ラブライブ!派生キャラ チュン(・8・)チュンのまとめwikiです。

東京・音ノ木坂学園の近くにある山の森の奥深く。
街からは遠く離れていることもあって、人間は誰一人として足を踏み入れません。
ここは「ワンダーゾーン」という通称で呼ばれており、たくさんのチュンチュンたちが暮らしています。
ある日、黄緑チュンは赤ヒナチュン、青ウブチュン、橙ピヨチュンとともに散歩に出かけます。
しかし出発して間もなく、ヒナチュンたちがが姿を消しました・・・・・・。
黄緑チュンは大声を上げて探しますが、返事はありません。
走り回って捜しているうちに段差に足を引っかけて転んでしまったことで、黄緑チュンは怪我をしてしまいました。

座り込んで泣いていると、黄緑チュンのもとに紺色のリボンをしたチュンチュンファミリーがやってきました。
紺チュン「(・8・?)ドウシテナイテユチュン?」
黄緑チュン「(;8;)チュンチュンタチオサンポシテタチュン……。チュンチュンガウシヨミタヤ、ヒナチュンタチイナクナッテユチュン……」
紺ヒナ「∩(・8・)ヨシヨシ」
紺チュン「(・`8・)ヒナチュンサガシニイクチュン!モイノミンナモアチュメテクユチュン!」
黄緑チュン「(;8;)チュン!」

紺チュンが呼びかけると、すぐさまいくつかのチュンチュンファミリーがそれに応じました。
黄緑チュン「(・8・;)チュンチュンノヒナチュンイナクナッタチュン」
紺チュン「(・8・;)イッショニサガスチュン」
ピンクチュン「(・`8・)タイヘンチュン!」
ピンクチュンとその雛である黒ヒナチュン、赤ピヨと緑ピヨも仲間に加わります。

黄緑チュン「(・8・;)イッショニヒナチュンサガシテホシイチュン!」
紺チュン「(・8・;)チュイテクユチュン!」
青チュン「(・`8・)スグサガスチュン!」
青チュンや黄色ヒナも一行に加わりました。
チュンチュンs「(・8・)ミンナソヨッテ、シュッパチュチュン!!!」
黄緑チュン「(●・8・●)オトモチュンイッパイイユチュン。チュンチュンハシアワセモノチュン……」
紺チュンをはじめ、たくさんの仲間とともに黄緑チュンは出発します。

チュンチュンたちが出発して間もなく、森の更に奥深く。
真姫ヒョウ「ヴェッ!?ナニカチカヅイテキテルオトガスルワ……」

さらに別の場所では・・・。
穂乃クマ「ナンダカイイニオイガスルゾ?ウッシッシ……!」

凛猫「ニャー!ニャニカコッチニニキテルキガスルニャー!!」
何が起こるのでしょうか・・・。

チュンチュンたちはしばらく森の中を集団で歩き探し回りますが、一向に黄緑チュンのヒナチュンたちは見つかりません。
???「キタワネ……。ヤッパリチュンチュンダワ」
???「アレガチュンチュン……。ヨワソウ」
???「イックニャー!!」
ピンクチュン「(`8´)ホントニヒナチュンイタチュン?」
後から仲間に加わったピンクチュンが、黄緑チュンに疑いをかけます。
青チュン「(`8´)ソウチュン。チュンチュンハチュンチュンノヒナチュンナンテミタコトナイチュン」
黄緑チュン「(`8´;)ミンヤデチュンチュンヲイジメユナチュン!ヒナチュンタチ、チュンチュンノウシヨニイタハズチュン!ヒッシデサガスチュン!!!」
紺チュン「(・8・#)ケンカハヤメユチュン!ハヤクミチュケユチュン!」
探せども探せども見つからない黄緑チュンのヒナチュンたち。
黄緑チュンは自分のヒナチュンを探すのに必死ですが、手伝いのチュンチュンファミリーたちはだんだん苛立ってきています。
その時です。
真姫ヒョウ「ヴェェェェェェェェェ!!!」
穂乃クマ「ガオォォォォォォォォォ!!!」
凛猫「ニャァァァァァァァァ!!!」
3匹はほぼ同時にチュンチュンの群れに襲い掛かりました。

チュンチュンs「(°θ°;)ヂュ゙ゥ゙ゥ゙ゥ゙ゥ゙ゥ゙ゥ゙ゥ゙ゥ゙ゥ゙ゥ゙ゥ゙ン゙!!!!!」
チュンチュンたちは見たこともない生物たちに驚き、慌てます。
足がすくみ、身動きが取れません。
3匹はチュンチュンたちに攻撃を仕掛け、群れを壊滅させてしまいました。
チュンチュンたちは傷だらけになり、気を失っています。
ヒナチュンたちは半数ほどが姿を消し、数羽ほどは無残に殺されていました。

黄緑チュン「(-8・)プワー…オ…?」
黄緑チュンが目を覚ましたようです。
黄緑チュン「(;8;)オトモチュンタチ、イナクナッテユチュン……。チュンチュンキズダヤケチュン……。デモヒナチュンサガスチュン……」
紺と青のリボンのチュンチュンがいませんが、黄緑チュンは自分のヒナチュンを探すことに必死です。

しばらくすると、黄緑チュンの近くにいたピンクチュンが目を覚まします。
ピンクチュン「(-8・)チュン?」
ピンクチュンがまず目を覚まします。
しかしすぐに異変に気付きました。
ピンクチュン「(°θ°;)ピィィィィィィィィィィ!!チュンチュンノヒナチュンガァァァァァ!!!」
ピンクチュンの目に入ったのは、頭だけになった自分の子である赤ピヨと緑ピヨの姿でした。
ピンクチュン「(;8;)ヒナチュンヘンジシュユチュン!!ヒナチュゥゥゥゥゥゥゥン!!!」
言うまでもなく、返事はありません。
黄緑チュン「(・8・#)ソンナノドウデモイイチュン!!サッサトチュンチュンノヒナチュンサガスチュン!!」ポカッ
自分のヒナチュンのことで必死な黄緑チュンは、ピンクチュンを殴りました。
ピンクチュン「(+8+)チュブッ…!イタイチュン!ナニシュユチュン!!」ポコッ
2羽は喧嘩を始めてしまいました。

その頃のこと。
紺チュン「(`8´)チュン!ハヤクオキユチュン!!」ペチペチ
青チュン「(-8+)チュブッ!?ココハドコチュン?」
紺チュンと青チュンは、黄緑チュンたちから少し離れた場所に吹き飛ばされていました。
先に目を覚ました紺チュンが青チュンを叩き起こします。
紺チュン「(・8・#)ヒナチュンタチガイナイチュン!ハヤクホカノミンナノトコヨヘモドッテイッショニサガスチュン!!」
青チュン「Σ(・8・;)…タマチュンイナイチュン!!ワカッタチュン!!」
そんなやり取りをしていると、黄緑チュンたちらしき叫び声が聞こえます。
紺チュン「(・`8・)アッチカラキコエタキガシュユチュン!イクチュン!!」
2羽は声の方へ向かいます。

青チュンと紺チュンが黄緑チュンたちのもとに到着したようです。
ピンクチュン「(`8´#)オマエノセイデヒナチュンノヨウスガオカシイチュン!!ナントカシュユチュン!!!」バシバシッ
黄緑チュン「(`8´#)ソンヤノシヤナイチュン!チュンチュンノヒナチュンヲサガスチュン!!!」ボコボコッ
しかし2羽は喧嘩の真っ最中。
紺チュンと青チュンに気付きません。
紺チュン「(`8´)ケンカヤメユチュン!」
ピンクチュン「(・8・#)ウユサイチュン!ジャマシュユナチュン!!」ポコッ
紺チュン「(+8+)ヂュン……」
止めに入ろうとした紺チュンでしたが、返り討ちに遭ってしまいました。
こうなった以上、しばらく様子を見るしかありません。

数分後
黄緑チュンとピンクチュンは喧嘩に疲れ果て、倒れ込んでしまいました。
青チュン「(;8;)ミンナキズダヤケデイタソウチュン……。デモワンヤフユヤッチュンナイチュン……。ガマンシュユチュン……」
紺チュン「(・8・`)ドウシテコンナコトニナッテユチュン??」
リーダー格?の紺チュンが理由を問いただそうとします。
ピンクチュン「(・8・#)チュンチュンノヒナチュンイナクナッタチュン!!コイチュガワユイチュン!!」
黄緑チュン「Σ(°8°)チュン!?チュンチュンハオマエノヒナチュンナンカシヤナイチュン!キョウミナイチュン!!デタヤメイウナチュン!!!」
ここで青チュンも自分のヒナチュンのことを思い出します。
青チュン「(;8;)チュンチュンノヒナチュンモイナクナッテユチュン…」
ピンクチュン「(`8´)ゼッタイニコイツガナニカシタチュン!!コイツニヒナチュンナンテイナカッタチュン!!」
ピンクチュンの言い分は、ヒナチュンがいない黄緑チュンが他のチュンチュンのヒナチュンに何かをしたというものでした。
黄緑チュン「(`8´#)ソンヤノアイエナイチュン!!ハヤクチュンチュンノヒナチュンサガスチュン!!」ボコッボコッ
紺チュン「(・8・#)ヤメチュン!!!!」ボコボコッ
この中ではリーダー格だった紺チュンも、ついに手を挙げてしまいました。
青チュン「(`8´#)ナニシュユチュン!オマエモナニカシッテユニキマッテイユチュン!!!ホントノコトイウチュン!!」
この機に及んで、青チュンは紺チュンにも疑いの目を向けます。
黄緑チュン「Σ(°8°)チュン!?チュンチュンノヒナチュンイナクナッタトキ、ドウシテスグソエガワカッタチュン?」
黄緑チュンも怪しみます。
紺チュン「(・8・#)チュンチュンハソンヤノシヤナイチュン!イイカゲンニシュユチュン!!」ドカッドカッドカッ
ついに紺チュンも堪忍袋の緒が切れてしまい、他のチュンチュンに攻撃を加えます。
4羽は大喧嘩を始めてしまいました。

さらに数分後
チュンチュンたちは結局全員傷だらけに。
あれだけ疑われてしまった紺チュンは集中攻撃を受け、真っ先に力尽き死んでしまいました。
続いてピンクチュンが目を潰され、痛みのあまりショック死。
ピンクチュンにとどめを刺して安心した青チュンもその場でお陀仏です。
結局、早々に喧嘩から弾き飛ばされてしまった黄緑チュンが生き残りました。
黄緑チュン「(;8;)チュン…。ヒナチュン…」
傷だらけのまま、腹を引きずるようにしてチュンチュンは歩きはじめました。
元々は自分のヒナチュンを探すのが目的です。
無事に保護するまで黄緑チュンは探し続けなければなりません。

深夜
途中からかなり足取りが重くなった黄緑チュンでしたが、それでもまだ探し続けています。
黄緑チュン「(>8<)ヒナチューン…」
ヒナチュンを呼ぶ声もかなり弱い声になっています。
黄緑チュン「(;8;)オナカヘッタチュン…」
ここで自分がしばらく何も食べていないことを思い出しました。
黄緑チュン「(・`8・)チュン!ヒナチュンマズハサガスチュン!」
きちんと当初の目的を思い出し、気合を入れます。
黄緑チュン「(・8・)ヒナチューン!!カクエンボシテユチューン!?デテクユチューン!」
しかし黄緑チュンの声が寂しく響くだけでした。

翌朝
黄緑チュンは結局一睡もせず、ヒナチュンを探し続けました。
ですが、やはり見つかりません。
黄緑チュンは座り込んでしまいました。
黄緑チュン「(;8;)ヒナチュン…。チュンチュンノヒナチュン…。ポンチュンヘッタチュン…」
飢えと怪我と孤独で満身創痍の黄緑チュンは泣き出しました。
そしてこの出来事の原因に気付きました。
黄緑チュン「(;8;)チュンチュンガオサンポイコウナンテイワナカッタヤコンナコトナヤナカッタチュン…。ヒナチュン、ピヨチュン、オトモチュンノミンナ…、ゴメンナサ…イ…チュン…」パタッ
そうして黄緑チュンは静かに息絶えました。
黄緑チュンが何も考えずに始めた散歩とそこから始まった仲間割れ、そして黄緑チュンの死でチュンチュンは絶滅してしまいました。

おしまい

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