双神龍/双子神 | |
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ビヒモ=バリーゾール | |
詳細情報 | |
生年 | ??? |
死亡 | |
国籍 | ??? |
出生地 | セカンドピリオド |
年齢 | ??? |
モチーフ | 鏡音レン |
神龍レヴィアビヒモ
エヴィリオス地方最北端に位置し、世界を統治するほどの栄華を極めた大国レヴィアンタ魔道王国?で崇められている神龍レヴィアビヒモとして登場。
後継国である神聖レヴィアンタ?の宗教であるレヴィン教でも主祭神として崇められている。(エヴィリオス地方ではレヴィア派が第多数を占める模様。)
かつて創造神シックルに反発して弟ビヒモと6人の眷属と共に箱舟に封印され、肉体を失ったレヴィアだったが、箱舟の中から出ようと策を考えていた様子。
E.C.暦が定められる以前の紀元前(B.T)に魔道王国の女王アリス=メリーゴーランドに対し、神からの「お告げ」を下した。
その「お告げ」とは、
「愛しき娘、アリスよ。
我らの依代を創るのだ。
かつてお前がアダム?を創った時と同じように。」
という言葉であった。
つまり人間を自分たちの「器」として用意させ、その器にレヴィアビヒモが宿ることによって現世に復活しようと企んだのであった。
女王アリス=メリーゴーランドはこれを「預言」として魔道王国中に知らせ、元老院を初めとする国は「Maに選ばれし者がこの国の新たな女王」と発表し、国一丸となってレヴィアビヒモの器となる双子、「神の双子」を造るため、Ma計画が立案、実行に移されることとなる。
(Maとはメム・アレフの略であり、意味は「母なる者」)
紀元前に1度行われた第1次Ma計画では、「カインとアベル」という双子が誕生したが、結果は死産であり、失敗した。
その後の第2次Ma計画で神の双子が誕生。
「ヘンゼルとグレーテル」と名付けられたが、双子を産んだMa候補であったメータ=ザルムホーファー?が双子を連れて行方を眩ませたことで事実上失敗に終わった。
しかし、ヘンゼルとグレーテル誕生に伴ってエヴィリオス地方で使用される暦、エヴィリオス暦(E.C.)が定められた。
E.C.001年~012年までに行われた第3次~第6次Ma計画は尽く失敗に終わった。
そしてE.C.013年にリィ=リー?、ミルキー=エイツ?、イリーナ=クロックワーカー、エルルカ=チルクラシア?の4人のMa候補が選出。
4人のサバイバルによって結果的にイリーナがMaとなる。
しかし、レヴィアビヒモは既に痺れを切らしていた。
中々進まないMa計画に痺れを切らしたレヴィアビヒモは、前述の「サバイバル」で死亡していたエルルカの婚約者、キリル=クロックワーカー?に、死亡済であったエルルカの身体を神殿の箱舟に配置し、箱舟の封印を解かせたのである。
しかし箱舟の暴走によって国は崩壊、滅亡してしまった。
この事件は後に「レヴィアンタの災厄」と呼ばれるようになる。
メリゴド高地の決闘。
E.C.611年に行われたジュリア=アベラールとエルルカ=クロックワーカー、グーミリア?の戦い。この戦いでエルルカはレヴィアとしての記憶を全て思い出し、そしてイリーナが赤猫の中にあったBLACK BOX type Sを起動。
エルルカの中にいたビヒモも目を覚ます。
レヴィアビヒモ兄弟とイリーナ、イブとの3人の戦いの最中に悪食の悪魔が乱入したことで、3人の魔術がぶつかり、その衝撃で3人の人格が融合、後のMaとなる。
決闘後、ビヒモは「人間が多くなったからもう世界を滅亡させる気は失せた。」に続けて、Maとなった姉に対して、「あとは姉次第。」としてシックルやエルドが待つ天界「Heavenly yard」に帰還した。
E.C.842年の蛇国に登場。
「月本ブフ子」として奥戸家に仕える使用人の女性として登場する。
蛇国生まれの蛇国育ちだが、父親はルシフェニア人であり、金髪に青い眼を持つ。奥戸阿南?の付き人であったが、円尾坂の大火で奥戸家に引き取られた禍世?の世話役になり、高度な医療知識で禍世の火傷が殆どなくなる程に治癒した。
禍世とは仲良くなるが、彼女からは死んだ息子の「煉」の名で呼ばれており、本人ももう諦めている。
阿南がフリージス財団商館に移る事が決まった為、ブフ子も住み込みで移る事になり禍世にメイド服を作って貰った。犬吉からは惚れられているが、あまり相手にしていない。正体は双子神の弟ビヒモです。
E.C.611年の決闘後、天界「heavenly yard」で世界の成り行きを傍観していたが「三六燐」として転生した姉リリアンヌに会いたいというアレンの願いを叶えるべく、アレンを「黒檀童子」として蛇国へ転生させたが、シックルに見つかって「アレンを引き戻してこい」と言われて地上に堕とされた。
しかし、本人はシックルに従う道理はないとして、アレンがリリアンヌとの再会が成功するか失敗するまで放置を決め込み、久しぶりの人間としての生活を満喫していた。
レヴィアの記憶を持つMaとはフリージス商館の中で互いに存在に気付いていたが、無視を決め込んでいた。(姉と気づいていた様子。)
燐や悔が禍世によって殺された後、奉行の目を掻い潜って嫉妬の器である『二丁の鋏』を回収しており、黒檀童子の頼みで仕立屋に戻しておいた。
そして嫉妬の器に引き寄せられてフリージス財団の商船に紛れ込んできた憤怒の器、『グリム・ジ・エンド』でアレンの記憶を元に戻し、処刑することができない禍世を完全に殺すには『憤怒の器』を使うしかないと伝える。
そして黒檀童子が禍世を処刑して仲間たちとの別れを告げて、Maが嫉妬の悪魔を「二丁の鋏」に閉じ込めた後、解放された神楽?の魂やアレンと共に「heavenly yard」に戻って行った。
「月本ブフ子」として奥戸家に仕える使用人の女性として登場する。
蛇国生まれの蛇国育ちだが、父親はルシフェニア人であり、金髪に青い眼を持つ。奥戸阿南?の付き人であったが、円尾坂の大火で奥戸家に引き取られた禍世?の世話役になり、高度な医療知識で禍世の火傷が殆どなくなる程に治癒した。
禍世とは仲良くなるが、彼女からは死んだ息子の「煉」の名で呼ばれており、本人ももう諦めている。
阿南がフリージス財団商館に移る事が決まった為、ブフ子も住み込みで移る事になり禍世にメイド服を作って貰った。犬吉からは惚れられているが、あまり相手にしていない。正体は双子神の弟ビヒモです。
E.C.611年の決闘後、天界「heavenly yard」で世界の成り行きを傍観していたが「三六燐」として転生した姉リリアンヌに会いたいというアレンの願いを叶えるべく、アレンを「黒檀童子」として蛇国へ転生させたが、シックルに見つかって「アレンを引き戻してこい」と言われて地上に堕とされた。
しかし、本人はシックルに従う道理はないとして、アレンがリリアンヌとの再会が成功するか失敗するまで放置を決め込み、久しぶりの人間としての生活を満喫していた。
レヴィアの記憶を持つMaとはフリージス商館の中で互いに存在に気付いていたが、無視を決め込んでいた。(姉と気づいていた様子。)
燐や悔が禍世によって殺された後、奉行の目を掻い潜って嫉妬の器である『二丁の鋏』を回収しており、黒檀童子の頼みで仕立屋に戻しておいた。
そして嫉妬の器に引き寄せられてフリージス財団の商船に紛れ込んできた憤怒の器、『グリム・ジ・エンド』でアレンの記憶を元に戻し、処刑することができない禍世を完全に殺すには『憤怒の器』を使うしかないと伝える。
そして黒檀童子が禍世を処刑して仲間たちとの別れを告げて、Maが嫉妬の悪魔を「二丁の鋏」に閉じ込めた後、解放された神楽?の魂やアレンと共に「heavenly yard」に戻って行った。
- エルド曰く、女装趣味の変態。
- 姉のレヴィアからいい加減女装を辞めたら?と言われた際、ビヒモは「男が女性の服を着ることの何が悪いんだい?」と返している。
- ビヒモはとても賢明であったが、彼は他人の費用で鼻を鳴らす傾向が良くあった。(姉のレヴィアも煽られている。)
- ビヒモは他人の思いを気にせず、女装をしたり、化粧をしたり、子供の頃は人形と遊んだり、特にメイド服を着たりするなど、女性的な振る舞いが多かったが口調は男性的であった。
- 箱舟クライムワンが破壊された直後、 ビヒモは世界を一から作り直そうと目論み、世界を滅ぼそうとした。(姉のレヴィアも加担したが、結果的にシックルによって封印された。)
- 上記のように世界を滅ぼそうとしていたが、E.C.611年に眠りから覚めると世界を滅ぼす気は失せていたそうで、E.C.842年に再び地上に現れた際にはカヨ=スドウ?の火傷の傷を治療したりしていたり、アレン?とリリアンヌの再会を待ってくれるなど、最終的には『天界の主』として人々を助けている。
- オリジナル(ファーストピリオド)のビヒモは既に死亡しているが、セカンドのビヒモはオリジナルの記憶も持っている。
- 姉との仲は最悪で、レヴィアとは顔を合わせる度口喧嘩したりお互いの悪口を言ったりしている。(レヴィアの胸のことを『何も無いものを強調してどうするの?』と言ったりしている。レヴィアは『現代の精神科医は銃の一つくらいなら持ってるのよ?』と返している。)
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