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ここはでもにっしょんch ぼくの考えたサーヴァントスレに投稿されたサーヴァントを纏めるwikiです。

基本情報

【元ネタ】『フロームンド・グリプスソンのサガ』
【CLASS】セイバー
【真名】フロームンド・グリプソン
【性別】男
【身長・体重】176cm・70kg
【肌色】白 【髪色】赤 【瞳色】青
【外見・容姿】筋骨隆々だが女性に見える顔立ち 長髪が獅子のように逆立っている
【地域】アイスランド
【年代】不明
【属性】混沌・善
【天地人属性】地
【ステータス】筋力:A 耐久:A 敏捷:B 魔力:E 幸運:A 宝具:A

【クラス別スキル】

対魔力:C

宿敵が魔術師だったため、気休め程度には対策している。
第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。

騎乗:C

騎乗の才能。
大抵の乗り物、動物なら人並み以上に乗りこなせるが、野獣ランクの獣は乗りこなせない。

【保有スキル】

黄金律(望):A

彼の人生は常に財宝や栄誉と共にあった。
また、一度は水底に捨てられた魔剣が、釣られた魚の腹から出てきたため、取り戻す事が出来た。
彼の望むモノは、巡り巡っていつかは彼の手に渡る。

フロームンドの冒険:EX

狂戦士を打ち倒し、悪霊の王を滅ぼした冒険の足跡。
バーサーカーと魔性の存在に対して特攻を得る。

戦闘続行:A

瀕死の重傷を負ってもなお、戦闘の続行と生還を可能にするスキル。
彼は剣で腹を突き刺されてもなお攻撃の勢いを止めず、そのまま敵を殺した。
その後は傷を縫ったものの憔悴しきっていたが、魔剣を取り戻してその柄に口づけすると、瞬時に元気を取り戻した。

雲隠れ:B

追手から逃れるために、煮えたぎる大鍋に身を潜めたり、女装姿で家事をして紛れた。
低ランクの『気配遮断』と変装能力を持つ。

【宝具】

鈍り無き狂乱ブリントヴァリ

ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
ベルセルクの勇士フロンヴィドの持っていた名剣。
所有者の肉体を賦活し、狂戦士の如きタフネスを与える。

栄光討つ魔王の劒ミスティルテイン

ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:1〜30 最大捕捉:1〜300人
亡霊(ドラウグル)の魔王スレインを倒して奪った魔剣。
細い刀身に無数の怨念が織り込まれており、斬り付けたモノは凄まじい『重み』によって弾き飛ばされるか叩き潰される。
真名解放によって刀身が解け、圧縮されていた呪詛が爆発的に放出される。
直撃すれば肉体が消し飛ぶが、かすっただけでも命を蝕まれる。

煌光屠る非力の枝ミスティルテイン

ランク:A+ 種別:対人宝具 レンジ:1〜50 最大捕捉:1人
北欧神話において光の神バルドルを殺した矢。
バルドルの死を予知した母フリッグは、万物と契約して『バルドルを傷つけない』事を約束させたが、ヴァルハラの西に生えたヤドリギの芽だけは、非力なあまり契約を怠った。
これを知ったロキは、バルドルの弟である盲目のヘズを騙し、ヤドリギの枝を投げさせてバルドルを殺した。
上記の魔剣の源流にあたる投擲武器であり、神を殺す能力を持つ。
刺さっただけであらゆる者を死へと引きずり込む宝具だが、本来の使い手ではないフロームンドはそこまでとは行かず、死を帯びた極大威力の矢として使う。

【Weapon】

『鈍り無き狂乱』

『栄光討つ魔王の劒』

通常時は『鈍り無き狂乱』、強敵相手なら『栄光討つ魔王の劒』を使う。

【解説】

アイスランドの伝説的物語『フロームンド・グリプスソンのサガ』の主人公である勇士。
ベルセルクの勇士フロンヴィドや、亡霊の王スレイン、強大なるヘルギと魔女のカーラ夫妻などを下し、美女と黄金を手に入れた。
悪しき亡霊や並み居る勇士を倒し美姫スヴァンヴィトと結ばれる、という英雄に相応しい栄華を得たフロームンドだが、別の伝説では『邪悪なるヴァイキングの王』として扱われている。
それも無理はない。そもそも彼が仕える王はヴァイキングであり、彼もまた略奪者なのだから。

例えば、故郷を守るべく立ちはだかった『狂戦士フロンヴィド』。
フロームンドはこのベルセルクを無慈悲に棍棒で殴打し、頭蓋ごと脳を砕いて殺した。
そして戦が終わった後、その弟であるヘルギを見つけて、これを逃がす。

悲劇な愛の末に死に別れた英雄と戦乙女の生まれ変わりである『ヘルギと魔女カーラ』。
戦場で再び相まみえ、兄の仇を取るため復讐に燃えるヘルギを、魔術の歌声で守るカーラ。
だが、ヘルギが誤ってカーラを傷つけてしまった隙に殺した。
サガには『偶然そうなった』かのように書かれているが、フロームンドは意図してそれをやったのだ。

つまるところ、彼は善悪ではなく己に従う生粋のヴァイキングだった。
相手が何者であろうと、阻むなら無慈悲に殺して奪う。身内を傷つけられれば、血をもって償わせる。
それだけが大英雄フロームンドの在り方である。

【人物・性格】

功名と財宝に心を躍らせる英雄らしい豪傑。ただし女はスヴァンヴィトただ1人と決めている。
戦いにおいては、相手が何を背負っていようとも、敵ならば即座に殺す。
人質や特殊な罠で駆け引きしようとする者も即座に殺す。
背を向けて逃げ出した者も殺す。
彼が殺;さないのは『戦が終わった後の敗残兵』のみであり、聖杯戦争が続く限りは全員を抹殺するだろう。

特技:鎧兜ごと敵を斬り潰す、戦に入る前の啖呵
好きなもの:財宝、戦、栄誉、魔剣、妻
嫌いなもの:弱いのに無駄に突っかかってくる味方、小細工が得意な魔術師
天敵:ない
願い:胸躍る戦い、そしてその先の栄光と報酬

【一人称】俺 【二人称】お前 【三人称】あれ

【因縁キャラ】

エイリーク

「良い闘気を漂わせる者がいると思ったら、ヴァイキングの王か。
なら妻がいるのだろう、妻を大事にしろよ。
…なんだその怯えた目は」

愛妻家系

「ほう、お前らにも妻がいるか。ああそうだな、妻は本当にいいものだ。
妻というのは、戦に向かう男の心を勇気づけてくれる。
敵にいれば、揺さぶる弱点になるしな」

メディア・イアソン

「小細工の得意そうな奴らだ、全く嫌になる。
しかも伴侶をないがしろにしているようではな。
…おい聞いているのか!目の前で喧嘩しだすのをやめろ!」

宮本武蔵

「もう一度女装してみろだと?断る。
おい纏わりつくな。やめろと言っているだろうが!」

【他クラス適性、変化傾向】

ライダー

高名なヴァイキングの戦士であるため、ライダーの適性を持つ。

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