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ここはでもにっしょんch ぼくの考えたサーヴァントスレに投稿されたサーヴァントを纏めるwikiです。

基本情報

【元ネタ】聖人伝
【CLASS】アーチャー
【真名】ニコメディアのバルバラ
【性別】女性
【身長・体重】156cm・80kg
【容姿】薄布一枚のみを纏った、三つのカメラ・アイを持つ少女型ロボット
【属性】秩序・善・人
【ステータス】筋力B+ 耐久A 敏捷B 魔力D 幸運C+ 宝具C+

【クラス別スキル】

対魔力:B

魔術に対する抵抗力。魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。

単独行動:B

マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。 ランクBならば、マスターを失っても二日間現界可能。

要塞構築:C

陣地作成のアナザーバージョン。要塞、あるいは船舶の火薬庫を守る聖人として扱われ続けたことで要塞を構築できるようになった。

【保有スキル】

殉教者の魂:C

精神面への干渉を無効化する精神防御。棄教を迫られ幾多の拷問を受けようとも屈しなかった強靭なる信仰の持ち主。

無辜の怪物:D+++

「火薬庫の聖人」として信仰されてきた歴史が長かったことで「武器庫」を体現する存在となっており、宝具効果により全身が兵器の「人型戦闘ロボット」と化している。

鋼鉄律:A

「黄金律(体)」の亜種・変化スキル。機械で出来た美しく完璧な肉体を持つ。当然ながらどれだけカロリーを摂取しても体型は変わらない。機械であるが故に、本来生物として構造的に抱えてしまう「弱点」や「隙」は重点的にカバーされている。

防弾加工:A

最新の英霊による「矢除けの加護」とでも言うべきスキル。防弾、と銘打っているが厳密には高速で飛来する投擲物であれば、大抵のものを弾き返すことが可能。

【宝具】

爆裂聖女サンタ・バルバラ

ランク:C++ 種別:対軍宝具 レンジ:1〜99 最大捕捉:1000人
あらゆる時代の火器を自由自在に顕現させ、手足のように使いこなす。「無辜の怪物」と組み合わさることで、単なる修辞を超え文字通りアーチャー自身の全身が火器そのものの、さながら「人型戦闘ロボット」と化している。あるいはその姿は、未来や並行世界、剪定事象等に存在する人型兵器そのものであるのかも知れない。
第二宝具のサポートにより、アーチャーは暴発の危険性を無視し過負荷を防いで限界を超えた火器の使用が可能となっている。ただし真名解放によって放つことが可能となる最大威力の反動負荷ともなると完全には抑え切れない。
その体が一個の兵器であるため、武装は攻撃のための銃火器だけではなく、装甲やセンサー類等も豊富。長距離飛行は出来ないが足裏のスラスターで立体機動も可能。

浄き身秘す白霧ミスト・カーテン

ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
アーチャーがワンピースのように身にまとう、微かに透けた白い一枚の薄布。
火難除けの布。敵の飛び道具を防ぐと同時に、自身が火気を取り扱う際の安全性を向上させる。これにより多少の無茶を通して積極的に攻めることが可能。本来は防御を主とする宝具ではあるが、アーチャーは攻撃的に使うことを好む。

【解説】

聖バルバラ、ニコメディアのバルバラ、イリオポリの聖大致命女ワルワラ。3世紀のローマの聖女。爆発物を扱う人々の守護聖人。十四救難聖人の一人に数えられる。
ニコメディアの裕福な家に生まれたバルバラは美しく育つが、年頃になると、不埒な男が彼女に近付くことを恐れた父親により塔に幽閉されてしまう。バルバラは幽閉生活の中でキリスト教への信仰に目覚めた。ある時、塔に2つの窓を持つ浴室が建設されることになった時、バルバラは「三位一体を表すため」として窓を3つに増やさせた。このことで娘の信仰を知った父は怒り、彼女を殺そうとするが、奇跡が起こり逃れるも、羊飼いの密告により捕まり処刑されることになる。その際に火で体を焼かれるなどの拷問を受けたが、奇跡により傷は癒され、裸身は白い薄絹で人目から隠されたという(霧で隠されたとも)。彼女の死の後、父親は雷に打たれて死んだという。
雷の逸話から転じてバルバラは砲兵など爆発物を扱う人々の守護聖人となった。スペインやイタリア、フランスでは船や要塞の弾薬庫に聖バルバラの像を置き、弾薬庫そのものを「聖バルバラ(サンタバルバラ、セントバルブ)」と呼んだ。

コケティッシュ&パワフルなロボット少女。人に見られることを好み、他者に自分の魅力をアピールすることに積極的。スタンスとしてそもそも聖女をアイドル的なものとして見做しているらしい。生前はそのような生き方が父の価値観と衝突し幽閉生活という憂き目にあってしまい、激しいフラストレーションを溜めていたため、解放された今は誰にも邪魔されたくないと望んでいる。人間の姿ではなくロボットの姿となったのなら、「世界一可愛いロボット少女」を目指すのみ。たとえその身が兵器と化していても、そこに曇りは無い。

【因縁キャラクター】

エリザベート・バートリー
そう至った経緯が全く対照的なものであれ、生前に幽閉され、今はアイドルとして愛されることを望む、という点でシンパシーを寄せる。償えぬ罪はあれども、その道行きには慈悲があらんことを。

ガラテア
ロボット少女同士として気が合い、自分と違い「純粋に人に愛されるための人形」であるガラテアを称揚している。

光のコヤンスカヤ
同じ「兵器」を司る者でありながら(だからこそ)致命的にスタンスが合わない。兵器の体でありながら人に愛される偶像を目指す者と、兵器の力を以て人の愛玩に復讐せんとする者。相容れぬ「獣」と「聖女」。

《FGO性能》

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