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ここはでもにっしょんch ぼくの考えたサーヴァントスレに投稿されたサーヴァントを纏めるwikiです。

「お前がマスター?………なーんかトロそうな見た目してんネ。本当に大丈夫か?」


「ま、いっか。私はギリシャ随一の盗人アウトリュコス。よろしくネ。」


基本情報

【元ネタ】ギリシャ神話
【CLASS】キャスター
【真名】アウトリュコス
【異名・別名・表記揺れ】盗みの名人、狼そのもの、オデュッサメノス
【性別】男性
【身長・体重】176cm・71kg
【肌色】白 【髪色】金 【瞳色】赤/緑
【外見・容姿】悪知恵の働きそうな顔をしている男
【地域】欧州
【年代】神代
【属性】中立・悪
【天地人属性】地
【その他属性】人型、神性、アルゴー号ゆかりの者、ギリシャ神話系男性
【ステータス】筋力:D+ 耐久:D 敏捷:B+ 魔力:A 幸運:EX 宝具:A

【クラス別スキル】

陣地作成:B+

自らに有利な陣地「工房」を作成可能。工房というよりも、「盗んだもの」を仕舞っておくための保管庫と言えるものを作り上げる。

道具作成:A

ヘルメスの子らしく、相手を欺くための物を作り上げることに長けている。

【固有スキル】

神性:B

伝令神ヘルメスの子の1人。神々の座には至らなかったためBランク止まりとなっている。

巧妙なる偽誓:A

嘘を付くことに長けた者としての功績。
アウトリュコスは目的のためならば、相手を平然と騙しにかかる。

狡猾話術:A-

相手を欺く在り方の象徴。
相対した者は、アウトリュコスの言葉巧みな話術で戦意を喪失するだろう。
ただしシシュポスとの智慧比べに敗北した経緯により、一度でも頭脳戦で負けるとこの話術は効きづらくなる。

伝令神の教え:A++

アウトリュコスは父であるヘルメスから盗みに必要なあらゆる術を学び、身に着けたとされている。
この経緯から、マスターの同意さえあれば味方に盗みや偽誓の術を授けることができる。
他にもヘラクレスにレスリングを教えた逸話から、筋力をワンランク向上させることが可能。

【宝具】


「惑い、迷い、舞い踊れ。」

目に映るもの、全てを騙れヴィジョン・ディセイブ

ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:50 最大捕捉:100人

アウトリュコスがヘルメスから受け継いだ術を宝具として昇華したもの。
黒いものを白いものに、白いものを黒いものに視えるようにしたり、動物の角などの部位を取り替えて相手を欺くという術。
これを応用し、相手にとって過去一番のトラウマとなった者や畏怖する者に変身したり、手に触れたものを相手の視界から消すように仕向ける。
得られる効果は基本的に敵への精神攻撃のみだが、それでも場の状況を引っ掻き回すには十分といえる。

【Weapon】

徒手空拳

ヘラクレスにレスリングを教えた経緯から、武具を使わずとも戦える。

【解説】

ギリシャ神話に登場するヘルメスの息子の1人。
盗みの名人であり、イアソン、オデュッセウス、シノンの祖父。
アルゴノーツとして加わったことでも知られており、中でもヘラクレスにはレスリングを教えた師弟関係にある。
彼が十二の試練を終えた後に盗んだ牛を売りつけたこともあったという。
かつてコリントスに住んでいた頃、近所関係にあったシシュポスの家畜も盗んでいたが、シシュポスはそれをアウトリュコスの仕業だと確信し、自分の家畜の蹄に「SS」という文字を刻むことにした。
アウトリュコスはそれに気付けず、シシュポスとの智慧比べに敗北したとされる。

【人物像】

マスターに対して小生意気かつ飄々とした態度をとる男。
取り繕っている時は「私」、素が出ている時は「儂」、おちゃらけたり調子に乗っている時は「俺様」、と一人称がコロコロ変化する。
伝令神ヘルメスの盗みの側面を色濃く受け継いで産まれた人物であるため、味方にあれやこれやと悪いことを仕込もうとしたがる。
あくまでアウトリュコス自身は「これから先何があっても生き抜いていける為の術を教えるだけだ」と宣っている。
だが気を付けたほうがいいだろう。
この男は伝令神ヘルメスから偽誓の術を叩き込まれた者であり、平然と嘘を付くかと思えばそうでもないようにも見えてしまうのである。

「教えるだけ教えていい駒として取り扱おう」と試みているのか…。
「本当に心の底から相手のことを想って」教えてくれているのか……。
マスターに理解するのは至難の業である。

特技:盗み、視覚を騙すこと
好きなもの:騙されて憔悴する者
嫌いなもの:自分より賢い者、SSという文字
天敵:シシュポス
願い:シシュポスとの智慧比べの再戦

【一人称】私、儂、俺様【二人称】お前、アンタ、貴様【三人称】あいつ

【因縁キャラクター】

「シーシューポースーだぁーー?ああ嫌いだネ!アイツは、この俺様を降参させやがったとんでもない奴だからな。俺様より狡賢い奴など、他には要らんというのだ!」
といいつつ、シシュポスとは弄り弄られの関係性であるため仲が悪いわけではないみたいだ。

オデュッセウス

孫のオデュッセウスの名付け親はアウトリュコスであるものの、その名付けの経緯はあまり良いものではない。
「だって儂が憎まれものとして称された「オデュッサメノス」を使って名前にしたからネ。憎まれ者っていう意味でオデュッセウスって名前をつけてもいいんじゃないかなって思ったワケ。」
このジジイ、理由が最低である。
それはそれとして財産を分けてあげたりしている。

イアソン

「アイツ儂の孫なんだけど、中々おもしれー奴だよなぁ。頭の回転が早いのに儂の技はまるで身につかないときた!目が離せねぇってのはこういうことなのか?」

ヘラクレス

「おー、元気してたか?またレスリングやりたかったら声かけてくれヨ。」

シノン

「木馬をトロイアの城内に通すためアカイア軍を裏切ったフリをして、トロイア軍の捕虜になったんだよな?アイツよくもまぁ損な役回りを引き受けたもんだネ。アウトリュコスお爺ちゃんが褒めて………ああ!?何でそんな嫌そうな顔してんの!?」

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