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ここはでもにっしょんch ぼくの考えたサーヴァントスレに投稿されたサーヴァントを纏めるwikiです。

基本情報

【元ネタ】聖人伝
【CLASS】ライダー
【真名】アジャンのフォワ
【性別】女性
【身長・体重】141cm・36kg
【容姿】色とりどりの宝石がちりばめられた黄金の鎧を着た幼い少女→白く軽やかな衣服を着た幼い少女
【属性】混沌・善・人
【ステータス】筋力D+ 耐久B+ 敏捷C++ 魔力B+ 幸運C+ 宝具C

イメージ画像(Picrew)

【クラス別スキル】

対魔力:B

魔術に対する抵抗力。魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。

騎乗:E

クラス補正で申し訳程度に持っている。

陣地作成:C-

宝具により所持する。

【保有スキル】

殉教者の魂:C

精神面への干渉を無効化する精神防御。棄教を迫られ幾多の拷問を受けようとも屈しなかった強靭なる信仰の持ち主。

聖女の戯れ:A

ライダーは教会を訪れた巡礼者に小さないたずらを仕掛けることで知られている。
小さな不可能を可能にする、いたずらレベルの小規模な「奇蹟」。ただし一方的に危害を与えるような使い方は不可能。

少女のお仕置き:B

教会を訪れた巡礼者にいたずらをする、宝飾品を求めるなど聖女としては型破りな逸話を持つライダーだが、一方で不届き者には厳格な罰を下すことでも知られている。
「聖女の戯れ」の反転、もしくはリミッター解除版。敵対行為や侵害行為を仕掛けてきた相手限定で罰を下す。

死に捧げられし身:E

サーヴァントとしての本質が自身の死を前提として成り立つものであるため、「生ける屍」に近い肉体で現界している。「自身の死を含めた一連の出来事の逸話を存在の核としているために、既に死んでいなければ矛盾する」というスキル。強いて言うなら「戦闘続行」のオーバー版。
宝具やスキルなどが死後の逸話に偏り過ぎているためにこのスキルを有している。ただし聖人、特に聖女においては死後の信仰に基づく加護や奇跡などこそが主要になることは取り立てて特別ではないため、ライダーの場合もあくまで最低クラス。

【宝具】

聖なる信仰がため象られし栄光ラ・マジェステ・ド・サント・フォワ

ランク:C 種別:対人〜対軍宝具 レンジ:1〜60 最大捕捉:300人
ライダーが纏う黄金の鎧。自身の周囲の人物から集める「信じる心」の強さに応じてライダーに強さを与え、ただの子供である彼女を剣士へと変える。
ごく小規模な拠点となるような空中要塞を展開する能力を持つ。ライダーは「聖物盗掠」の逸話でも有名なため、「聖遺物がその地の価値を作り出す」ということに由来する陣地作成能力を持つと思われる。
更に奥の手としてライダー自身を模した黄金の巨人像を呼び出す能力を持つ。巨人像は鎧と同じく周囲の人間から集める「信じる心」の強さに応じて戦闘能力を増す。格闘戦の他、全身に散りばめられた宝石からのビームの掃射などの攻撃手段を持つ。
その正体はカール大帝の宝具「カロルス・パトリキウス」の模造とでもいうべきもの。

軽やかなる羽撃きの衣マイヨ・アンジェリーク

ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:3 最大捕捉:1人
ライダーが鎧の下に身に着けた白い服。インナー。
着用者を軽やかに俊敏に変える。戦士でもない子供であるライダーが重い鎧を着ても身軽に動けるのはこの宝具による恩恵ありき。
更に風を操ることが可能。火や飛来物などに対して自動的に風を纏わせて防御する。能動的に風を操ることで、風による加速や、強力な風圧を纏わせた斬撃による吹き飛ばしや振り払いなどが可能。
奥の手として、鎧を脱ぐことで俊敏さが更に上昇する。防御を捨てたロマン技。

【Weapon】

『ジュワユーズ・レプリカ』

黄金の剣。シャルルマーニュ(カール大帝)の剣、ジュワユーズのレプリカ。聖フォワは剣をアトリビュートとし、戦士の守護聖人としても知られる。これらの属性とカール大帝との縁が合わさり、ライダーはこの剣を振るうことが可能となった。
あくまでレプリカであり宝具でもないため真名解放などは不可能。

【解説】

聖フォワ、聖フィデス、アジャンのフォワ、コンクのフォワ。3世紀末〜4世紀初頭フランスの聖女。10歳、もしくは12歳で幼くして殉教したとされる。処刑の際にフォワは裸にされ巨大な金属の格子(焼き網)に寝かせられ火を入れられたが、そのとき天使が舞い降り、羽ばたきで火を消しフォワに冠と衣服を授けたとされる。
アジャン(彼女の出身地)の教会より聖フォワの遺体を盗んだ(聖物盗掠)ことにより栄えたコンクの教会には彼女を象徴するとある物が存在する。それこそが人形型聖遺物容器――聖フォワ自身の姿を模した、黄金で覆われ宝石を散りばめた像の形をした、聖遺物を納めるための容器である。このような聖遺物容器は「栄光像(マジェステ)」と呼び、中世フランスにおいて多く作られたが現存するのは聖フォワの物のみである。中世ヨーロッパの民衆にとって信仰とは結局のところ聖遺物への崇敬であった。11世紀の神学者ベルナールはフォワの栄光像に傅く民衆を見て強い違和感を表明したが、後に主張を変え「像は聖人の乗り物」として栄光像への信仰を擁護したことを残している。またこの栄光像は各部位が異なる時代に制作されていることが分かっており、頭部は元はシャルルマーニュの像であったとも言われている。
他の聖人には見られない珍しい特徴として、聖フォワは巡礼者に悪戯をしたり、お洒落好きで夢に現れ宝飾品を祭壇に捧げることを要求したりするという。

黄金の鎧に全身を包んだ剣士、という物々しい見た目だが、その中身は一言「無邪気な少女」そのもの。聖女らしい清らかさや純粋さと、年相応の子供らしいお茶目さや溌溂さを併せ持った人格。日常においてはお転婆で、非日常においては毅然とした、翳の無い正義のヒロイン。

【因縁キャラクター】

シャルルマーニュ
生前の関係者でもないのに宝具を借りている。お借りしてます先輩! お互い細かいことは気にしない。

カール大帝
生前の関係者でもないのに宝具を借りている。お借りしてます先輩! 誰が先輩だ。細かいことを気にしても仕方が無い…。

ツタンカーメン
同じ「死に捧げられし身」保有者で、年若くして普通なら見合わないような立場に付き、そのまま年若くして死に、死体を包む黄金マスクが有名で、実はそのマスクの本当のモデルが別人でしかも異性の疑惑がある…とやたらと細々とした符合を口実に黄金マスク同盟なるものを勝手に主張する。(しかしそもそも最後の項目に関しては――)

《FGO性能》

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