" />

ここはでもにっしょんch ぼくの考えたサーヴァントスレに投稿されたサーヴァントを纏めるwikiです。

「どうして俺を選んでくれなかったんだ」


基本情報

【出典】旧約聖書『創世記』
【CLASS】アサシン
【真名】カイン
【異名・別名・表記揺れ】人類最初の殺人者
【性別】男性
【身長・体重】170cm・57kg
【肌色】褐色【髪色】黒【瞳色】黒
【スリーサイズ】//
【外見・容姿】伸び放題の髪に髭を蓄えた野人の如き男。全身が複雑精緻な刺青で覆われている。
【地域】中東
【年代】神代
【属性】混沌・悪
【天地人属性】地
【その他属性】人型・魔性
【ステータス】筋力:D 耐久:D 敏捷:D 魔力:D 幸運:A 宝具:A

【クラス別スキル】

気配遮断:D

サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。
但し、自らが攻撃態勢に移ると気配遮断は解ける。

道具作成:EX(E)

原始的な製鉄技術で簡素な農耕器具を鍛え出す。
最低限の神秘しか帯びていないが、武器に転用すれば脅威の殺傷力を発揮する。

【保有スキル】

堕天の魔:EX

魔獣と堕した者に備わるスキル。天性に至る事はできない人工の魔性。
防御力の向上・状態異常の耐性などの能力を得るが、天性の魔よりやや能力は落ちる。
堕天したアサシンの血脈からは多くの悪徳が生まれ、その末裔は天性の魔物と化したという。

原初の殺人者:A

聖書に記述された最初の人殺し。
相手が人間である場合、アサシンの殺傷行為は、あらゆる魔術・スキル・宝具による防御効果を無視する。
また、友好関係にある相手に対しては、“気配遮断”を維持したまま無条件で先手を取れる。

不毛の呪い:EX

大地を穢した罪に対して与えられた罰。
アサシンが汚染した地では、一切の作物が育たなくなる。
樹木や草花への特効としても働き、アサシンが触れた植物は即座に枯死する。

【宝具】

咎人の証ノド

ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:― 最大捕捉:1人
見た者に「アサシンを殺害してはならない」という強迫観念を植え付ける刺青。
アサシンが殺害された時には報復呪詛が起動し、その下手人に対し、アサシンが受けた総ダメージを七倍にして返す。
神が手ずから授けた加護である為、それを上回る規格外の神秘を用いなければ、回避・軽減はできない。
 

【Weapon】

『農耕器具』

鎌、鍬、鋤など。
凡そ戦闘には向かない道具だが、アサシンは巧みに人を殺してみせる。

【解説】

旧約聖書『創世記』第4章に登場する人物。アダムとイヴの息子で、弟にアベルとセトを持つ。
神へ供物を捧げた時、神がアベルの供物だけを喜び、自分の供物を無視した事で恨みを抱き、アベルを殺害する。
その後、神にアベルの行方を問われた際に「知らない」と答えた為に、カインは人類最初の偽証者ともされる。
しかし、嘘は大地に流れたアベルの血の訴えにより暴かれ、カインはノドの地に追放されたという。
この時、余所の土地の者に殺害される事を恐れたカインに対し、神は誰にも殺されないよう刻印を施した。

弟殺しの罪を受け入れながら、カインは自問自答を繰り返した。
あの時、神は何故、弟の供物だけを喜んで受け取り、俺の供物を無視したのか。
より良い供物を選別する気遣いが足りなかったのか、嫉妬や恨みを抱く悪心が疎まれたのか。
神の言葉通り、俺は間違ってないと顔を上げるべきだったのか──或いは、弟ではなく、不平等な神こそを恨むべきだったのか。 

イメージカラー:錆色
特技:鍛冶、製鉄
好きなもの:植物栽培、農作業
苦手なもの:植物栽培、比較されること
天敵:アベル
願い:アベルの供物のみを受け取った神の真意を知ること

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

どなたでも編集できます