B-OSP社の運営する、MMORPG EVEONLINEのwikiです。



概要


2020年4月15日導入のアップデートの内容抜粋です。
より詳細な情報が欲しい人は公式のパッチノート(英語)へどうぞ。

不具合の修正や細かい修正については割愛しています。

コンテンツリリースに関するディスカッションについては、それぞれのコメントスレッドをご覧ください。

Official Forum Thread

General Feedback(一般的なフィードバック)
Known Issues(既知の問題点)
General Feedback and Known Issues (Mac)(一般的なフィードバックと既知の問題(Mac))


一部のTech 2弾薬のダメージが増加

小型、中型、大型、超大型のハイブリッド弾のボイド(Void)弾、フリーケンシークリスタルのコンフラグレーション(Conflagration)、プロジェクタイル弾のヘイル(Hail)弾、各種ミサイルのレイジ(Rage)タイプのダメージが15%増加しました。

各種ボム、誘導爆弾の弱体化

各種ボムの基本ダメージが20%減少しました。また、各種ボムのHPが20%減少しました。
スタンドアップ系、つまりストラクチャから発射される誘導爆弾(Guided Bomb)のダメージも約20%減少しました。
・Standup Light Guided Bomb(スタンドアップ軽誘導爆弾)は850→700に減少
・Standup Heavy Guided Bomb(スタンドアップ重誘導爆弾)は3,000→2,400に減少

Heavy Fighter(重戦闘機)の仕様変更

遠距離型の重戦闘機の爆発半径(タレットっぽいやつでも爆発半径で計算される)が50%減少しました。
近距離型の重戦闘機の最大航行速度が50%増加しました。

この変更は艦載機母艦用の戦闘機と、ストラクチャ用のスタンドアップ系列の戦闘機両方に適用されます。

大型の艦載機母艦(Super Carrier)の性能変更

大型艦載機母艦の戦闘機チューブが変更されています。
・支援戦闘機のチューブ:2 → 0 に変更(支援戦闘機は使用不能になった)
・重戦闘機のチューブ:3 → 4 に変更

Wyvern(ワイバーン)Aeon(イーオン)の戦闘機ベイの容量が増加し、Nyx(ニクス)やHel(ヘル)と同じになりました。

各種の大型艦載機母艦のボーナスにおける、アーマープレートとシールドエクステンダーを搭載したときの効果ボーナスは400% → 200%に減少しました。

旗艦級戦艦(Titan)の性能変更

各種の旗艦級戦艦のボーナスにおける、アーマープレートとシールドエクステンダーを搭載したときの効果ボーナスは500% → 300%に減少しました。

全てのアーマー・シールド用の防御レジスタンス強化系モジュールの効果が減少

全てのアーマー・シールド用の防御レジスタンス強化系モジュールは、アクティブモジュール、パッシブモジュールを問わず全て効果が20%減少しました。

ダメージ制御とレジスタンス強化系リグはこの変更の対象外です。

シールドハードナーモジュールのバランス変更

名称変更によって影響を受けるモジュールに関するすべてのマーケット注文は削除され、モジュールとマーケットエスクローは注文を作成したキャラクターに返却されます。

データベースのあらゆる場所で、あるタイプのすべてのモジュールを別のタイプのモジュールに変換します。これには、現在艦船に装備しているモジュールや、コンテナまたは契約に含まれているモジュールが該当します。

モジュールの性能はマーケットなどから確認しましょう。
グループ名称のきれいきれい
モジュールの種類を示すグループ名が、実際の効果をダイレクトに反映させたものに変更されました(例によって日本語は変更されていません)。
変更前変更後
Adaptive Invulnerability Field(適応耐性フィールド)Adaptive Invulnerability Shield Hardener
EM Ward Field(EM防御フィールド)Anti-EM Shield Hardener
Explosive Deflection Field(エクスプローシブ偏向フィールド)Anti-Explosive Shield Hardener
Kinetic Deflection Field(キネティック偏向フィールド)Anti-Kinetic Shield Hardener
Thermal Dissipation Field(サーマル放散フィールド)Anti-Thermal Shield Hardener

基本はシールドハードナーで、通称が正式名称になった感じです。あとはAnti-XX(対〇〇)で属性を見分けることができます。

名称変更
一部の「名前つき」のシールドブースターの名称が変更されました。日本語訳は変化していないのでちょっとわかりにくいですが、属性名を拾えればOK。
変更前変更後
Limited Adaptive Invulnerability Field ICompact Adaptive Invulnerability Shield Hardener
Limited ’Anointed’ EM Ward FieldCompact Anti-EM Shield Hardener
Limited Explosive Deflection Field ICompact Anti-Explosive Shield Hardener
Limited Kinetic Deflection Field ICompact Anti-Kinetic Shield Hardener
Limited Thermal Dissipation Field ICompact Anti-Thermal Shield Hardener

新しいモジュールの追加

Enduring Adaptive Invulnerability Shield Hardener – PG: 1, CPU: 40, キャパシタ消費: 32, サイクル: 15s, 全属性の耐性: -23.2, ヒートダメージ: 4
Enduring Anti-EM Shield Hardener – PG: 1, CPU: 40, キャパシタ消費: 16, サイクル: 15s, EM耐性: -42, ヒートダメージ: 4
Enduring Anti-Explosive Shield Hardener – PG: 1, CPU: 40, キャパシタ消費: 16, サイクル: 15s, EXP耐性: -42, ヒートダメージ: 4
Enduring Anti-Kinetic Shield Hardener – PG: 1, CPU: 40, キャパシタ消費: 16, サイクル: 15s, Kin耐性: -42, ヒートダメージ: 4
Enduring Anti-Thermal Shield Hardener – PG: 1, CPU: 40, キャパシタ消費: 16, サイクル: 15s, Ther耐性: -42, ヒートダメージ: 4

補足
今回のアプデでアーマー・シールドに関する属性防御用モジュールが軒並み性能20%カットになりましたが、今回それに合わせる形で性能を変更した結果、いくつかのモジュールが20%低下になってないものがあります。

モジュール一覧(原文そのまま)

体積の変更
全てのシールドハードナー系モジュールの体積は5 m3に設定されています。

メタレベルの変更
シールドハードナーのメタレベルが以下のように変更されています。

「名称つき」メタ 2 → メタ 1
勢力品(Faction) メタ 9 → メタ 8
C-Type DED品 メタ 11 → メタ 10
A-Type DED品メタ 13 → メタ 14
X-Type DED品メタ 14 → メタ 16
オフィサー品 メタ 12 → メタ 13
オフィサー品 メタ 13 → メタ 15
オフィサー品 メタ 14 → メタ 17

アマー旗艦級戦艦Avatar(アバター)のデザインが美しく変更

Avatar(アバター)級の旗艦級戦艦は、より細部まで作り込まれたテクスチャと、新しいDDDの発射エフェクトに対応した新しいグラフィックに変更されました。

同系統の船体を使用しているMolok(モロク)も同様に変更されています。

キャラクター作成時にランダムデザインの衣服

キャラクター作成時に、あらかじめランダム作成された服を持つようになります。

詳細がいまひとつ不明。

ジタ商業ハブ、さらなる増築

Jita(ジタ)4-4にある商業ハブステーションでは、建設中の足場が増え、新しい出港インジケーターを見ることができます。格納庫(増築部分?)の内部は足場になっています。



いくつかの強襲型巡洋艦(Heavy Assault Cruiser)の性能変更

Muninn(ムニン)
・レベルごとのダメージボーナスが7.5%から5%に減少
・レベルごとの最適射程距離ボーナスが7.5%から5%に減少

Eagle(イーグル)
・最高速度が、202 m/s から 190 m/sに減少
・パワーグリッドが40減少

Deimos(デイモス)
・レベルごとのハイブリッドタレットのダメージボーナス5%から7.5%に増加
・パワーグリッドが50増加
・CPUが20増加

いくつかの戦略的巡洋艦(Strategic Cruiser)の性能変更

Loki(ロキ)
・基本パワーグリッドが 670 MW から 550 MWに減少
・レベルごとのプロジェクタイルタレットの射程距離と精度低下距離のボーナスが10%から5%に減少
・レベルごとのプロジェクタイルタレットのトラッキング速度ボーナスが7.5%から5%に減少

Legion(レギオン)
・基本パワーグリッドが 700 MW から 625 MWに減少

Tech 1戦艦の性能変更

Tech 1、勢力品(Faction品、海軍仕様と海賊艦)の戦艦の基本HPが10%増加しました。また、基本スキャン分解能が30%増加しました。

Tech 2戦艦の仕様変更

襲撃型戦艦(Marauder)秘密工作戦艦(Black Ops)の基本スキャン分解能が30%増加しました。

超大型輸送艦(Freighter)の性能変更

各種超大型輸送艦のアーマー・シールド、船体のHPが20%増加しました。

軍事力補強母艦(Force Auxiliaries)の性能変更

軍事力補強母艦は、キャパシタブースターモジュールを1個までしかオンライン化できなくなります。

ストラクチャのプロファイルがコピー可能に

複製できるようになりました。新しいプロファイルを作るときにコピーしていじると手間が減るということですかね。

不具合修正の抜粋:ステルスボンバー、ようやくHuntサイトに入れるようになる

ステルスボンバーはHuntサイトに侵入できるようになります。

これはつまり、内部でボンバーによる奇襲を受ける可能性が出てくるということでもあります。

不具合修正の抜粋:カプセルにSKINがうまく適用されない問題の修正

これは、カプセルにSKINを適用→船に乗る→降りる→SKINが適用されていない、という問題の修正だと思われます。

不具合修正の抜粋:STATIC DATA EXPORT(SDE)についての変更

データの内部移行により、禁制品タイプのデータはfsd / contrabandTypes.yamlにあり、bsd / invContrabandTypes.yamlにはありません。データの構造も少し異なります。



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