チュンチュン「ﾗﾋﾞｭﾗﾋﾞｭ〜〜」」
ヒナチュン「ﾌﾟﾜｰｵ!ﾌﾟﾜｰｵ!」
ピヨチュン「ﾋﾟｰﾖﾋﾟｰﾖ!」
俺「やあチュンチュン、今日も良い声してるね。聞き惚れちゃうよ。」
チュンチュン「ﾁｭｰﾝ//ﾎﾒﾃﾓﾅﾆﾓﾃﾞﾔｲﾁｭｰｰﾝ////」
俺「雛ちゃん達も随分上手になったね。」
ヒナチュン「ﾃﾚﾕﾁｰｰﾝ//」
ピヨチュン「ﾋﾟｰﾋﾟｰ!!」
俺「素敵な君たちに、今日は提案があるんだ。ＣＤデビュー、してみない？」
ヒナチュン「ﾃﾞﾕｰ?」
俺「そうそう。みんなの歌を録音して、世界に届けるんだ。人気が出たら穂乃果ちゃんからファンレターも来るかも…」
チュンチュン「ﾊﾉｹﾁｭﾝｶﾗ ﾗﾋﾞｭﾚﾀｰ……ﾁｭｩｩ〜〜ﾝ///ﾀﾏﾁｭﾝﾃﾞｷﾕﾁｭ〜〜ﾝ////」
俺「決まりだね！さっそくレコーディングに行こうか^^」
〜町外れの廃工場〜
俺「ここがスタジオだよ！『道具』の準備をするからね、ちょっと待ってて。」
ヒナチュン「ｸﾗｸﾃｻﾑｲﾁｰﾝ……ｺﾜｲﾁｰﾝ」
ガサガサ…… シャーーー！
チュンチュン「ﾍﾋﾞﾁｭﾝ!!ﾐﾝﾅﾆｹﾞﾕﾁｭﾝ!!」
シャーーーーーー！ スルスルスル
ヒナチュン「ﾊﾔｲﾁ--ﾝ!!ｵｲﾂｶﾚﾕﾁ--ﾝ!!」
ピヨチュン「ﾋﾟｨｨ!!!ﾏｰﾋﾟﾖﾏｰﾋﾟﾖ!!!」スルスル グルグルグル
チュンチュン「ﾋﾟﾖﾁｭﾝ!!ｲﾏﾀｽｹﾕﾁｭﾝ!!」バフッバフッ トスットスッ
チュンチュン「ﾁｭﾝﾁｭﾝﾉ『ｺﾞｯﾖﾊﾞｰﾖ』『ﾄﾞﾘﾕｸﾁﾊﾞｼ』ｷｶﾅｷﾁｭﾝ!?」
シャーーーーーー！
チュンチュン「ﾋﾟｨｨｯ!!」
ピヨチュン「ﾋﾞｨｨｨｨ!!ﾋﾞｨｨｨｨ!!ﾏﾞｰ!ﾏﾞｰ!」
ヒナチュン「ﾓｳｵｼﾞﾏｲﾁﾞｰｰﾝ!!」
俺「お疲れ様〜〜ヘビはラジコン模型でした〜。いい声撮れたよ〜。」
ピヨチュン「」ﾀﾞﾗｰﾝ
チュンチュン「ﾋﾟﾖﾁｭﾝ!?ｼｯｶﾘｽﾕﾁｭﾝ!!ﾋﾄﾞｲﾁｭﾝ!ｱｸﾕﾐﾁｭﾝ!!」
俺「ごめんごめん、でも芸術に犠牲はつきものなんだ。次は…チェーンソーだ！切っちゃうぞ〜〜」ビィィィーーーーーン
チュンチュン「ﾁﾞｭﾝｯ!?ｱﾌﾞﾔｲﾁｭﾝ!!ﾆｹﾞﾕﾁｭﾝ!!!」
俺「ホラホラ早く逃げないと、とさかも尻尾も無くなっちゃうよ？」ビュウンッ ビュウンッ
ヒナチュン「ﾁﾞ-ﾝﾁﾞ-ﾝ!!ﾁﾞｨﾝ!ｶｽｯﾀﾁﾞｨﾝｯ!!」
俺「ハイヒナチュン捕まえた〜。真っ二つになろうね。」ビィィーーーン
ヒナチュン「ﾁﾞｨｨｨﾝ!!ﾁﾞﾆﾀﾞｸﾅｲﾁﾞｰｰｰﾝ!!!」
チュンチュン「ﾓｳﾔﾒﾕﾁｭﾝ!!ﾋﾅﾁｭﾝｲｼﾞｴﾔｲﾃﾞ!!ｶｴｽﾁｭﾝ!!」
俺「ＨＡＨＡＨＡ、本当に切るわけないだろ？またまたいい声頂きました〜〜」
ヒナチュン「ﾁﾞﾝｯ…ﾝｯ…」
チュンチュン「ｱｸﾏﾁｭﾝ!!ﾋﾄﾃﾞﾅｼﾁｭﾝ!!」
俺「ＣＤジャケット用の写真も録っちゃうよ。まずピヨチュンは縁起良く、全身に金粉を塗ろっか^^」
ピヨチュン「ﾋﾟｨｨｨｨ!!」バフッバフッ
俺「ヒナチュンは若々しく、ピンクモヒカン！」
ヒナチュン「ﾔﾒﾁｰﾝ!!ﾄｻｶｷﾔﾅｲﾃﾞﾁｰｰﾝ!!」チョキチョキチョキ
俺「チュンチュンは大人の色気を出そう！ヘアヌードだ！まんチュン周りだけうっすら残して丸刈り！！」
チュンチュン「ﾋﾟｭｲ!?ﾊﾞﾘﾁｭﾝﾔﾒﾕﾁｭﾝ!!ｿﾗﾅｲﾃﾞﾁｭｰｰｰﾝ!!ｵﾝﾅﾉｺﾉﾀｼﾅﾐｶﾞｰ!!」ヴィーーーン バリバリバリ
俺「準備完了！みんな揃ってはい！」
鳥達「ﾁｰﾕ……」パシャッ
オレチュン「ｳｨｰｯｽ」
俺「待ってたよオレチュン！さっそくいつもの『アレ』、お願いするよ。」
オレチュン「ｵｲﾁｭﾝﾁｭﾝ、ｷｮｳﾊﾔｹﾆｾｯｷｮｸﾃｷﾀﾞﾅ//ｼｯﾎﾟﾘｵﾏﾝﾁｭﾝｼﾖｳﾔ//」
チュンチュン「ﾔﾒﾕﾁｭｰｰｰﾝ!ﾁｭﾝﾁｭﾝﾊﾊﾉｹｸﾝﾉﾓﾉﾁｭｰｰｰﾝ!!」
こうやって収集したチュンチュン達の悲鳴を編集して、デビューシングル「絶唱」が完成した。
滑稽なジャケットからは想像のつかない迫真のサウンドが全世界で評判になり、約５００万枚の売り上げを記録した。
俺は夢の印税生活に突入、チュンチュン達にも不自由ない生活を送らせている。
俺「セカンドシングルは『極寒』をイメージするつもりなんだけど……どうかな？」
チュンチュン「ﾓｳｺﾘｺﾞﾘﾁｭﾝ!!ﾔﾒﾕﾁｭﾝ!!」
ヒナチュン「ﾏｶﾖﾝｵｲｼｲﾁ〜〜ﾝ!」
ピヨチュン「ﾋﾟｨｨ〜〜〜」
俺「雛ちゃん達は乗り気だよ。それに穂乃果ちゃんからのファンレター、惜しくないの？」
チュンチュン「ﾁｭｳｳﾝ……ﾊﾉｹﾁｭﾝ…ﾊﾉｹﾁｭﾝﾉﾗﾋﾞｭ……ﾂﾂﾞｹﾕﾁｭﾝ!!!」
俺「よしきた！さっそくレコーディングに行こうか^^」
セカンドシングル以降も快進撃を続け、音楽業界の革命児とまで謳われたチュンチュンミュージックだったが……
当然ながら女子高生が手を伸ばすジャンルではないので、穂乃果ちゃんからのファンレターが届くこともありませんでした。
ヒナチュン「ﾌﾟﾜｰｵ!ﾌﾟﾜｰｵ!」
ピヨチュン「ﾋﾟｰﾖﾋﾟｰﾖ!」
俺「やあチュンチュン、今日も良い声してるね。聞き惚れちゃうよ。」
チュンチュン「ﾁｭｰﾝ//ﾎﾒﾃﾓﾅﾆﾓﾃﾞﾔｲﾁｭｰｰﾝ////」
俺「雛ちゃん達も随分上手になったね。」
ヒナチュン「ﾃﾚﾕﾁｰｰﾝ//」
ピヨチュン「ﾋﾟｰﾋﾟｰ!!」
俺「素敵な君たちに、今日は提案があるんだ。ＣＤデビュー、してみない？」
ヒナチュン「ﾃﾞﾕｰ?」
俺「そうそう。みんなの歌を録音して、世界に届けるんだ。人気が出たら穂乃果ちゃんからファンレターも来るかも…」
チュンチュン「ﾊﾉｹﾁｭﾝｶﾗ ﾗﾋﾞｭﾚﾀｰ……ﾁｭｩｩ〜〜ﾝ///ﾀﾏﾁｭﾝﾃﾞｷﾕﾁｭ〜〜ﾝ////」
俺「決まりだね！さっそくレコーディングに行こうか^^」
〜町外れの廃工場〜
俺「ここがスタジオだよ！『道具』の準備をするからね、ちょっと待ってて。」
ヒナチュン「ｸﾗｸﾃｻﾑｲﾁｰﾝ……ｺﾜｲﾁｰﾝ」
ガサガサ…… シャーーー！
チュンチュン「ﾍﾋﾞﾁｭﾝ!!ﾐﾝﾅﾆｹﾞﾕﾁｭﾝ!!」
シャーーーーーー！ スルスルスル
ヒナチュン「ﾊﾔｲﾁ--ﾝ!!ｵｲﾂｶﾚﾕﾁ--ﾝ!!」
ピヨチュン「ﾋﾟｨｨ!!!ﾏｰﾋﾟﾖﾏｰﾋﾟﾖ!!!」スルスル グルグルグル
チュンチュン「ﾋﾟﾖﾁｭﾝ!!ｲﾏﾀｽｹﾕﾁｭﾝ!!」バフッバフッ トスットスッ
チュンチュン「ﾁｭﾝﾁｭﾝﾉ『ｺﾞｯﾖﾊﾞｰﾖ』『ﾄﾞﾘﾕｸﾁﾊﾞｼ』ｷｶﾅｷﾁｭﾝ!?」
シャーーーーーー！
チュンチュン「ﾋﾟｨｨｯ!!」
ピヨチュン「ﾋﾞｨｨｨｨ!!ﾋﾞｨｨｨｨ!!ﾏﾞｰ!ﾏﾞｰ!」
ヒナチュン「ﾓｳｵｼﾞﾏｲﾁﾞｰｰﾝ!!」
俺「お疲れ様〜〜ヘビはラジコン模型でした〜。いい声撮れたよ〜。」
ピヨチュン「」ﾀﾞﾗｰﾝ
チュンチュン「ﾋﾟﾖﾁｭﾝ!?ｼｯｶﾘｽﾕﾁｭﾝ!!ﾋﾄﾞｲﾁｭﾝ!ｱｸﾕﾐﾁｭﾝ!!」
俺「ごめんごめん、でも芸術に犠牲はつきものなんだ。次は…チェーンソーだ！切っちゃうぞ〜〜」ビィィィーーーーーン
チュンチュン「ﾁﾞｭﾝｯ!?ｱﾌﾞﾔｲﾁｭﾝ!!ﾆｹﾞﾕﾁｭﾝ!!!」
俺「ホラホラ早く逃げないと、とさかも尻尾も無くなっちゃうよ？」ビュウンッ ビュウンッ
ヒナチュン「ﾁﾞ-ﾝﾁﾞ-ﾝ!!ﾁﾞｨﾝ!ｶｽｯﾀﾁﾞｨﾝｯ!!」
俺「ハイヒナチュン捕まえた〜。真っ二つになろうね。」ビィィーーーン
ヒナチュン「ﾁﾞｨｨｨﾝ!!ﾁﾞﾆﾀﾞｸﾅｲﾁﾞｰｰｰﾝ!!!」
チュンチュン「ﾓｳﾔﾒﾕﾁｭﾝ!!ﾋﾅﾁｭﾝｲｼﾞｴﾔｲﾃﾞ!!ｶｴｽﾁｭﾝ!!」
俺「ＨＡＨＡＨＡ、本当に切るわけないだろ？またまたいい声頂きました〜〜」
ヒナチュン「ﾁﾞﾝｯ…ﾝｯ…」
チュンチュン「ｱｸﾏﾁｭﾝ!!ﾋﾄﾃﾞﾅｼﾁｭﾝ!!」
俺「ＣＤジャケット用の写真も録っちゃうよ。まずピヨチュンは縁起良く、全身に金粉を塗ろっか^^」
ピヨチュン「ﾋﾟｨｨｨｨ!!」バフッバフッ
俺「ヒナチュンは若々しく、ピンクモヒカン！」
ヒナチュン「ﾔﾒﾁｰﾝ!!ﾄｻｶｷﾔﾅｲﾃﾞﾁｰｰﾝ!!」チョキチョキチョキ
俺「チュンチュンは大人の色気を出そう！ヘアヌードだ！まんチュン周りだけうっすら残して丸刈り！！」
チュンチュン「ﾋﾟｭｲ!?ﾊﾞﾘﾁｭﾝﾔﾒﾕﾁｭﾝ!!ｿﾗﾅｲﾃﾞﾁｭｰｰｰﾝ!!ｵﾝﾅﾉｺﾉﾀｼﾅﾐｶﾞｰ!!」ヴィーーーン バリバリバリ
俺「準備完了！みんな揃ってはい！」
鳥達「ﾁｰﾕ……」パシャッ
オレチュン「ｳｨｰｯｽ」
俺「待ってたよオレチュン！さっそくいつもの『アレ』、お願いするよ。」
オレチュン「ｵｲﾁｭﾝﾁｭﾝ、ｷｮｳﾊﾔｹﾆｾｯｷｮｸﾃｷﾀﾞﾅ//ｼｯﾎﾟﾘｵﾏﾝﾁｭﾝｼﾖｳﾔ//」
チュンチュン「ﾔﾒﾕﾁｭｰｰｰﾝ!ﾁｭﾝﾁｭﾝﾊﾊﾉｹｸﾝﾉﾓﾉﾁｭｰｰｰﾝ!!」
こうやって収集したチュンチュン達の悲鳴を編集して、デビューシングル「絶唱」が完成した。
滑稽なジャケットからは想像のつかない迫真のサウンドが全世界で評判になり、約５００万枚の売り上げを記録した。
俺は夢の印税生活に突入、チュンチュン達にも不自由ない生活を送らせている。
俺「セカンドシングルは『極寒』をイメージするつもりなんだけど……どうかな？」
チュンチュン「ﾓｳｺﾘｺﾞﾘﾁｭﾝ!!ﾔﾒﾕﾁｭﾝ!!」
ヒナチュン「ﾏｶﾖﾝｵｲｼｲﾁ〜〜ﾝ!」
ピヨチュン「ﾋﾟｨｨ〜〜〜」
俺「雛ちゃん達は乗り気だよ。それに穂乃果ちゃんからのファンレター、惜しくないの？」
チュンチュン「ﾁｭｳｳﾝ……ﾊﾉｹﾁｭﾝ…ﾊﾉｹﾁｭﾝﾉﾗﾋﾞｭ……ﾂﾂﾞｹﾕﾁｭﾝ!!!」
俺「よしきた！さっそくレコーディングに行こうか^^」
セカンドシングル以降も快進撃を続け、音楽業界の革命児とまで謳われたチュンチュンミュージックだったが……
当然ながら女子高生が手を伸ばすジャンルではないので、穂乃果ちゃんからのファンレターが届くこともありませんでした。
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