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ホームステーションとは、カプセルが破壊された場合の復活地点として設定されたステーション（またはストラクチャ）です。

カプセルを破壊され死亡してしまった場合、そこから買い出しや新しい船への乗り換える等、何らかのアクションを起こす必要があります。艦隊戦などの活動によっては死亡が前提で、なおかつ復活後即座に出撃する必要がある場合もあり、ホームステーションは活動の中心に場合に応じて設定していく必要があります。

最初のホームステーションは、キャラクターが最初に出現した星系にあるステーション（初心者星系のステーション）に設定されています。それらのステーションはスキル本の多くがNPC販売されており、知識を生み出す場として学院（他には学校等）と呼ばれています。

ホームステーションの情報は、キャラクター詳細（Charactor Sheet）から参照できます。「キャラクター」タブから「ホームステーション」タブを選択します。



また、キャラクター情報のところにある家マークのところには、ホームステーションがある星系が表示されています。カーソルを当てると、ホームステーションの名前を参照できます。




オーバービューにおいても、ホームステーションには家のアイコンがついて表示されています。

ホームステーションの変更はウィンドウ内中段にあるボタンから行います。この操作は、以前はクローンベイがあるステーションに入港してクローンベイを操作して行っていましたが、キャラクター情報に機能が移ったことによりどこでも（航行中でも）設定を行えるようになりました。




※画像では学院のステーションが押せなくなっていますが、これは現在のホームステーションだからです。

ホームステーションに設定可能なのは以下の３種類です。なお、クローンベイの有無は関係ありません。
・現在入港中のステーション（またはストラクチャ）
・出身地星系のステーション
・所属コーポレーションのオフィスがあるいずれかのステーション（またはストラクチャ）
※オフィスが複数ある場合は選択可能

「ホームステーションを設定」ボタンで即座にホームステーションの変更が行われます。

現在地および出身地へのホームステーションの変更は、クールダウン無く行うことができます。しかし３つ目の「所属コーポレーションのオフィスへの設定（遠隔地への設定）」については、一度変更してから３６５日（１年間）のクールダウンがあります。

具体例としては、コーポレーション所属時に活動拠点となるオフィスに遠隔で設定して自爆して移動、というような（特にヌルセクなどにおいては）有用なコンボが使えるわけです。これを乱発されると「１人が先行してオフィスに設定→他の全員がホームに設定して移動」というような謎の長距離移動コンボが生まれてしまうので、このように規制されています。

ただしこの規制には例外があり、キャラクター作成から３０日以内のキャラクターが所属コーポレーションを変更した場合、このクールダウンタイマーがリセットされます。

自爆は元々クローンベイに備わっていた機能です。キャラクター詳細に機能が移ったことによりどこのステーションでも自爆が可能になりました。

自爆が可能になる条件は以下の２つです。
・ステーションに入港している
・カプセル状態である

この条件を満たしていると、自爆ボタンがアクティブになります。宇宙空間においては普通に２分かけて自爆してください。



ボタンを押すと、確認が行われ、OKであれば即座にカプセルは破壊された扱いになり、ホームステーションで復活します。

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