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ここはでもにっしょんch ぼくの考えたサーヴァントスレに投稿されたサーヴァントを纏めるwikiです。

わたしはいま、あなたのひだりからきているよ。

わたしはいま、あなたのみぎからきているよ。

わたしは、いま、

わたしはね。


「おまえのうしろにいるぞ」


基本情報

【元ネタ】口伝、民間伝承、電子の与太話etc…
【CLASS】ライダー
【真名】スケアリー・テイルズ
【異名・別名・表記揺れ】フォークロア、アーバンレジェンズ
【性別】無し
【身長・体重】240cm・126kg*1
【肌色】茶【髪色】茶【瞳色】赤
【外見・容姿】上半身は白い車掌服に腕が6本、裂けた口がマスクから見え隠れしている猿。下半身は蛇。*2
【地域】日本 
【年代】近・現代
【属性】混沌・中庸 
【天地人属性】地
【その他属性】魔性、死霊、魔獣
【ステータス】*3筋力:B 耐久:B 敏捷:A 魔力:A 幸運:C*4 宝具:EX

【クラス別スキル】

騎乗:EX

与太話、噂話の集合体であるこのサーヴァントは形があるようで無く、他人の口から口へ渡り、拡がり、浸透していく。
今回は更に『何が起きるか分からない、悪夢の怪奇譚』である『猿夢』を中心に構成された為、ただの車から空想の生き物まで、なんでも乗りこなせる程の騎乗スキルを有する。

対魔力:B

魔術に対する抵抗力。
今回のスケアリーを成り立たせるもう一つの怪談、呪いの化身となる前は巫女であったという怪異『姦姦蛇螺』が基準になっている為、大抵の呪文は跳ね返し、捌き切る。

【固有スキル】

あなたのうしろ:B

気配遮断と単独行動の合いの子のようなスキル。
その名の通り背後に、物の隙間に、夢の中に。距離も質量も問わずに、標的の周囲へ好き勝手に現れては、傍若無人に恐怖を与えるスキル。
急に現れてはおっかない悪夢や呪詛をぶち撒けていくので、とにかく気が滅入る。

【宝具】

深層匣コトリバコ

ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1〜10 最大捕捉:10人
常時発動型の宝具。中に沢山の呪詛・怨嗟が込められた『コトリバコ』の話がそのまま、スケアリーの得物になっている。今回は呪詛の他に『猿夢』『口裂け女』の話を反映して、呪いの他に沢山の凶器や拷問道具が飛び出してくる。

誰もが綴る怪奇譚ネバーエンド・テラーズ

ランク:EX 種別:対陣宝具 レンジ:1〜30 最大捕捉:1〜30人
スケアリーに集った怪異全ての呪詛によって、周囲の常識を、異界の駅『きさらぎ駅』を顕現させて塗り潰し、対象を閉じ込め、心折れるまで彷徨わせる対陣宝具。新しい怪奇譚の寄せ集めである筈のスケアリーだが、この宝具を展開すると、悲嘆と怨嗟の気配に惹かれ、古来からの怪異も駅の中に顔を出す。
そうして駅の中では数多の怪異が変わるがわる対象に干渉し、彷徨い続けた果てに救いのように現れる人も乗り物も結局は怪異、とにかく対象の心身を恐怖によって削り倒す。

【Weapon】

狂気・凶器・呪詛が湧き出る呪いの匣(コトリバコ)

【解説】

「友達から聞いた話なんだけど…」
「本当にあった話らしいんだけど…」
「信じられないかもしれないけど、夏にね…」
時に会話の中で、時に本の中で、時に電子の海で。
一つ一つの話は未だ新しい時代で綴られたモノが多く、単体ではよくても幻霊にしかならないが、『夢』『異形の女』『怨嗟に満ちた道具』…一つ一つの要素を継ぎ接ぎし、寄り集まり、遂には『恐怖の物語』の集合体として英霊となったモノ。
『召喚者が何を怖いと思うか?』で姿とクラスが変わり、怖がらせる話から生まれたモノなので、基本的に沢山の悲鳴を求めて行動する。
とはいえ、曰く『ライダーのわたしはまだマシ』らしく、たまに悪夢で他人を脅かしては活力を得るぐらいのものである。…『マシ』なだけで、迷惑をかけない訳ではないので、ちゃんと手綱を握ろう。怒られると『姦姦蛇螺』の誠実さが顔を出して、それなりに反省してくれる。はずだから。

【人物像】

特技:脅かし、怪談話
好きなもの:恐怖、悲鳴、無邪気で朗らかな少年、無駄に気の強そうな淑女
嫌いなもの:清らかなもの
天敵:怪異ごとの対策、忘却
願い:『恐怖』の色褪せない世界

【一人称】わたし 【二人称】あなた 【三人称】怪奇譚

【セリフ例】

「一昨日はミンチ、昨日は活け造り。今日のあなたは、さて何にしましょーか…ふふふっ!」
「ライダーのわたしに、リアルな心臓は要りません。血飛沫は夢の中で結構、結構。…バーサーカーだったらば?さて、ねぇ?ふふふっ」
「その『やるな』と言われて、マッチ一本も待てない無謀、好奇心…因果応報、そいつは恐怖の最高の友達。恐怖を求めるわたしは歓迎しますが、マスターが長生きしたいならおススメはしませんね、ええ、ハイ」

【因縁キャラクター】

ナーサリー・ライム

・子供のための灯りである童話のナーサリーと、
子供と大人のどちらも脅かす仕掛けである怪奇譚のスケアリーは、同じ物語でも、与えたり、求められるモノが違う。その辺りを両者は弁え、故に適切な距離を置いている。
「もちろん、お子様に恐怖を必要とするならば、わたしはお応えしますよ。全力で。そう、全力で…!」
でもナイフや血飛沫ばっかりの悪夢は良くないわ、とナーサリーにちょっと怒られるスケアリーさんであった。

聖職者、退魔の逸話があるサーヴァント

スケアリーはあくまで『フィクションの魔性』ではあるのだが、それでも清らかな力を持った言葉や得物には、すごくげんなりする。
「だって、楽しんでる時に、はいはい終わり終わり!…なんてマジレス、要らないじゃありませんか?」
だって用法要領を守ってこそのホラーですから、と、その道のプロ達は言う。
正に正論、なのでちょっと拗ねるスケアリーさんであった。

【他クラス適性、変化傾向】

キャスター(『こっくりさん』等のおまじないの話メイン)、
アサシン(『メリーさん』等のつきまとう話メイン)、
バーサーカー(『リョウメンスクナ』等のフィジカル怪談メイン。ライダー曰く、一番話を聞いてくれない形態な上、リアルな血飛沫を求めがちになる。らしい)

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