解していた。
「そう。お兄ちゃんのおちんちんは〜――この、挟まれただけでイッちゃってるおっぱいで、今から思いっきりズリズリされちゃうのだ☆
さ〜て、お兄ちゃんはいったい何擦りまで耐えられるのだ？
男が絶対に感じちゃいけない快感、思いっきり味わわせてやるのだ❤」
「やめ・・・っ！ ゃ・・・！」
――ズッチュ！！
「がああああああああああああっっっ！！！！」
一擦り。たった一擦りで、心臓が弾け飛びそうなほど大きく脈を打った。
チンポを全部溶かされて、気持ちのいい神経を直接舐めまわされているかのような、強烈すぎる快感。
射精なんか遥かに飛び越えた、絶頂を超えた壮絶な絶頂。
――ズッチュ！！
「ひああああああああああああああああっっっ！！！！」
それが、一擦りごとにやってくる。
あまりの快感ゆえか、フィアの胸の動きがゆっくりに、走馬灯のようにゆっくりに見えた。
間違いない。俺はいま、これまで味わわされたどんな絶頂より遥かに気持ちよくされちまってる。
ノインの尻尾責めを受けた時よりも、ニーナの本気責めを食らった時よりも――いや、あの奈保にぶっ壊された時でさえ、いま味わってるこの快感に比べればまだ緩かっただろう。
こんな快感味わわされ続けたら、俺、本当に――
「それじゃ、準備運動はこのくらいにして――本格的に、ズってあげるのだ❤」
そして。
フィアは、笑顔で俺に死刑宣告をした。
――ズチュッ！ ズチュッ！ ズチュッ！ ズチュッ！
――ズッチュゥゥウウウウッッッ！！！！
「アヒ！？ あ、あっ、あ・・・がぁああああああああああっ！！！！
っ！！！ っ！！！ 〜〜〜〜〜〜〜〜っ！！！！」
致命的な、快感だった。
悲鳴をあげすぎた喉が潰れる。
快感で大暴れし続けた心臓がフルスロットルで脈打ち、毛細血管が切れて鼻血が出る。
チンポは完全にぶっ壊され、小便のようにジョロジョロと精液を漏らし続ける。
「ぁ・・・あひ・・・ぁぁ・・・あぁ・・・❤」
――ビュゥッ！ ビュゥゥウウッ！ ビュゥゥウウウウウウウッッ！！！！
あまりにも、大量の射精。
封じ切れなくなった精液が、とうとうフィアの胸の谷間から間欠泉のように飛び出した。
命そのものを吐き出すかのような、壮絶な絶頂。もう気持ちがいいなんていう次元じゃない。
男が感じ得る最高の快感を叩き込まれ――俺の視界は、そこでプッツリと途切れた。
『――あれ、お兄ちゃん？ っ！？ お兄ちゃん！！
こら、死んじゃダメなのだ！ フィーはお兄ちゃんをペットにしたいだけで、別に殺したかったわけじゃないのだぁ！！
こら！ こらぁ！！ ・・・うぅ。このくらいで死んじゃうなんて、やっぱり現世の男は弱すぎるのだぁ・・・』
泣きじゃくるようなフィアの言葉が、俺がこの世で聞いた最後の声だった――。
（Bad End）
ID:rQmZQBvk0 返信
――ドピュッ！ ドピュドピュッ！ ドピュゥッ！！
「うわああああああああああっっっ！！！！」
一瞬で、力尽きていた。
フィアの胸を揉んだ瞬間、ペニスの数十倍以上の快感が手の平から流れ込み、体が一発でフィアに屈服していた。
（っ！？ なんだ、この、胸――）
信じられないほどの、ハリの良さだった。手の平サイズの膨らみが俺の両手に吸い付き、揉めば揉むほどこっちの手の方が犯されちまうような感触。
こんなの、責められるわけがねぇ――！
「ふっ、勝負あったのだ☆」
フィアが舌を出して笑う。
――チュポンッ！
腰が砕けた隙を見て、膣からペニスが引き抜かれた。
同時に胸から両手が離れて、俺はようやく一息つくことを許される。
「は・・・はひ・・・」
だが、ダメージは深刻だ。
・・・、クソ。迂闊だった。
いくら余裕があったからって、調子に乗って胸まで揉んじまったのは明らかに失策だった。
だが、もう同じ手は食わねぇ。もう一回その小さな割れ目にぶち込んで、今度こそは――
「っ！？」
――ビクリッ！
そう思った瞬間、全身が金縛りにでもあったみたいに動かなくなった。
膣から俺のチンポを抜き、床に仰向けに寝転がっているフィア。
その両手がメイド服に手を掛け、胸元をはだけていた。
その奥。現れたピンク色の二つの乳首に睨まれて、全身が石のように硬直してしまう。
――、エロい。
あまりにも、綺麗な乳首だった。
見事な桜色をした、ツンと突き出た二つの突起。
色んな女の胸を見てきた。
高校生レベルじゃねぇ巨乳の女と戦ったこともあるし、女退魔士の明日香の胸だって毎日のように味わってきた。
だが――あそこまでエロい乳首を、俺は未だかつて見たことがなかった。
もしもあんな胸で責められたら――俺、一体どうなっちまうんだ？
「くくく。さ〜て、どうしてやろうかな〜、なのだ♪」
「ぁ・・・ぁぁ・・・」
フィアの体が、ゆっくりと起き上がってくる。
甘ったるい、ミルクのような匂いにクラクラする。
それが、おっぱいが近づくごとにどんどん強くなってきた。
――なんだ、こいつの胸。
――なんだ、あの美味そうな膨らみ。
――ありえねぇだろ。
――ヤベェ。
動かねぇと、ヤベェってのに――
「ふふん、いまさら逃げようとしてもムダなのだ。
お兄ちゃんの体は、もうフィーのおっぱいの気持ち良さを知っちゃったのだ。
それでフィーのおっぱいを見ちゃったら――男なんてもう終わりなのだ☆」
「うぁっ！ うぁああああああっっっ！！！！」
ID:rQmZQBvk0 返信
763 : 5、 sage 2016/10/11(火) 14:26:07
ぷる・・・
ガクガクガク！
腰が笑い始める。フィアのおっぱいから目が離せない。
揺れるほどの質量感なんてないクセに、フィアの胸は呼吸に合わせてプルプルと悩ましく震えていた。
それが、近づいてくる。どんどん近づいてくる。
――クソッ、ふざけてんじゃねぇぞ俺の体。
あんな、あんなアンマンみたいな胸になにビビってんだよ。
見ろよ、あんな小さいんだぜ？ エロくもなんともねぇだろが。
あんな、あんなの――
「さ〜て、それじゃ・・・。
お兄ちゃんが散々バカにしやがったこのちっちゃいおっぱいで、今からサイッコウに恥ずかしく負かしてやるのだ❤」
クスクスと笑うフィアは、チンポの数センチ手前で胸を止める。
胸が押し付けられなかったことに、ホッとしたのもつかの間、
「何してやがるのだ？
ほら、さっさとオナニーしやがれなのだ☆」
「・・・、は？」
一瞬、意味がわからずに目を丸くする。
だが――その意味を理解した瞬間、俺の頭の芯はカッと熱くなった。
「ふ、ふざけんな！ 誰が――」
「フフン。強がったって、乳魔のおっぱいの前じゃどうせ長続きしないのだ」
フィアの呼吸に合わせて、俺のチンポの前で小さな膨らみがプルプルと揺れる。
そのあまりのエロさに、ヤバいとわかっていても目が離せない。
射精して萎えた下半身に血液が流れ込み、見てるだけでチンポがまたムクムクと起き上がってきてしまう。
（っ、ヤベェッ！）
俺は、とっさにペニスを押さえつけた。
このまま勃起して、ペニスがあの胸に触れちまったらどうなるか分からねぇ。
「さ〜て。お兄ちゃんはどこまで我慢できるかな〜？ なのだ☆」
脂汗を垂らす俺に、フィアが両手で胸をソッと支えて見せる。
「ほら、よ〜く見るがいいのだ。
フィアのおっぱい、ちっちゃくてもこ〜んなに柔らかいのだ❤」
「く・・・ぅっ・・・」
小さな手が動くたび、それよりも小さな胸がムニムニと形を変える。
その動きに合わせて、俺の頭の中では白い閃光がバチバチと弾け飛んだ。
やめろ、揉むな。
そんなモン、俺の目の前で見せるな。マジでおかしくなるっ！
「ほらぁ❤ フィーのおっぱいの匂い、た〜っぷり嗅ぐがいいのだ。
そしてぇ・・・さっさとオナニー始めて、自分で恥ずかし〜く負けちゃえばいいのだ❤」
「クソ！ だ、誰が！ 誰が・・・っ！」
「もちろんお兄ちゃんが、なのだ。どうせもう我慢の限界だってこと、フィーには丸わかりなのだ」
「っ、いい加減なこと言ってんじゃ――！」
「ぷくくっ、強がっても恥ずかしいだけなのだ。だって――」
フィアは、笑いを噛み殺すように視線を下げて、
「お兄ちゃんの手、もう動いちゃってるのだ❤」
「・・・、は？」
フィアの言葉に、ようやく胸から目が離れ、下半身を見る。
股間を押さえていた俺の手は――いつの間にか、モジモジとペニスを刺激し始めていた。
顔面に血が集まってくるのがわかる――。
「ぷっ・・・あはっ！ あ〜はっははははははっ！ お兄ちゃん、はっずかし〜のだっ☆
おっぱい見ただけでモジモジオナニー始めちゃうなんて、退魔士どころかエッチしたことない童貞くんなのだっ❤」
「ぁ・・・あぁ・・・っ！ こんな、嘘だっ！ 嘘だぁっ！」
「ウソも何も、お兄ちゃんまだおちんちん弄りっぱなしなのだ。
そ・れ・に☆ フィーのおっぱいの前じゃ、そんな刺激でもどうせ長くは我慢なんてできないのだ。
そろそろ――こみ上げてくる頃なのだ☆」
「っ！？ ぐ・・・おぉっ！！」
フィアの言う通り、ただ撫でてるだけでジワジワと射精感が込み上げてくる。
触ってもいないってのに、見てるだけでこの威力。
噂通りに凄まじい、あまりにも反則的な乳魔の胸だった。
「それじゃ、トドメなのだ❤」
ニヤリと笑ったフィアが、両乳首に人差し指を添え、ピンと弾く。
「んっ❤」と小さな喘ぎが聞こえたのが、最後の一押しだった。
ピクリと跳ねた乳首に反応するかのように、俺のチンポは俺の手の中で大暴れを始めた。
「うぁっ！？ うああああああああっっっ！！！！」
――ビュクッ！ ビュクッ！
信じられないほど大量の射精が始まる。
押さえても、悶絶しても、一度始まった射精はもう止めようがない。
敗北の証がステージに滴っていくのを眺めながら、腰が抜けた俺はペタンとステージに尻をついた。
ID:rQmZQBvk0 返信
764 : 5、 sage 2016/10/11(火) 14:28:29
「ふん、口ほどにもない奴だったのだ」
「ぐ・・・ぉぉ・・・」
出しちまった。
コイツをイカせるどころか、胸を見せられただけで、自分で勝手に弄って。
――クソ、なんだよこの醜態は。
あまりの情けなさと屈辱感に泣きたくなる。
しかも――
「ふっふっふ。一回フィーのおっぱいに屈したお兄ちゃんは――、もうフィーのおっぱいの魅力には逆らえないのだ☆」
出したから落ち着く、なんてことはなかった。
中途半端に自分で達したせいか、ペニスの芯に快感が檻のように溜まり、焼けるような焦燥感が下半身から駆け抜ける。
「ほらぁ、もっと出すのだぁ❤
こんどはちゃ〜んとフィーのおっぱいにかけて、ね？」
――ゾクッ！
上目遣いで胸を揉みながら言われると、目の前がピンク色一色に染まった。
手が勝手にチンポを握り込み、精液を潤滑油に扱き始めてしまう。
やめろ、止まれ！ 止まってくれっ！
――ドピュッ！
「あん❤ あつ〜いのだぁ❤」
１回目より、さらに早い射精。
精液がフィアの胸に直撃し、エロさがさらに倍増する。
興奮が増して、手が止められない。
「ぁ・・・あぁ・・・っ！
クソッ・・・！ ちくしょうっ！ ちくしょぉっ！！」
手の勢いがどんどん早くなる。
もう止めようがなかった。
自分で扱き、自滅し、こんな弱そうなガキに何度も負かされる。
やめろ。頼む、もうやめてくれ！
こんなの――屈辱感で、マジどうにかなっちまう――！
〜〜〜〜〜
ID:rQmZQBvk0 返信
765 : 5、 sage 2016/10/11(火) 14:29:19
「う〜ん、そろそろ打ち止めっぽいのだ」
もう、何回連続で出しちまったのだろう。
フィアの胸は俺の出した精液でコーティングされ、もう肌が見えないほど真っ白になっていた。
対して俺のチンポは真っ赤に腫れ上がり、いくら擦ってももう一滴も精液は出てこない。
「ぉ・・・ぁ・・ぉ・・・」
膝立ちですら限界を超え、俺はステージに大の字に崩れ落ちていた。
自分でボロボロになっちまった体の感覚に、嫌でも理解させられる。
――これが、乳魔のおっぱい。
小さいからって油断した。こんなにエロいんじゃ、デカさなんてもう関係ねぇじゃねぇか。
こんなに小さくたって、いや、小さいからこそ――？
「まったく。本当に、救いようがないくらいバカなお兄ちゃんなのだ。
よりにもよって、フィーのおっぱいにこんなに出しちゃうなんて――」
そう無理やり自分を納得させようとしたところで、俺は信じられないものを見た。
「ぁ・・・あぁ・・・」
あまりの絶望感に、涙声が漏れる。
疲労と涙で滲んだ視界。
それでもまだ目が離せなかったフィアの胸。
視覚だけで俺を狂わせたその小さな膨らみが、俺の出した精液を表面から吸収し始めていた。
淫魔は皮膚からでも精液を吸収することができる。だから、これ自体は別に驚くことでもなんでもない。
だが――フィアの胸は、俺の精液を吸収するたび、見る見るうちにサイズが大きくなっているように見えた。
・・・、まさか。
コイツ、まさか――！
「？ ぷっ・・・あはっ！ あっははははははは！
お兄ちゃん、まさか乳魔のおっぱいがこの程度だとでも思っていたのだ？
ざ〜んねん☆ フィーはまだ低級だから、精液吸わないと乳魔の力をうまく使えないだけなのだ。
本当の、乳魔のおっぱいは〜・・・」
言っている間にも、フィアの胸はどんどん巨大化していく。
そして最終的には、あの奈保以上の大きさ。スイカ並みの爆乳にまで膨れ上がっていた。
――谷間の深さは、快感の深さ。
さっきの貧乳状態でさえ、フィアの胸は触っただけで俺の体を屈服させてしまったのだ。
それが今や、この爆乳。
戦国時代の合戦に核兵器を持ち出すような、あまりにもエゲツない暴力――
「ロリ巨乳！ これぞ最☆強☆属☆性！ なのだっ☆」
「ぁ・・・あぁ〜・・・」
プルン・・・
「あっ！？ うわあああああああああああっっっ！！！！」
圧倒的だった。
ほんの一度、プルンと軽く揺れただけで、その胸が生み出すであろう快感を想像したペニスがしゃくり上がる。
もう空っぽで何も出ないと思っていたはずのペニスは、大急ぎで精液を作り出して先端からピュッと吐き出していた。
「クックック、見てるだけでイッちゃったのだ？ そんなことで、これから本当に大丈夫なのだ？
さ〜て。それじゃ、このおっきくなったおっぱいでぇ――待望のパ・イ・ズ・リ❤ してやるのだぁ☆」
「や・・・やめろ！ 頼む、それだけは！ なんでもするからそれだけはやめてくれぇっ！！」
あまりの恐怖で、奥歯がガチガチと音を鳴らす。
――ダメだ。
――あの胸だけはダメだ。
――あんなの、耐え切れる男なんかいるはずがねぇ！
完全に戦意を喪失した俺に、フィアはクスクスと笑って、
ID:rQmZQBvk0 返信
766 : 5、 sage 2016/10/11(火) 14:29:59
「やぁ〜、なのだぁ☆」
――ずにゅっ！
――ドッピュゥゥウウウウウウッッッ！！！！
「うあああああああああああああああああああああっっっ！！！！」
挟まれただけで、俺は発狂した。
フィアの胸は、大きくなっても幼さゆえのハリを十二分に残していた。
汗にまみれた吸い付くようなもち肌が、精液と我慢汁の防御をかき分けてみっちりとペニスの皮膚に密着し、俺の弱点という弱点を劇薬じみた柔らかさで蹂躙していく。
深い谷間の底で、別の生き物のようにビクビクともがき苦しむペニス。
これだけ出してるってのに、イキっぱなしだっていうのに、胸の外には一滴の精液も溢れてはこない。
それどころか、フィアの爆乳は中でどれだけペニスが暴れても微動だにしていなかった。男の反抗全てを包み込み、抱きしめて叱りつけるような、あまりにも圧倒的な母性の塊。
普段ならとっくに気絶してるほどの快感だってのに、気持ちが良すぎて失神することすら許してもらえない、天国のような快楽地獄――
「にゃはっ☆ まだ挟んだだけなのに、大げさなヤツなのだ〜☆
お兄ちゃん？ フィー、まだお兄ちゃんのおちんちんを挟んだだけなのだ。
――この意味、ちゃんとわかるのだ？」
腰を、全身を痙攣させてイキまくる俺。
だが、焼け付くような快感に蹂躙されている俺の脳みそは、イキっぱなしの生き地獄でフィアが恐ろしいことを言っていることを理解していた。
「そう。お兄ちゃんのおちんちんは〜――この、挟まれただけでイッちゃってるおっぱいで、今から思いっきりズリズリされちゃうのだ☆
さ〜て、お兄ちゃんはいったい何擦りまで耐えられるのだ？
男が絶対に感じちゃいけない快感、思いっきり味わわせてやるのだ❤」
「やめ・・・っ！ ゃ・・・！」
――ズッチュ！！
「がああああああああああああっっっ！！！！」
一擦り。たった一擦りで、心臓が弾け飛びそうなほど大きく脈を打った。
チンポを全部溶かされて、気持ちのいい神経を直接舐めまわされているかのような、強烈すぎる快感。
射精なんか遥かに飛び越えた、絶頂を超えた壮絶な絶頂。
――ズッチュ！！
「ひああああああああああああああああっっっ！！！！」
それが、一擦りごとにやってくる。
あまりの快感ゆえか、フィアの胸の動きがゆっくりに、走馬灯のようにゆっくりに見えた。
間違いない。俺はいま、これまで味わわされたどんな絶頂より遥かに気持ちよくされちまってる。
ノインの尻尾責めを受けた時よりも、ニーナの本気責めを食らった時よりも――いや、あの奈保にぶっ壊された時でさえ、いま味わってるこの快感に比べればまだ緩かっただろう。
こんな快感味わわされ続けたら、俺、本当に――
「それじゃ、準備運動はこのくらいにして――本格的に、ズってあげるのだ❤」
そして。
フィアは、笑顔で俺に死刑宣告をした。
――ズチュッ！ ズチュッ！ ズチュッ！ ズチュッ！
――ズッチュゥゥウウウウッッッ！！！！
「アヒ！？ あ、あっ、あ・・・がぁああああああああああっ！！！！
っ！！！ っ！！！ 〜〜〜〜〜〜〜〜っ！！！！」
致命的な、快感だった。
悲鳴をあげすぎた喉が潰れる。
快感で大暴れし続けた心臓がフルスロットルで脈打ち、毛細血管が切れて鼻血が出る。
チンポは完全にぶっ壊され、小便のようにジョロジョロと精液を漏らし続ける。
「ぁ・・・あひ・・・ぁぁ・・・あぁ・・・❤」
――ビュゥッ！ ビュゥゥウウッ！ ビュゥゥウウウウウウウッッ！！！！
あまりにも、大量の射精。
封じ切れなくなった精液が、とうとうフィアの胸の谷間から間欠泉のように飛び出した。
命そのものを吐き出すかのような、壮絶な絶頂。もう気持ちがいいなんていう次元じゃない。
男が感じ得る最高の快感を叩き込まれ――俺の視界は、そこでプッツリと途切れた。
『――あれ、お兄ちゃん？ っ！？ お兄ちゃん！！
こら、死んじゃダメなのだ！ フィーはお兄ちゃんをペットにしたいだけで、別に殺したかったわけじゃないのだぁ！！
こら！ こらぁ！！ ・・・うぅ。このくらいで死んじゃうなんて、やっぱり現世の男は弱すぎるのだぁ・・・』
泣きじゃくるようなフィアの言葉が、俺がこの世で聞いた最後の声だった――。
（Bad End）
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