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ここはでもにっしょんch ぼくの考えたサーヴァントスレに投稿されたサーヴァントを纏めるwikiです。


「あれが、セファール。神々を蹂躙する白き滅び。だったとしても、残された神として、人と星の祈りを振るい、勝利しなければならない。それが、勝利神たる僕の最後の使命だ。」

基本情報

【出典】北欧神話
【CLASS】グランドセイバー
【マスター】世界
【真名】フレイ
【異名・別名・表記揺れ】勝利神
【性別】男性
【身長・体重】168cm・57kg
【肌色】白 【髪色】金 【瞳色】碧
【外見・容姿】アーサーとアルトリアの中間的容姿をした少年。耳が尖っていて、少し光り輝いている。オーラが、とか雰囲気が、とかではなく、本当に少し発光している。
【地域】神代北欧
【年代】神代
【属性】秩序・善
【天地人属性】天
【その他属性】神性・妖精・愛する者・巨人・ヒト科以外
【ステータス】筋力:B 耐久:B+ 敏捷:B 魔力:EX 幸運:A 宝具:EX
無尽蔵の魔力と最高峰の宝具は「勝利神」の名に恥じない。

【クラス別スキル】

対魔力:A

セイバーのクラススキル。魔術に対する抵抗力。Aランクでは、Aランク以下の魔術を完全に無効化する。事実上、現代の魔術師では、魔術で傷をつけることは出来ない。

騎乗:A+

セイバーのクラススキル。乗り物を乗りこなす能力。A+ランクでは竜種を除くすべての獣、乗り物を乗りこなすことができる。セイバーとしては高めだが、これは「神が乗る獣は神獣になるので、神獣を乗りこなせないと意味がない」といった理屈。

【固有スキル】

神性:A+

その体に神霊適性を持つかどうか、神性属性があるかないかの判定。本来ヴァン神族の最高神であったフレイはEXランクの神霊適性を持つが、アース神族による王権簒奪によりA+ランク程度にまで零落している。

直感(偽):A+

戦闘時、つねに自身にとって最適な展開を「感じ取る」能力。Aランクの第六感はもはや未来予知に等しい。(偽)なのは本当に未来予知しているから。フレイの所属するヴァン神族はヘイムダル同様の未来予知能力を持つとされる。

巨人外殻:B

巨人種の肉体を構成する強靭な外殻。きわめて特殊な組成を有しており、攻撃的エネルギーを吸収して魔力へと変換する。フレイ達ヴァン神族はときとして「美麗な巨人族」として描写される。身長自体は人間と大差ないが、身体組成的には巨人のそれに近く、滑らかな皮膚は同時に強靭な外殻である。

豊穣神の権能:EX

フレイの持つ豊穣神としての能力。ヴァン神族の絶対神からアース神族への人質として零落してもなお残された権能。実り豊かな君(フレイ・イン・フロージ)。大地の霊脈を活性化、吸収することで無尽蔵の魔力供給を得る。

妖精郷の主:A+

妖精郷アルヴヘイムの支配者としてのスキル。美麗な容姿や「妖精眼」のような妖精の種族特性を得る。さらに、妖精種に対する特攻と強制命令権を有する、絶対の妖精王たるスキル。

【宝具】

光燿う豊穣グリンブルスティ

ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:2〜50 最大捕捉:100人
ドワーフのブロックとエイトリによってトールの「ミョルニル」、オーディンの「グリンブルスティ」と同時に鋳造された黄金の猪。逸話的に、明らかに生物ではない、黄金製の機械仕掛けの猪。どんな馬より早く、空も海も駆け、その駆けた後には花や果物の種が蒔かれるとされる、フレイの乗騎。フレイの持つ「豊穣神」としての宝具。
真名を解放すれば、神気を纏った高速突進によって敵を粉砕する。さらに足跡から生えた蔦が敵を縛り上げることで、動きを止めた相手をもう一度粉砕する。二段構えの突進宝具。

風王天界スキーズブラズニル

ランク:A+ 種別:対城宝具 レンジ:1〜99 最大捕捉:1000人
フレイが持つ、布のように折りたたむことができる超巨大帆船、スキーズブラズニル。すなわち、「世界と言うテクスチャ」を広げることで展開できる船。固有結界とも言い換えられる。
オジマンディアスの光輝の大複合神殿(ラムセウム・テンティリス)同様、固有結界でありながら現実の上に存在しており、異聞帯にも近い。
異聞帯と現実の間に生まれる次元嵐、世界と世界の間の軋轢自体をフレイの「風雨を操る」権能により制御しており、近づくことすら困難。さらにこの次元嵐のエネルギーを主砲・副砲として発射することも可能。フレイの世界であるため、船上においてはフレイの霊格が強化され、神性が向上、全ステータスが1ランク向上する。フレイの持つ「天候神」としての宝具。

約束された勝利の剣エクスカリバー・オリジン

ランク:EX 種別:対粛正宝具 レンジ:1〜99 最大捕捉:1000人
セファールを撃退するために星の祈りを束ねて作られた聖剣。エクスカリバーとは本質的に同質だが、同一ではない。王権を齎す剣の原典がグラムなら、星の聖剣の原典こそがこれである。本来は無銘の原典宝具であるが、とりあえず呼びにくいのでエクスカリバーの名を冠している。このため真名開放を必要としない。
フレイ神の持つ剣は「勝利の剣」と呼ばれ、愚かなものが持てばなまくらだが、持ち主が正しいものであれば太陽のように輝き、絶対に勝利するという。この伝承が選定の剣の聖剣ビームを表していることは確実である。

フレイの持つ「勝利神」としての宝具。勝利神が、星の祈りを受けて振るう勝利の剣は、セファールさえ撃退する惑星最大級の宝具だが、当然アーサー王の者と同様「持ち主の正しさ」に依る拘束が存在する。

【解説】

セファールを撃退した太古の聖剣使いであり、ヴァン神族の頂点、豊穣神フレイ。
セファールの撃退には成功したものの、ヴァン神族も致命的なダメージを負っており、のちにアジアからやってきたオーディン、トールなどのアース神族に神の座を簒奪されることとなる。本来は「農業」「狩猟」「戦争」「天候」「太陽」のすべてを掌る、『繁栄の最高神』であったフレイも例に漏れず、人質としてアース神族の一員に零落した。

【因縁キャラクター】

セファール

かつて撃退した「白き滅び」。星、人、神の祈りがひとつになった星の聖剣を振るうには、一つの神話大系の主神であっても全霊を要した。そしてそこまでしてなお「撃退」がやっとだったという……

アルテラ

「「あれ」に意思があったとは思わなかった。それとも、あの後芽生えたのかな。あの時こうして対話が可能であれば、あるいはまた結果は違ったのかもしれないけれど。」

スカサハ・スカディ

「母上!?少し雰囲気が変わったような……いえ、とにかく、また会えてよかった。」スカディはフレイ神の母親とされる。

スルト

「スルトの気配がするな。縁でも結んだのか?まあいい。今回は勝利の剣があるからな。負けることはないだろう。」自身の命を絶った(巨)人物。勝利の剣を手放していたことで鹿の角で戦わざるを得なかったため敗北してしまった。勝利の剣があれば負けなかったと伝承に語られており、この現界では勝利の剣を持ち込んでいる。つまり、今戦ったら負けない。

スカサハ

「母う……いえ、人違いでした。すいません。だから人違いですってば!追ってこないでください!」スカサハと同一視されるスカディはフレイ神の母親とされる。

【コメント】

「セファールを撃退するほどの英雄の名が残っていないのは不自然」なので、古代ヨーロッパに聖剣の担い手がいるわけなんだよなあ……と思って探したら居た、まんま「勝利の剣」を持つ北欧神フレイです。
フレイ神がセファールを撃退した結果、衰弱したヴァン神族がアース神族にとってかわられた、ことにすると点と点が繋がっちゃうので、7割くらいの確率でフレイが原初の聖剣使いだと思っている。

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