最終更新:ID:HNQSftMghA 2024年02月25日(日) 20:40:55履歴
「お前がマスター?………なーんかトロそうな見た目してんネ。本当に大丈夫か?」
「ま、いっか。私はギリシャ随一の盗人アウトリュコス。よろしくネ。」
相手を欺く在り方の象徴。
相対した者は、アウトリュコスの言葉巧みな話術で戦意を喪失するだろう。
ただしシシュポスとの智慧比べに敗北した経緯により、一度でも頭脳戦で負けるとこの話術は効きづらくなる。
相対した者は、アウトリュコスの言葉巧みな話術で戦意を喪失するだろう。
ただしシシュポスとの智慧比べに敗北した経緯により、一度でも頭脳戦で負けるとこの話術は効きづらくなる。
アウトリュコスは父であるヘルメスから盗みに必要なあらゆる術を学び、身に着けたとされている。
この経緯から、マスターの同意さえあれば味方に盗みや偽誓の術を授けることができる。
他にもヘラクレスにレスリングを教えた逸話から、筋力をワンランク向上させることが可能。
この経緯から、マスターの同意さえあれば味方に盗みや偽誓の術を授けることができる。
他にもヘラクレスにレスリングを教えた逸話から、筋力をワンランク向上させることが可能。
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:50 最大捕捉:100人
アウトリュコスがヘルメスから受け継いだ術を宝具として昇華したもの。
黒いものを白いものに、白いものを黒いものに視えるようにしたり、動物の角などの部位を取り替えて相手を欺くという術。
これを応用し、相手にとって過去一番のトラウマとなった者や畏怖する者に変身したり、手に触れたものを相手の視界から消すように仕向ける。
得られる効果は基本的に敵への精神攻撃のみだが、それでも場の状況を引っ掻き回すには十分といえる。
アウトリュコスがヘルメスから受け継いだ術を宝具として昇華したもの。
黒いものを白いものに、白いものを黒いものに視えるようにしたり、動物の角などの部位を取り替えて相手を欺くという術。
これを応用し、相手にとって過去一番のトラウマとなった者や畏怖する者に変身したり、手に触れたものを相手の視界から消すように仕向ける。
得られる効果は基本的に敵への精神攻撃のみだが、それでも場の状況を引っ掻き回すには十分といえる。
ギリシャ神話に登場するヘルメスの息子の1人。
盗みの名人であり、イアソン、オデュッセウス、シノンの祖父。
アルゴノーツとして加わったことでも知られており、中でもヘラクレスにはレスリングを教えた師弟関係にある。
彼が十二の試練を終えた後に盗んだ牛を売りつけたこともあったという。
かつてコリントスに住んでいた頃、近所関係にあったシシュポスの家畜も盗んでいたが、シシュポスはそれをアウトリュコスの仕業だと確信し、自分の家畜の蹄に「SS」という文字を刻むことにした。
アウトリュコスはそれに気付けず、シシュポスとの智慧比べに敗北したとされる。
盗みの名人であり、イアソン、オデュッセウス、シノンの祖父。
アルゴノーツとして加わったことでも知られており、中でもヘラクレスにはレスリングを教えた師弟関係にある。
彼が十二の試練を終えた後に盗んだ牛を売りつけたこともあったという。
かつてコリントスに住んでいた頃、近所関係にあったシシュポスの家畜も盗んでいたが、シシュポスはそれをアウトリュコスの仕業だと確信し、自分の家畜の蹄に「SS」という文字を刻むことにした。
アウトリュコスはそれに気付けず、シシュポスとの智慧比べに敗北したとされる。
マスターに対して小生意気かつ飄々とした態度をとる男。
取り繕っている時は「私」、素が出ている時は「儂」、おちゃらけたり調子に乗っている時は「俺様」、と一人称がコロコロ変化する。
伝令神ヘルメスの盗みの側面を色濃く受け継いで産まれた人物であるため、味方にあれやこれやと悪いことを仕込もうとしたがる。
あくまでアウトリュコス自身は「これから先何があっても生き抜いていける為の術を教えるだけだ」と宣っている。
だが気を付けたほうがいいだろう。
この男は伝令神ヘルメスから偽誓の術を叩き込まれた者であり、平然と嘘を付くかと思えばそうでもないようにも見えてしまうのである。
「教えるだけ教えていい駒として取り扱おう」と試みているのか…。
「本当に心の底から相手のことを想って」教えてくれているのか……。
マスターに理解するのは至難の業である。
特技:盗み、視覚を騙すこと
好きなもの:騙されて憔悴する者
嫌いなもの:自分より賢い者、SSという文字
天敵:シシュポス
願い:シシュポスとの智慧比べの再戦
【一人称】私、儂、俺様【二人称】お前、アンタ、貴様【三人称】あいつ
取り繕っている時は「私」、素が出ている時は「儂」、おちゃらけたり調子に乗っている時は「俺様」、と一人称がコロコロ変化する。
伝令神ヘルメスの盗みの側面を色濃く受け継いで産まれた人物であるため、味方にあれやこれやと悪いことを仕込もうとしたがる。
あくまでアウトリュコス自身は「これから先何があっても生き抜いていける為の術を教えるだけだ」と宣っている。
だが気を付けたほうがいいだろう。
この男は伝令神ヘルメスから偽誓の術を叩き込まれた者であり、平然と嘘を付くかと思えばそうでもないようにも見えてしまうのである。
「教えるだけ教えていい駒として取り扱おう」と試みているのか…。
「本当に心の底から相手のことを想って」教えてくれているのか……。
マスターに理解するのは至難の業である。
特技:盗み、視覚を騙すこと
好きなもの:騙されて憔悴する者
嫌いなもの:自分より賢い者、SSという文字
天敵:シシュポス
願い:シシュポスとの智慧比べの再戦
【一人称】私、儂、俺様【二人称】お前、アンタ、貴様【三人称】あいつ
「シーシューポースーだぁーー?ああ嫌いだネ!アイツは、この俺様を降参させやがったとんでもない奴だからな。俺様より狡賢い奴など、他には要らんというのだ!」
といいつつ、シシュポスとは弄り弄られの関係性であるため仲が悪いわけではないみたいだ。
といいつつ、シシュポスとは弄り弄られの関係性であるため仲が悪いわけではないみたいだ。
孫のオデュッセウスの名付け親はアウトリュコスであるものの、その名付けの経緯はあまり良いものではない。
「だって儂が憎まれものとして称された「オデュッサメノス」を使って名前にしたからネ。憎まれ者っていう意味でオデュッセウスって名前をつけてもいいんじゃないかなって思ったワケ。」
このジジイ、理由が最低である。
それはそれとして財産を分けてあげたりしている。
「だって儂が憎まれものとして称された「オデュッサメノス」を使って名前にしたからネ。憎まれ者っていう意味でオデュッセウスって名前をつけてもいいんじゃないかなって思ったワケ。」
このジジイ、理由が最低である。
それはそれとして財産を分けてあげたりしている。
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