悪ノP_mothy氏のボカロストーリー、「七つの大罪シリーズ」ことエヴィリオスシリーズのwikiです。

大罪の悪魔
ラハブ=バリーゾール
詳細情報
生年死亡済
死亡
出生地セカンドピリオド
年齢???
国籍
モチーフなし

『悪魔は人間の男に恋をしてはいけないの?』


ラハブ=バリーゾール

ラハブ=バリーゾール(Rahab Barisol)は、大罪の器に宿る嫉妬の悪魔
かつてはレヴィア神の母親であり部下であったと言われる悪魔であり、嫉妬の器である『レヴィアンタの双剣』(後のカヨの鋏)に宿る存在。
とても強大な魔力を持った悪魔であり、魔導師エルルカが使う魔術『転身の術』は元々ラハブの能力である。そのためラハブ本人も使うことができる。
サードピリオドで生まれる人間たちも稀にそのような能力を持った人間が生まれ、その人々のことを『系譜者』と呼ぶ。*1

経歴

セカンドピリオド時代(ネタバレ注意)

「円尾坂の仕立屋」

右の女性が神楽の身体を乗っ取ったラハブ
E.C.842年に『嫉妬の悪魔』としてシリーズ初登場。*2
禍世?の父である首藤流に恋をしてしまい、一緒にいたいが為に『転身の術』を使用して禍世の母である神楽?と精神を入れ替える。*3
入れ替わったあとは神楽の精神を嫉妬の器『二丁の鋏』に閉じ込めて、自身は"神楽"として蛇国で過ごしていた。このラハブの行動が原因となり、娘の禍世は人間の身体である神楽の子として生まれているにも関わらず、ラハブの娘でもあるため『悪魔の子』になってしまった。

『夫』である流が死んだことで人間界に興味を失い、『娘』である禍世の結婚を見届けた後は死んだことにして悪魔の姿に戻り、"人魚"として蛇国の海辺で暮らしていたが、人魚の肉を食べれば不老不死になれるという伝説から漁船(特にフリージス財団の商船)に追い掛け回されていた。
また全てを終わらせないためにと黒檀童子?として転生した「イレギュラー」の記憶に介入し、術で改竄。燐として転生していた「リリアンヌ」から引き離して再会を阻止した張本人。
最終的には嫉妬の器であるカヨの鋏(二丁の鋏)に宿っていたのが嫉妬の悪魔ではないことに気付いたエルルカ ='Ma'=クロックワーカーによって居場所を突き止められ、神楽の身体ごと再び鋏の中に封印された。

その後のE.C.980年時点ではMaによって「空いた穴を埋めるために」取り込まれたが、最後まで頑なに抵抗してMaを困らせていた様子。

「Master of the Heavenly yard」

再び嫉妬の悪魔として登場。
Maが終末直前に殺された為、ラハブは他の悪魔3人と共に解放されたが、その直後であるE.C.1000年に世界(サードピリオド)滅んでしまった。
その後は自身が定めたサードピリオドのルールを破り、世界に介入していた創造神であるシックルと天界『Heavenly yard』で再会。
シックルからアレンと会うように言われたが、アレンが命令に逆らった為、ラハブは他の悪魔3人と共に旧エルフェゴート?の千年樹の森の大地神ミカエラ?の元にいた所で、リリアンヌ、クラリスと出会う。
その後は荒野のマーロンへ移動し、クラリスに救出されたリリアンヌに接触。ほかの悪魔たち3人と共に世界を救うためにリリアンヌに協力する。
またこの際「最も相性が良かった契約者」が「大罪狩り」の標的になっていると分析し、リリアンヌ達と映画館「EVILS THEATER」へ向かった。
その後
悪ノPの新作『悪ノ物語』で再登場を果たす。
セイラム、ジル、マリー、ウラドの5人と共に『エヴィリオスの大罪悪魔』として登場し、再び人間と契約を結んだ。
ちなみにこのラハブはコピーのようで、本物のラハブ(サードピリオドのラハブ)は同じく再転生したシックルらと高みの見物をしている様子。

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