※ブラッキアがダメだったら消してください ちょっとほの暗い感じです キャラ崩壊してたら教えてください
※ちぺ氏とは全く関係ありません!キャラだけは関係ありますが…。

ほんへ

「うーん、久々にここに来たなぁ…」
「確かにここ数ヶ月、天候が酷くて来られなかったもんな」
ノーアとジャックは、久々に自然公園に遊びに来ていた。
「やっぱここ、なんども来たくなる魅力があるんだよな〜 空気がおいしいし 空は綺麗だし」
「郊外だから景色を見るのに適しているってのもポイントだな この広がる一面の赤…」
「あ、そうだ」
ノーアはそう言うと、ポケギアを取り出した。
「ジャック、写真撮ってくれ」
「内カメ+セルフタイマーでいいよな?」
「もち!」
「じゃ、撮るぞ」
「「はい、チーズ!」」パシャッ
ポケギアから音が鳴り、画面に写真が表示された。
「おー、キマってる!こういうだと写真撮りたくなるよな」
「ああ。いい思い出になるしな」
二人はポケギアをしまうと、再び歩きだした。
「お、あの自販機…」
「前来た時はアレで飲みもの買ってたよな」
二人は自販機を見つけると、その近くへと歩いて行った。
「…おい、これ壊れてないか?」
「え?」
その自販機は壊れており、動く気配はなかった。
張り紙がされており「故障したので買い替え中 新しいのが来るまでお待ちください」と書かれていた。
「マジか〜…」
「まあ仕方ないよな…あの自販機かなり古いものだろうし」
「けどなんかショック受けたわ…あの感じがマッチしてたとこもあるからさ…」
「それはそうだけどな…」
「あー、納得いかねー…」
「落ち着けって。あっちでクレープでも食おうぜ 俺がおごるから」
「…ありがとな」

そして二人は公園のクレープ屋の前まで歩いて行った。
「いらっしゃいませ!」
ジャックはマホイップの店員さんに
「トリプルベリークレープを2つ!」
とリクエストした。
しかし…
「あー…ごめんなさい、トリプルベリークレープは販売中止なんですよ…」
「え?」
「仕入れていたブラックベリーソースの製造会社が販売終了しちゃって…ブラックベリーはニッチですから」
「なるほど…じゃあいちごクレープを2つ」
「はい!」
ジャックはカネを払っていちごクレープを受け取ると、ノーアの所へ戻っていった。

「おまたせ!ちょっと諸事情でいちごクレープだけど…」
「あー、売り切れ?」
「いや、実はな…」

「マジか〜、なんかショックだ…」
「まあまあ、じつはいいニュースがあるんだが…」

「え?クリスマスイベント?」
「ああ、クレープ屋から戻ってくるとこでみたんだがここでイルミネーションイベントがあるらしい」
「マジ!?」
「マジだぜ?」
「ジャック…また来ようぜ!」
「…ああ!」

二人はクレープを食べ終わると、帰路へとついた。

コメントをかく


利用規約をご確認のうえご記入下さい

どなたでも編集できます