風俗業界やアダルト業界に関する疑問・質問を知恵袋やブログ、掲示板などを参考にまとめてみました。

風俗の仕事は一生物でもないのでいつかは辞めることになります。
このときにトラブルなどが起こることが多いのですが、事情通っぽい回答者さんがいましたのでまとめてみました。

基本的には辞めるのは簡単です。
「○月○日で辞めます」と責任者に伝えればOK。
理由を聞かれることもあると思いますが、「お金が溜まった」とか「昼の仕事を探すことにした」などで大丈夫。

では簡単に辞めれない状況はどんな時か、大きく分けて2つあります。

1、店側が引き止める場合
店側が女の子に対してストップをかけます。
その理由は2つありまして、

・人気嬢なので辞められると店の損失になるケース
お客は店を気に入って、というよりその子を気にいって通う場合がほとんど。
なので女の子(特に人気嬢)が辞めると複数の常連客を失うことになります。
これは店の経営的に厳しい、新人がコンスタントに入っている店ならば気にしないこともありますが、そうでない場合は引き止められます。
その際に、歩合など給与面で優遇することを条件にする店はまだいいですが、逆に個人情報を知り合いにばらすという脅迫めいた手に出る店もあるようです。

・嬢が何らかの損失を店に与えているケース
当然店はその損失を埋めてもらうまで辞めさせないようにするでしょう。
こういったケースの場合、嬢側が正規の手段をとらずにいきなり連絡なく辞めるケースが多いです。
2、女の子側が結局風俗店に戻ってくる場合
一旦はやめてもまた出戻ってくる女の子は多いです。
その理由はもちろん「お金」ですが、

・金銭感覚が狂って散財してしまうケース
ソープランドなど高給を稼げる店だと、普通のOLの月給が1日で稼げてしまいます。
最初のうちは目標を持って貯金していても次第に欲しいもをどんどん購入。
その味を覚えてしまうと簡単に止められない。
でも風俗勤務をやめるとその買い物を維持する収入がない。
なので結局稼げる風俗に戻ってきてしまうのです。

・そもそも他の仕事に就職できない
風俗で働いた経験は履歴書には書けません。
たとえ書いたとしても就職できる確立はかなり低い。
風俗勤務期間を空白にする場合、何らかの説明を求められることがあります。
期間が長ければ長いほどうまく応えないと不採用が続いてしまいます。

以上です。

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