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ここはでもにっしょんch ぼくの考えたサーヴァントスレに投稿されたサーヴァントを纏めるwikiです。

「どれだけの時が経とうとも決して許さない…。あの子を見殺しにした事……絶対に許すものか!!」


基本情報

【元ネタ】ギリシャ神話
【CLASS】アサシン
【真名】クリュタイムネストラ
【異名・別名・表記揺れ】クリュタイムネーストラー
【性別】女性
【身長・体重】170cm・60kg
【肌色】白 【髪色】金 【瞳色】スカイブルー
【外見・容姿】少し痩せた麗人。
【地域】欧州、ミュケナイ
【年代】神代
【属性】混沌・中庸
【天地人属性】地
【その他属性】女性、人型
【ステータス】筋力:D 耐久:E 敏捷:D 魔力:B+ 幸運:E 宝具:B

【クラス別スキル】

気配遮断:C++

自身の気配を消すスキル。隠密行動に適している。完全に気配を断てばほぼ発見は不可能となるが、攻撃態勢に移るとランクが大きく下がる。

双神の加護:A

ディオスクロイの導きの加護。
戦闘力が無く、ヘレネと違い神気を所有しないクリュタイムネストラの力を補うために、双神として讃えられた兄妹は彼女に力を貸している。
カストロの持つ光盤とポルクスの持つ光剣が、クリュタイムネストラの周囲に出現し、彼女を守り抜く。

【固有スキル】

イピゲネイア・ストルゲー:A

イピゲネイアを喪った逸話が形になったスキル。
親を愛する子供を抹消、ましてや生贄にしようとする存在を、クリュタイムネストラは決して赦さない。
彼女が護りたいと思う対象の幸運以外のステータスを上昇させる。

鋼鉄の決意:C

アイギストスとの謀略によりアガメムノンの暗殺を企てたことに由来するもの。
複合スキルであり、本来は「勇猛」と「冷静沈着」スキルの効果も含まれる。

総大将への怨嗟:EX

アガメムノンへの復讐心。
アトレウス家の悲劇の象徴。
王、もしくは総大将とも言うべき地位の相手に対して筋力、敏捷がワンランク上昇する。
逸話の関係上、その相手に親睦を深めた者が居た場合は
その者から敵意を向けられてしまい
最悪の事態に陥ると今度はクリュタイムネストラが報復の対象にされてしまうデメリットがある。
また、アガメムノン関連の愚痴を聞いている者は基本的に自然と嫌気がさしてしまう。
聞く場合は、精神力が問われるだろう。

【宝具】

これは王への復讐アグリオス・バシリッサ

ランク:C 種別:対王宝具 レンジ:2 最大捕捉:2人
アガメムノンに向けた怒り。斧を振りかざして斃したことに由来する宝具。
攻撃を繰り返していくごとに、その苛烈さは増していく。
相手が王族である場合、斧の威力は更に増加する。
ヘクトールの妹カサンドラが巻き込まれた経緯から
ギリシャ神話系女性への特攻も含まれる。

咲き誇る罪の薔薇クリュタイムネーストラー

ランク:A  種別:対人宝具 レンジ:1 最大補足:1人
常時発動している宝具。
常にクリュタイムネストラの周囲に咲き誇っている薔薇はとても綺麗で、強くもほのかな香りがする。
相手に向けた殺意を薔薇に逸らすことで、暗殺をより実行しやすくなる。

【Weapon】

アガメムノンを浴場にて暗殺した血塗れの斧。

【解説】

 イリアスに登場する総大将アガメムノンの后。
カストロ、ポルクス、ヘレネを兄弟に持つスパルタ都市国家の女性。
 ある日、夫であるアガメムノンが娘イピゲネイアに「英雄アキレウスとの縁談」を持ち掛ける。
イピゲネイアはアキレウスに好意を抱いていたため、とても喜んだ。
母であるクリュタイムネストラも娘の幸せの為ならばと、アキレウスに婚礼の挨拶をしに行く。
しかし挨拶をしに行くと、アキレウスはその話を一切聞いていないとの事だった。そして事態は急転する。

 月女神アルテミスの怒りを鎮めるため、イピゲネイアを生贄にしなければならない。
その真実を知り、私はその身を投げ出す勢いであの男に激昂した。
ふざけるな。お前が代わりに生贄になれと。
けれどあの子は
「お父様はきっと、苦渋の決断をしたのでしょう。」
「私はお父様もお母様も愛しています。お父様の役に立てるのなら、私はそれでも構わないわ。」と生贄になる道を決めてしまった。
私もアキレウスも必死であの子の死を止めようとしたのに…なのに…なのになのになのにあの男は……!

 娘の死後クリュタイムネストラは狂ったように嘆き、アガメムノンへの憎悪がより一層深まってしまった。
トロイア戦争中は攫われたヘレネの代わりに彼女の娘であるヘルミオネを養育し、その過程でアガメムノンの従弟アイギストスが情夫となる。
 トロイア戦争が終わった後、アイギストスとの計画でアガメムノンと彼の戦利品であるカサンドラを暗殺。この経緯から娘であるエレクトラと息子であるオレステスに報復され、悪妻の烙印を押され世を去った。

【人物像】

 霊基はイピゲネイアへの愛とアガメムノンへの憎悪が大半を占めている。
残りは兄妹への想い。
 性格は普段は寛容かつ淑やか。
だが、子供を犠牲にするなどの地雷に触れるととても気が荒くなる。
 生前の経験上「自分の娘に対して酷な扱いをする」類の人間をよしとせず、その対象に該当する者は信用しない。
 イピゲネイアを救おうとしたアキレウスや、ヘレネを無碍にすることなく守り通したヘクトールには好感度が高め。

好きなもの:イピゲネイア(と、それくらいの年齢の少年少女)、カストロ、ポルクス、ヘレネ
嫌いなもの:子供を売り飛ばしたり生贄にしようとする奴ら。
天敵:エレクトラ、オレステス
願い:イピゲネイアが遭ったような悲劇が無くなること。

【一人称】私【二人称】貴方、お前(アガメムノン限定)【三人称】彼、あの男(アガメムノン限定)

【因縁キャラクター】

タンタロス、イピゲネイア

愛した夫と娘。

アガメムノン

元夫との仲を引き裂き、娘の命を女神に捧げた忌まわしき男。
何があろうと私はお前を許さない。

カストロ、ポルクス、ヘレネ

兄弟たち。今でも愛している。

オレステス、エレクトラ

私を殺した息子と娘。

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