ラブライブ!派生キャラ チュン(・8・)チュンのまとめwikiです。

チュンチュンライトの故障でチュンチュン一家を失ってしまった俺。
あれから数ヶ月、空気も暖かくなり
鳥のさえずりにチュンチュンの声を思い出す。

〜はかないチュンチュンの美しさ

ふと雑貨屋へ足を運ぶと新商品「チュンチュンロケット」なるものが売っていた。
そのパッケージに興味を惹かれた俺はその一式を買い
さらにペットショップでチュンチュンを2袋ほど買って帰った。

家に帰って袋を開け、ケージへと入れる。
ケージには2家族が同居する事になった。

「オトモチュンタチ、ヨヨシクチュン」
「コチヤコソヨヨシクチュン」

よかった、お互いに挨拶しているしうまくやっていけそうだ。

次の土曜日昼、俺はチュンチュンロケット使用地というところに向かった。
チュンチュンロケットは周りを汚してしまうためできる場所が限られている。

よし準備だ。

持ってきたケージのカバーをはずす。
「チュン?マブシイチュン。」
「オサンポノジカンチュン?」
「ヒナチンハ、マダネムチン。」
チュンチュンたちが出てきた。

俺は一番大きいママチュンを掴み
チュンチュンロケット大人用をまんチュンに突っ込んだ。

「イタチュン!!イダイチュゥゥン!」

「マーピヨ!」
「ママチーン!」
子供たちも様子を熱心に見ている。
所定の位置までロケットを突っ込むと発射台に設置した。
そして点火だ。

シュバァァァァァ
「チュ!?ナニチュン!?ケムイチュン!」
導火線が火花を散らす。

シュゴォォォォォ
ロケットから勢いよく火花が噴出す。
「ピィィィィ!!アチュイチュン!」
しかしロケットは浮く気配がない。そして
「チュ、チュピィィィ!(パァン!!)チュブファ!?」(-8-)ちーん
うーんやっぱり重かったか。
発射台には胴体が爆発四散したチュンチュンの頭部が残っていた。

「マ、、、マーピ」(-8-)ちーん
子供には早すぎたかな。

ついでだヒナチュンもやってみようか。
「イ、、、イヤチン、、、、、、タスケチン!!」
「オトモチュンニナニスユチュン!?」

なにやら騒いでいるがきれいに散る様はとても美しい。
アイドルを夢見るチュンチュンならわかってくれるはずだ。
さあ行っておいでヒナチュン。
チュンチュンロケット子供用に突き刺されたヒナチュンを発射する。
「チィィィン!!タスケチイイイイィィィィィン(パァン!!)」(-8-)ちーん
ロケットの光、そして四散するヒナチュン。
とてもきれいだ。

さて次は一家まとめて3連ロケットだ。
3本一組のロケット、それにチュンチュン一家を刺していく。
「イダチュン!チュンチュンノマンチュンサケユチュゥゥン。」
「イタイチーン!ママチンタスケチーン!」
「マーピヨォ」

それでは仲良く空の旅を。

「ピヤァァァァ!!!」
家族愛が体現されたかのような美しさ。

「ヒ、、、ヒナチュンタチ、ママチュンハシアワセダッタチュン。
コエカヤモミンナデイッ(パァン!!)」(-8-)ちーん

「ママチーン!!?(パァン!!)」(-8-)ちーん
「マー(パァン!!)」(-8-)ちーん

3つの音で1つの家族がはかなく消えていった。

本当にチュンチュンたちって綺麗だ。

おわり

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