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jean_ken_johnny 2022年05月20日(金) 20:59:10履歴
双神龍/双子神 | |
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レヴィア=バリーゾール | |
詳細情報 | |
生年 | ??? |
死亡 | |
国籍 | ??? |
出生地 | セカンドピリオド |
年齢 | ??? |
モチーフ | 鏡音リン |
![](https://image01.seesaawiki.jp/e/i/eviliousserieswiki/5482a46fcc0be63e.jpeg)
神龍レヴィアビヒモ
エヴィリオス地方最北端に位置し、世界を統治するほどの栄華を極めた大国レヴィアンタ魔道王国?で崇められている神龍レヴィアビヒモとして登場。
後継国である神聖レヴィアンタ?の宗教であるレヴィン教でも主祭神として崇められている。(エヴィリオス地方ではレヴィア派が第多数を占める模様。)
かつて創造神シックルに反発して弟ビヒモと6人の眷属と共に箱舟に封印され、肉体を失ったレヴィアだったが、箱舟の中から出ようと策を考えていた様子。
E.C.暦が定められる以前の紀元前(B.T)に魔道王国の女王アリス=メリーゴーランドに対し、神からの「お告げ」を下した。
その「お告げ」とは、
「愛しき娘、アリスよ。
我らの依代を創るのだ。
かつてお前がアダム?を創った時と同じように。」
という言葉であった。
つまり人間を自分たちの「器」として用意させ、その器にレヴィアビヒモが宿ることによって現世に復活しようと企んだのであった。
女王アリス=メリーゴーランドはこれを「預言」として魔道王国中に知らせ、元老院を初めとする国は「Maに選ばれし者がこの国の新たな女王」と発表し、国一丸となってレヴィアビヒモの器となる双子、「神の双子」を造るため、Ma計画が立案、実行に移されることとなる。
(Maとはメム・アレフの略であり、意味は「母なる者」)
紀元前に1度行われた第1次Ma計画では、「カインとアベル」という双子が誕生したが、結果は死産であり、失敗した。
その後の第2次Ma計画で神の双子が誕生。
「ヘンゼルとグレーテル」と名付けられたが、双子を産んだMa候補であったメータ=ザルムホーファー?が双子を連れて行方を眩ませたことで事実上失敗に終わった。
しかし、ヘンゼルとグレーテル誕生に伴ってエヴィリオス地方で使用される暦、エヴィリオス暦(E.C.)が定められた。
E.C.001年~012年までに行われた第3次~第6次Ma計画は尽く失敗に終わった。
そしてE.C.013年にリィ=リー?、ミルキー=エイツ?、イリーナ=クロックワーカー、エルルカ=チルクラシア?の4人のMa候補が選出。
4人のサバイバルによって結果的にイリーナがMaとなる。
しかし、レヴィアビヒモは既に痺れを切らしていた。
中々進まないMa計画に痺れを切らしたレヴィアビヒモは、前述の「サバイバル」で死亡していたエルルカの婚約者、キリル=クロックワーカー?に、死亡済であったエルルカの身体を神殿の箱舟に配置し、箱舟の封印を解かせたのである。
しかし箱舟の暴走によって国は崩壊、滅亡してしまった。
この事件は後に「レヴィアンタの災厄」と呼ばれるようになる。
- 『僕達は世界を破壊することが目的だが、姉さんがそれを忘れていないのならば直ぐに世界は滅ぶ。』とビヒモはメリゴド高地での決闘の際に発言している。
- 風変わりで真面目で、献身的でありながら厳しい真実を受け入れるのが遅いレヴィアは、矛盾した女性であった。
- セカンドピリオドで生まれたレヴィアは、非常に早熟で勉強好きで、6歳で大学に通うほどの天才であり、精神科医として非常にやる気があった。彼女は人と会話する時、質問をするのが好きであった。セカンドピリオドが『悪意』に呑まれつつあった末期、彼女は『悪意』に感染しないように常に警戒していたという。
- 彼女の仕事に対するやる気はあったが、プライベートでは不十分であり、エルドには『ヒステリー女』と言われた。また彼女は耐え辛い現実を無視、または否定する傾向があり、正面からの問題に直面するのではなく、逃げるか、それらしい嘘をつくることを好んだ。特にこの性格は、後の転生体であるエルルカ、Ma、ネメシスに引き継がれた。
- 彼女はセカンドピリオドの最末期に『悪意』であるherに感染し、殺人衝動に駆られたが、これを偽装していた。しかし徐々に殺人衝動を克服していった。
- しかし彼女の克服した『悪意』は転生体であるネメシスに遺伝子、ネメシスはその悪意の破壊衝動に駆られて世界を滅ぼした。
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