メインバンク同様、予備バンクも10km以内に接近して「ロック解除」ボタンを押します。
ロック解除に使用する予備セキュリティキーを選択します。このキーは艦船のカーゴホールドに入っている必要があります。
キーによってロックが解除されると、ロック解除した人がアクセスした状態でタイマーがスタートします。この時、進行状況は対戦監視システムの情報部分にも表示されます。
同時に、予備バンクのロックが解除されたという通知が
リージョン全体に送信されます。
アクセスを行うとキャラクターに
武器使用タイマー(Weapon Timer)が付与されます。
予備バンクの払い戻しの仕組みはメインバンクとは異なります。払い戻しは1分間隔で行われ、その進行状況と支払われる額は、対戦監視システムの情報にカーソルを当てると表示されます。カーソルを離すと支払いまでの時間が見れるので、当てたり離したりしてチェックします。
ここに記載されている支払額は変化します。上の画像でオレンジのゲージが45個に区切られていることがわかりますか?このゲージの幅が支払額の量を示しています。全体の7割ほどが経過した段階で支払額は最大になり、そこからラストにかけては少しずつ減少していきます。15と45で増加の度合いに差がありますが、現在のところ、最も増加した状態はおそらく総額のうちの33.3%になります。
予備セキュリティキーでロックが解除されている状態であれば、予備バンクには複数人がアクセスできます。上の画像では真ん中に3とある通り、3人がアクセスしている状態です。ロックが解除されている状態だと「リンク」ボタンが表示されているので、メインバンク同様、10km以内に近づいてリンクすればアクセスしている状態になります。10km以上離れるか、リンクを解除すればアクセスは解除されます。
支払いが発生した時、その時点での支払額から
アクセスしているキャラクターに対して均等に分配され、
Bounty SCC Encrypted Bondというバウンティ払い戻しタグとしてカーゴホールドに取得されます。つまりアクセスしているキャラクターが多ければ多いほど、1人あたりの分け前は少なくなります。
予備バンクの場合、ロックを解除した人とアクセスしている人が一致している必要はありません。ロックは一定時間、誰でもアクセス可能な状態で解除されているので、例えば予備バンクに侵入者があった場合、全速力で駆けつけて泥棒さんを撃沈し、代わりに予備バンクからお金を吸い取るということも可能であるということです。