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リプサリス連 Rhipsalideae

木や石に着生する小型のサボテンである。小判状、または円筒形、昆布状の茎節に分かれる。
広く知られた種ではシャコバサボテンとイースターカクタスがこの連に属している。

北中米にも分布するが、ボリビアから南アメリカ東部にかけて多様性が大きい。Rhipsalis bacciferaは、サボテン科として唯一アメリカ大陸以外にも勢力を拡大しており、アフリカ南部からインド洋沿岸の広範囲に分布している。

進化系統上は南米サボテン連やトリコケレウス連に比較的近く、おおよそ1500万年前に分岐したとされる。

下位分類

  • リプサリス属 Rhipsalis 糸葦など
  • レピスミウム属 Lepismium
  • ハティオラ属 Hatiora イースターカクタス、猿恋葦など
  • スクルンベルゲラ属 Schlumbergera シャコバサボテン、カニバサボテンなど

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