" />

ここはでもにっしょんch ぼくの考えたサーヴァントスレに投稿されたサーヴァントを纏めるwikiです。

基本情報

【元ネタ】史実
【CLASS】ムーンキャンサー
【真名】エイダ・ラブレス〔イースター〕
【性別】女性
【身長・体重】155cm・47kg
【容姿】レオタードの上に蝙蝠の羽のように大きく広がるジャケットを纏った、バニーガール風の服の美少女
【属性】混沌・中庸・地
【ステータス】筋力C 耐久B 敏捷B 魔力B++ 幸運D 宝具B

【クラス別スキル】

領域外の生命:EX

外なる宇宙、虚空からの降臨者。
邪神に魅入られ、権能の先触れを身に宿して揮うもの。

狂気:C+

不安と恐怖。調和と摂理からの逸脱。周囲精神の世界観にまで影響を及ぼす異質な思考。

道具作成:B

魔力を帯びた器具を作成可能。ムーンキャンサーが主に作るのは、高度な自立思考能力を持つ自動人形。

陣地作成:B

自らに有利な陣地を作り上げる。電脳世界で現実を侵食し異世界を構築する。

【保有スキル】

神性:B+

外宇宙に潜む高次生命の媒体となり、強い神性を帯びる。現実を弄ぶ、計り知れぬ脅威。その代償として彼女は邪悪な吸血鬼と化した。
加えて、この霊基ではとある神性を一部自らに組み込んでいる。

ブラッドハッカー:A

「吸血」「無辜の怪物」などを含む複合スキル。フォーリナーの吸血鬼としての在り方が進化したもの。生物を機械に、機械を生物に見立て吸血行為(ハッキング)を仕掛け情報を吸収もしくは注入する。

まねっこロード:C

バベッジ、フランケンシュタイン、メカエリチャンと言ったロボもしくは人造人間系英霊をリスペクトして身に着けた、エイダ流「オーバーロード」。負荷によるエラーを呪いに変換して吐き出させることで処理能力を超えた計算を行う、呪術的機構。

蠢動する美貌の闇:A

「美貌の闇」春色モード。固有結界リグリング・グラマラス・ダーク。春は狂気の芽吹く季節。巨きなるモノから微細なモノまで、陰日向問わず数多の生命が蠢く季節。のったりと、うじゃうじゃと。
陽光の差さない空間である限り、その"闇"を自身の延長として支配領域を広げ、更に闇そのものが生命を持つかの如く光の領域を侵食する。

【宝具】

暁闇の計算姫コンプトゥス・パスカーリス

ランク:B+ 種別:対軍宝具 レンジ:1〜512 最大捕捉:1024人
『不死にして無機の王』の姉妹機と言える人型ロボット。頭部デザインは鳥の頭、あるいは髑髏を連想させる物になっており、その他所々に卵のモチーフが配置されている(これは「世界卵」の見立てでもある)。
直接戦闘能力において『不死にして無機の王』に劣る代わりに、ムーンキャンサーの固有結界を強化し、構築される内容を具体的に演算・保存するサーバーとしての機能を持つ。
周囲空間を切り取り内部を電脳世界化、時空間すらもムーンキャンサーの演算に従い自在に弄ばれる果ての無い暗黒領域を作り出す。どんなものでも切り取った空間ごと手の平サイズの「卵」にまで圧縮し、気に入らなければそのまま握り潰してしまう(ちょっと気に入っていたら割って中身だけ呑み込んでリソースに変えてしまう)。…とは言いつつ、いくらラスボスエミュを行っても根の善良さが滲んでいるのか、その性質はどちらかと言うと「破損の巻き戻し」による保存・延命に向いたもの。結局のところ卵とは生まれる時を待つ物であり、その時が来るまで中身を守るための物なのだ。

はじめに真理ありきハロー・ワールド

ランク:A 種別:対機構宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
「エイダ・ラブレスは世界初のプログラマーである」という伝説が昇華されたことによって得た、超絶的プログラミング技能。特にAIと呼べる物に関しては、その時代の水準を大きく超えたものをプログラム可能。
名前が変わっているだけで通常霊基における『はじめに言葉ありき』と全く同一。

【Weapon】

『爪や牙』

『自動人形達』

今回は頭部デザインが鳥を連想させる物となっている。加えて両手が巨大な爪になっている『オスプレイ』、脚部が長い杭状になっている『スワン』、手足が伸長する『フラミンゴ』、小型の『ダック』、巨体の『アルバトロス』という多様なラインナップを揃えている。

【解説】

イースターと関係があるのかもよく分からないが、恐れ知らずにも夏のBBちゃんにこっそりハッキングを仕掛け、情報の一部をコピーし自身をムーンキャンサーに改造したエイダ・ラブレス。「人類最初のプログラマー」という神話は、外宇宙の邪神という仲介者を得ることで、ムーンセルという超技術に由来するAIすらも不完全ながら解析せしめたのだ。
能力の模倣、増強に加えて、神性の組み込み方についても学習。ハワイの女神ペレとフォーマットが近いポリネシアの神霊から選択され、ムーンキャンサーが取り込んだその神はマケマケ。所謂「イースター島」の古き主神である。鳥人信仰と関連を持ち、その神話や儀礼においては奇しくも「鳥の卵」が重要な意味を持っている。

フォーリナーとして召喚されたエイダ・ラブレスは、ある時自問した。「邪神の端末として降臨しているにも関わらず、それらしいムーヴが充分ではないのでは?」と。ない交ぜになった焦燥感と自尊心に突き動かされた彼女はすぐさまBBにハッキングを仕掛け、ムーンキャンサーへと変貌。特異点で騒動を起こし、黒幕として暗躍…いや、むしろ自身を誇示し始めた。
このような暴挙に出た一応の直接の原因は、グレース・ホッパーの登場にあるらしい。つまり、同じ数学者系フォーリナーとしてキャラが被ったことによるアイデンティティ・クライシスに直面したのだ。…とはいえ、その程度のことで揺るがされる自我、問題の本質はもっと根が深い。たとえグレース・ホッパーが居なくとも、性格的に遅かれ早かれ拗らせて騒動を起こしていたことは想像に難くない。
そもそもエイダ・ラブレスという英霊の拠り所となるものは、実のところかなり不確かである。彼女を語る言葉はいつも次のようなものだ。「チャールズ・バベッジの弟子」。「バイロン卿の娘」。「メアリー・シェリーの友人」。…付け加えれば身に宿す外宇宙の神性でさえ、その個性は「無貌の邪神の類縁」でしかない。これで綺羅星の如き英雄達と並べられてしまえば、自らのアイデンティティを疑っても仕方が無いというものである。エイダ・ラブレスというサーヴァントには、「誰かの名前」に依らない自己確立が必要なのだ。

【因縁キャラクター】
エウロペ
素晴らしき哉巨大ロボット! 鈍く輝く装甲と末端肥大シルエット、レトロと言われようとこれこそロボの王道だと個人的には思う。そしてそれに寄り添う女性という構図はもちろん私も意識するところ。リスペクトするしかない。

光のコヤンスカヤ
…超イカス。巨大兵器ももちろん良いけど実はこのサイズ感が好みドンピシャ。兵器として武骨なだけで終わらず、敢えてのピンクというカラーリングがあざとく乙女心もくすぐって来て文句無し。

レオナルド・ダ・ヴィンチ(夏)
人型だけがロボットの華じゃない、兵器だけがメカの浪漫じゃない。少女の夢をカラクリ仕掛けと組み立てたような恐竜型ロボット達を見ていると、私も子供みたいにピュアな気持ちに戻ってしまう。…いや、本当だって!

バルバラ
最高に可愛い! メカとしてのソリッドさが少女としてのキュートさを際立たせ引き出す、そんな理想の境地に達している…。聖女と吸血鬼という対照的なコンビとしてコラボレーションを申し込むというのもアリなのでは?

ブレーメンの音楽隊
少女型ロボットでも世の中には色んなアプローチがある。童話チックな可愛らしい動物型ロボットから少女型ロボットへの変形合体は、まさにロボット玩具が1/1スケールで生きて動き出したみたい。

■■■■
これは少女のフォルムを「かわいい」だけではなく「格好いい」と解しているからこそのデザイン。そして生体パーツ…それもまたロボットの浪漫!

《FGO性能》

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

どなたでも編集できます