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国籍	用途	Ship Name(link)	船名
CONCORD	嚮導艦	Monitor	モニター

Flag Cluiserは、小型艦艦隊の旗艦として運用されることを想定しています。スキルや説明的には「指揮巡洋艦」、マーケットでは「旗艦巡洋艦」です。他にも嚮導巡洋艦、巡洋旗艦などと訳されることがあります。

指揮巡洋艦は、大規模艦隊戦における「ヘッドショット戦術」（フリート司令官を率先して吹き飛ばすことで艦隊の運用を停滞させる戦術。大規模戦をまかされるほどの司令官は、広く名前が知られているからです。）への対抗策として提示されました。
この艦種は他のすべてを犠牲にして、以下の２つのコンセプトを実現させます。

・大規模艦隊戦において生存が可能なこと。撃墜することは不可能ではないが、そのためには艦隊のかなりのリソースを振り分ける必要があるくらいのバランス。
・司令官として、艦隊のターゲットを安定して示すことができること。

指揮巡洋艦はカタログスペックだけでシールド・アーマーそれぞれに９０％のレジスタンスを持ち、10,000に迫るヒットポイントを持ちます。それだけでも実効HPは200,000に迫り、ボーナスが載ることで主力艦にすら迫る防御性能を得ます。巡洋艦というサイズも相まって、この艦を撃墜することは相当の苦労を強いられます。

また、ECMに対して100%の耐性を持ち、その他の電子戦武装、およびエネルギーニュートライザに70%の耐性を持ちます。強力な電子艦を用いても、この艦は容易くは無力化できないということです。もう、重力式輸送フィールド発生器で彼方に飛ばすしか・・・。

これらの要素を組み合わせ、指揮巡洋艦は艦隊の中心に存在し続けます。

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・CPU管理（CPU Management）　Lv１
　└ ターゲット管理（Target Management）　Lv５
　　└ 高度ターゲット管理（Advanced Target Management）　Lv１

・リーダーシップ（Leadership）　Lv５
　└ ウィングコマンド（Wing Command）　Lv５
　　└ フリートコマンド（Fleet Command）　Lv１

・宇宙船操作（Spaceship Command）　Lv５
　フリートコマンド（Fleet Command）　Lv１
　高度ターゲット管理（Advanced Target Management）　Lv１
　└ 指揮巡洋艦（Flag Cruiser）　Lv１　（Lv１〜Lv５）

・宇宙船操作（Spaceship Command）　Lv１
　└ アマーフリゲート（Amarr Frigate）　Lv３
　│└ アマー駆逐艦（Amarr Destroyer）　Lv３
　│　└ アマー巡洋艦（Amarr Cruiser）　Lv１　（Lv１〜Lv５）
　├ カルダリフリゲート（Caldari Frigate）　Lv３
　│└ カルダリ駆逐艦（Caldari Destroyer）　Lv３
　│　└ カルダリ巡洋艦（Caldari Cruiser）　Lv１　（Lv１〜Lv５）
　├ ガレンテフリゲート（Gallente Frigate）　Lv３
　│└ ガレンテ駆逐艦（Gallente Destroyer）　Lv３
　│　└ ガレンテ巡洋艦（Gallente Cruiser）　Lv１　（Lv１〜Lv５）
　└ ミンマターフリゲート（Minmatar Frigate）　Lv３
　　└ ミンマター駆逐艦（Minmatar Destroyer）　Lv３
　　　└ ミンマター巡洋艦（Minmatar Cruiser）　Lv１　（Lv１〜Lv５）

必要というか・・・、モニターはパワーグリッドとCPUが極端に低く、ボーナスによって要件を大幅にカットできる以下のモジュールしか搭載できません。

・アフターバーナー
・マイクロワープドライブ
・中型マイクロジャンプドライブ
・スキャンプローブランチャー
・ターゲットぺインター

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この艦を使用すれば、確かに不動の艦隊司令官として艦隊内に存在できます。その代わり火力・戦力は１隻確実に減るわけです。この艦種を運用するのであれば、そのマイナス1人が問題にならないほど司令官の役割が大きな、それほどの規模の大規模艦隊戦にのみ投入することになるでしょう。

あるいは観客としてもぐりこむ場合とか・・・。

フリートコマンダーを前提にしているため、スキルはかなり重たいです。また、安易なパワーグリッドとCPUを設定しなかったのはこの艦が単なるベイト艦（囮艦）として使用されるのを避けるためでしょう。

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