B-OSP社の運営する、MMORPG EVEONLINEのwikiです。



概要


2019年5月28日に導入のアップデートの内容抜粋です。
より詳細な情報が欲しい人は公式のパッチノート(英語)へどうぞ。

不具合の修正や細かい修正については割愛しています。



64bitクライアント、オープンベータテスト開始

Windows、Macそれぞれで64bitクライアントのオープンベータ版がリリースされます。これは(ベータテスト版であることを承諾の上)ランチャー上で切り替えることによって動作します。

最終的には64ビットクライアントがEVEの標準になり、古い32ビットアーキテクチャに代わるものになります。今のところはTranquilityで64ビットクライアントをベータテストするので、2つは並んで実行されます。

関連ページ:ランチャーの操作

艦船のバランス調整

Damavik(ダマヴィク)
Lvごとの最適射程距離増加ボーナスは、Lvごとに4%のアーマーレジスタンス増加ボーナスに置き換えられました。
パワーグリッドが52から55に増加。

Kikimora(キキモラ)
ドローン搭載能力を除去しました。
パワーグリッドを58から55に減少。

Tech 2弾薬の仕様変更

全てのTech 2弾薬は、勢力、ストーリーライン、およびオフィサーの各モジュールで使用可能になりました。

エントロピー崩壊装置(Entropic Disintegrator)のTech 2弾薬であるミスティック(Mystic)弾の使用時のトラッキング速度の変化が、0.75倍から0.5倍に変更されました。より当たりにくくなったということで。

ECMドローン、もう1回チャレンジだ!

各種ECMドローン(ホーネットEC-300、ベスパEC-600、ワスプEC-900)のECMの効果時間(もし運よくかかった場合のヤツ)が20秒から5秒に短縮されました。

20秒ごとのチャレンジなのに産廃では・・・。

アビサルデッドスペースでのドロップ品の変更

勢力品のエントロピー崩壊装置(Entropic Disintegrator)は、モジュールではなくブループリントコピーとしてドロップされるようになりました。
嬉しいように見えて、材料費がかかる(あるいは入手が難しくなる)という。でもカーゴを食わなくなるのでフリゲート編隊に嬉しい変更。

描画システムの改善

Decal LOD Systemを改善し、中から遠距離の描画を減らすことでGPUのパフォーマンス向上に。

新しい変異原プラスミド(Mutaplasmids)の追加

以下のモジュールに、Decayed、Gravid、Unstableの3種の変異原プラスミドが追加されました。

・ダメージ制御(Damage Control)
・強襲型ダメージ制御(Assault Damage Control)


以下のモジュールにUnstableの変異原プラスミドが追加されました。

・中型補助シールドブースター(Medium Ancillary Shield Booster)
・大型補助シールドブースター(Large Ancillary Shield Booster)
・超大型補助シールドブースター(X-Large Ancillary Shield Booster)
・小型補助アーマーリペアラー(Small Ancillary Armor Repairer)
・中型補助アーマーリペアラー(Medium Ancillary Armor Repairer)
・大型補助アーマーリペアラー(Large Ancillary Armor Repairer)

トリグラヴィアン集合体(Triglavian Collective)の侵略、開始される

いまだ謎の多い種族であるトリグラヴィアン集合体(Triglavian Collective)が、ニューエデンのハイセキュリティ宙域に出現し始めます。星系単位での(アビサルデッドスペースのような)影響が観測され、トリグラヴィアンたちは様々な編成の艦隊でローミングしています。

アビサルデッドスペースに潜るカプセラから広がる噂によれば、これらの行動はより大きな侵略の先触れであるのかもしれません。

Invasion Cinematic Trailer


Patch Note のリンクの動画はSCOPE News


トリグラヴィアン集合体のTech 2艦船がさらに追加

3種類のTech 2トリグラヴィアン艦が追加されました。

強襲型フリゲート(Assault Frigate)Nergal(ネルガル)
強襲型巡洋艦(Heavy Assault Cruiser)Ikitursa(イキトゥルサ)
指揮型駆逐艦(Command Destroyer)Draugur(ドラウグル)

トリグラヴィアン艦の発明や製造に関する仕様変更

Tech 2トリグラヴィアン艦船の発明と製造に使用する2種のスキルTriglavian Encryption Methods(トリグラヴィアン暗号方式)Triglavian Quantum Engineering(トリグラヴィアン量子エンジニアリング)を導入しました。

発明に使用する新しいデータコアが追加されました。これはトリグラヴィアンのTech 2艦船とTech 2エントロピー崩壊装置(Entropic Disintegrator)の発明に使用します。
・Triglavian Quantum Engineering datacore(トリグラヴィアン量子エンジニアリングデータコア)

Tech 2トリグラヴィアン艦船の製造に使用する5つの部品が追加されました。これは製造するのではなく直接ドロップするようです。
・Radiation Absorption Thruster(ラディエーション・アブソープション・スラスター(放射線吸収スラスター))
・Singularity Radiation Converter(シンギュラリティ・ラディエーション・コンバーター(特異点放射変換器))
・Zero-Point Field Manipulator(ゼロポイント・フィールド・マニュピレーター)
・Trinary State Processor(トライナリ・ステート・プロセッサー)
・Lattice Locked Dekaisogen(ラティス・ロックド・デカイソゲン)

デカいアイソゲン?

この変更にともない、Zarmazd(ザルマズド)の製造資材が今回追加されたTech 2トリグラヴィアン艦船と一致するように変更されました。

Tech 1のExotic Plasma Charge(エントロピックプラズマチャージ)のブループリントコピーによる1Runごとの製造数が、1000から5000に増加しました。

勢力品のエントロピー崩壊装置(Entropic Disintegrator)の製造には、適切なサイズのTech 1エントロピー崩壊装置(Entropic Disintegrator)を使用するようになります。

勢力品のエントロピー崩壊装置(Entropic Disintegrator)の製造に、Triglavian Quantum Engineering(トリグラヴィアン量子エンジニアリング)スキルを使用するようになりました。

ハイセク戦争の仕様変更

戦争本部
宣戦布告するためには、攻撃側は今度から彼らがハイ・セキュリティ宙域のどこかに所有している特定のアップウェルストラクチャをその戦争のための「戦争本部(War Headquarter)」として指定しなければなりません。何らかの理由で戦争本部が破壊されたり、係留解除されたり、攻撃している組織の所有ではなくなったりした場合、戦争は24時間のクールダウンに入ってから終了します。
戦争本部の撤退によって戦争が終了した場合、攻撃側の組織は2週間の間防御側の組織に対して新たな戦争を宣言することはできません。
戦争本部の構造のアイデンティティは、戦争の状況の表す情報を介してすべての利害関係者に見えるようになるだけでなく、防御側に送られる戦争の通知にも含まれています。

移行後に戦争本部が無い状態で戦争状態にある場合、その時点でその24時間のクールダウンに入り、次の日に終わります。
戦争費用
宣戦布告費用は、一律で週 100,000,000 ISK となります。
相互戦争
攻撃的な戦争を相互戦争に変換することはできなくなります。代わりに、招待/受諾プロセスを通して相互戦争が開始されるかもしれません。
相互戦争は、ISKや構造を必要とせずに開始できるようになりました
相互戦争中の組織はどちら側からでも戦争を自由に終わらせることを決定でき、そうなった場合24時間のクールダウン後に戦争は終結します。

進行中の戦争で防御側の同盟者であるコーポレーションがアライアンスに参加しようとした場合、参加しようとしているアライアンスが彼らと同盟している唯一の防御側の組織でない限り、もはや戦争が終了するか同盟契約が終了するまでアライアンスに参加できません。

戦争関連のUI変更

コーポレーションウィンドウの「戦争」タブに新しい「戦争情報」タブが追加されました。これは、戦争の宣言システムを説明し、コーポレーションの戦争状況を一目でわかるようにします。
法人の「キルレポート(Kill Reports)」タブは、法人ウィンドウの「戦争」タブから「ホーム」タブに移動しました。
「戦争」タブの下に新しい「War History(戦争履歴)」タブがあります。ここでは以前に行われていた戦争と降伏などによる平和な期間(宣戦布告されない期間)と戦争本部の除去が表示されます。
企業ウィンドウの「戦争」タブの下に新しい「Mutual War Invites(相互戦争招待)」タブが追加されました。これは、企業のディレクターおよびCEOに表示され、相互戦争への招待(発信および受信)をすべて表示します。ディレクターとCEOが希望するならば、相互戦争への招待をブロックするトグルを見つけることもできます。
企業およびアライアンスの情報ウィンドウの戦争履歴セクションを改善しました。
戦争本部のアイデンティティに関する情報を含む戦争レポートを更新し、改善しました。
それが戦争本部である場合、アップウェルストラクチャの情報表示ウィンドウに「戦争」タブを追加しました。
戦争本部の場合は、構造ブラウザの構造エントリにアイコンとツールチップが追加されます。
キャラクターが活発な戦争に巻き込まれたとき、キャラクター選択画面とキャラクターシートの上部に、はっきりと表示されるにアイコンを追加しました
あなたのキャラクターが活発な戦争に巻き込まれているとき、航行中において、はっきりと表示されるアイコンがスクリーンの左上のクライムウォッチ・タイマーセクションに表示されます。
活発な戦争に巻き込まれている間、ハイ・セキュリティ宙域で出港しようとすると(抑制可能な)警告ポップアップが表示されます。
その他、多くの戦争関連の通知と警告を更新および追加しました。

「Board My Corvette(コルベットに搭乗)」ボタン

コルベット艦は、カプセルでステーションにドッキングしたときに自動的に使用可能にならなくなります。代わりにプレイヤーはこのボタンを使用してコルベットに搭乗することを選択できます。キャラクターが現在コルベット艦を持っていない場合、新しくコルベット艦が提供されて乗り込みます。コルベットがすでに船の格納庫に入っている場合、キャラクターはそれに搭乗し、装備されている標準的なコルベットのモジュール(民間人仕様のモジュール)は修理されます。

ペンド保険会社の費用削減案。

ストラクチャに関する操作のいくつかのボタンのデザインが変更

「出港(Undock)」ボタン、「外部ストラクチャを表示(View Outside)」ボタン、「制御を引き継ぐ(Take Control)」ボタンのスタイルが更新されました。

アイテムの引き換えの通知の位置が変更

通知ウィジェットではなくNeocomの方に表示されるようになるようです。

ハンガーの表示(ステーション内でのインベントリの表示)

格納庫(を表示するボタン?)はデフォルトでステーションサービスの下に表示されます。

エージェンシー(The Agency)の仕様変更

プログレッシブディスクロージャアプローチを使用してユーザーを目的のコンテンツに集中させる、よりクリーンで機能的な新しいUI!!!!

ブックマーク機能
各コンテンツのページにブックマークをつけることができるようになり、よく使うページに直接アクセスできます。

エージェントファインダーが帰ってきた!
フィルタが見やすくなり、使いやすくなりました。また、フィルタは各ページの最後の設定を記憶するようになります。
すべてのフィルタをリセットするボタンが追加されます。

スムーズな惑星開発
惑星開発のエージェンシーのページで特定の惑星タイプを検索してコロニーを確立することができます(ほんとかよ)。それらがリモートセンシングスキルの範囲内にある場合は、各惑星の惑星開発ウィンドウを開かずにそれらの利用可能なリソースを参照することができます。

シグネチャとアノマリの数の把握が容易に
既知宇宙におけるアノマリーとシグネチャの量がどこからでも見えるようになりました。
戦闘アノマリー、鉱石アノマリー、アイスベルトは1ジャンプ以内であれば正確なサイトの種類を表示します。2ジャンプ以上の場合は、サイトの存在のみが表示されます。

沢山あるところに行ってみれば探検が楽になりそう。

ストーリーラインミッションとサイトのエスカレーションを強調
ストーリーラインミッションとエスカレーションは、NEW!ラベルを表示することによってプレイヤーをそれぞれのページに導きます。



国家間戦争(Factional Warfare)の位置が特定しやすく
国家間戦争(義勇軍)のコンテンツにおいて紛争状態にある星系と利用可能なFW複合体は、どこからでも見ることができるようになります。

インカージョンの細かい情報の把握
サンシャ国インカージョンの場所とタイプ(スカウト/ヴァンガード/アサルト/ HQ)がエージェンシーに表示されるようになります。

また、インカージョンで得たCONCORD LPもエージェンシー上でチェックできるようになります。

その他
エージェンシーに表示されるサイトを右クリックしたとき、宇宙空間を右クリックされたときと同じようなメニューが表示されます。例えばそこからフリートワープなどができるようになります。
EVEのさまざまな機能を説明するツールチップは、各機能の仕組みについてプレイヤーに教えるためにエージェンシー全体に存在しています。
トリグラヴィアンの侵略はエージェンシーを通して利用可能です。

クライアント内CSAT (Customer Satisfaction Survey)、顧客満足度調査

システムメニューに追加されます。



新しいHelp Pointer機能

この機能により、プレイヤーは異なるUI要素へのリンクを共有でき、クリックするとラベルと矢印でそのUI要素が強調表示されます。それは新人達を指導するベテランプレーヤーにとって特に価値があると期待されます。

NeocomのUtilitiesフォルダにあります。

ローカライゼーション:艦載機母艦の習熟度

艦載機母艦のマスタリー要件から戦略的ロジスティックリコンフィグレーション(Tactical Logistics Reconfiguration)を削除しました。



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